ルートラボ or Googleマップ(ルート作成) → (gpxファイル取り出し) → GPSBabel(ルートポイント数調整) → カシミール3D、Google Earth(視覚化と難易度判定) → GPSにUP
GPSデータ → カシミール3D(gpxファイル取り出しと視覚化) → GPSBabel(トラックポイント数調整) → xml(=gpx)ファイルでWebにUP
by GEO POTTERING 事務局
・ ルートラボ
指定した2点間の道を自動で繋いでくれる。
ルートデータをgpxファイルなどで取り出せる。
プロフィールマップが見られる。
・ Google マップ
指定した目的地の道を自動で繋いでくれる。
『目的地を追加』すると経由点が増やせる。
作られたルートをつまんで別の道に置くとルートの変更ができる。
海外の場合にも利用できる。
GMapToGPX(下記補助ツール参照)を利用しルートデータをgpxファイルで取り出せる。
*2015.05現在、GMapToGPXは機能しなくなった。
代わりにGPS VisualizerのConvert a fileで取り出せる。
・ Ride with GPS
指定した2点間の道を自動で繋いでくれる。
ルートデータをgpxファイルなどで取り出せる。
プロフィールマップが見られる。
・ Maps to GPX
Google マップで作ったルートデータをgpxファイルで取り出せる。
・ GMapToGPX
Google マップで作ったルートデータをgpxファイルで取り出せる。
1. GMapToGPXのブックマークレットを登録
2. Googleマップでルート検索
3. ブックマークレットの実行(登録したGMapToGPXをクリック)
4. 『Full』をクリックしルートデータすべてを表示さす
5. すべてを選択し、コピー、ペーストしてファイルとして保存
解説ペイジ:Googleマップのルート検索結果をGPXに変換する方法
・ GPSBabel
GPSが扱う様々なファイルを相互変換したり、トラックポイント数を減らしたりできる。
ルートラボで作ったデータはポイント数が多いので、これで適当数に減らす。
・ Making GPX Tracks - OpenStreetMap
GPSBabelを使ったトラックデータポイントの間引き方法などの解説。
このペイジのSimplifying tracks参照。
・ TCX Converter
Garmin GPS EdgeシリーズのTCXファイルをGPXファイルなどに変換できる。
・ カシミール3D
様々な地図の描画が可能。
プロフィールマップ(断面図)作成、累積登坂高度測定など便利な機能が沢山。
山旅倶楽部オンライン地図サービスで国土地理院の地形図を配布している。
ALPSLAB routeで作ったルートデータを取り込み、主に累積登坂高度の検討に使用する。
・ Google Earth
航空写真でルートを表示する。 3次元的描画が可能。
ルートをスタートからゴールまで自動でトレースする機能あり。
山間部の雰囲気などを掴むのに便利。
・ Google マップ
道路地図と航空写真を表示する。
xml(=gpx)ファイルのウェイポイント、トラックなどを表示できる。
・ Notions
GPX Viewer
Google マップにxml(=gpx)ファイルのウェイポイント、トラックなどを表示させる。
・ Google Maps API Tutorial
Google マップ用のチュートリアル。
Using the ELabel extension でラベル表示。
Googleマップが海外にも使えるので便利だか、細い道などの情報が少ないので、補助的にGoogle Earth の『パスを追加』機能を利用する。
1 Google Earthの『検索』ウィンドウの『ルート』の『出発地点』『到着地点』に地名か住所を入れる。
2.1 ルーペマークの『検索を開始』をクリックすると自動的にルートが引かれる。
2.2 自動的にルートが引けない箇所は、ツールバーの『パスを追加』でルートを引く。
3 作られたルートをkmlで保存する。
4 kmlファイルをGPSBabelでgpx(xml)に変換する。
5 複数のルートを統合する必要がある場合は、gpx(xml)ファイルの<trk>もしくは<trkseg>以下を単一ファイルに纏める。
6 gpx(xml)ファイルをGPSにUP、またはWebにUP
■ Googleマップでも上記と同様のことができるようになった。
マイプレイス→新しい地図を作成→線を引く→Google Earth表示→右上のリンク『このリンクをメールに貼付けて共有できます』内をコピー→コピーしたアドレスの後ろに『&output=kml』を書き加える→このURLに移動→KMLファイルをダウンロード→以下上記4に続く
参考:http://maps.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=171563
Garmin のGPSを使用しているなら、OpenStreetMap を利用するのがもっとも簡便。Free Garmin Maps Download For All Your GPS Needsにも有用な情報があるかもしれない。しかしこれらは情報量が限られていることが多いので、より多くの情報を求める場合には、以下の方法がある。
Garmin のGPSの一部は Garmin Custom Maps に対応している。 JPEGフォーマットの地図が入手できれば、これらの機種に読み込んでベースマップとして使うことが出来る。 (国内の地図でも有効)
1 Google Earthを開き、作成する地図の領域を表示する。
2 新規オーバーレイにJPEGフォーマットの地図を読み込む。
3 Google Earthの位置に合わせて読み込んだ地図を変形させる。
4 できたオーバーレイ情報を『名前を付けて場所を保存』を選択し、kmzで保存する。
5 保存したkmzファイルをGarmin GPS の『Custom Maps』にコピー。
参考: KASIMIR 3D マップカッタープラグインの使い方
・ GPSies -- ルートラボ感覚でルート作成ができる。
・ GPS Visualizer -- googleマップで作成したルートデータをgpxファイルで取り出せる。
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