0009

和歌山県清水町

開催日 2000年11月11日(土)- 11月12日(日) 快晴
参加者 ナオボー/チューボー/ケン・ボーズ
総合評価 ★★
難易度 ▲▲
走行距離 71km
地域 近畿

◆感想 by ナオボー

和歌山県清水町の棚田・温泉・生石高原へのcycling tour。初めての素人ツアーでしたが、お天気がよく、秋の気持ちのいい風を感じ、紅葉はまだ始まったばかりでしたが、結構 good でした。次回は平地を行こうということで一致しました。

走行ルート図
地図ベース:マップル/関西道路地図1/100,000


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和歌山県清水町 初日

藤並~しみず温泉

開催日 2000年11月11日(土) 快晴
参加者 ナオボー/チューボー/ケン・ボーズ
総合評価 ★★
難易度 ▲▲
走行距離 45km
地域 近畿

発着地 累積距離 発着時刻 備考
春日宅 START 発07:50
JR鳳駅   着08:27 JRに乗車、藤並駅へ
JR藤並駅 9km 発10:40
金屋 17km 着11:15
発11:30
金屋の無人露店でみかんを買って休憩
昼食(うどん屋 ) 23km 着12:00
発12:48
途中10分休憩
二川ダム 33km 着13:15
発14:15
二川ダム入口の食堂で休憩
あらぎ島 42km 着14:55 20分休憩/棚田を撮影
あさぎり旅館 45km 着15:25 しみず温泉を楽しむ

有田川有田川

一日目の国道480号は、有田川に沿って走り、高低差もさほどなく快適でした。有吉佐和子さんの小説「有田川」を思い出し、この川を下って嫁入りした風景を想像しました。山里ののぞかな道が続いていますが、一部区間は自動車交通量が多いでした。

棚田棚田

棚田のあらぎ島は想像していた程の広大さはなく、こじんまりしたものでしたが、美しい姿がありました。ただ観光スポットとして眺めるには、眺める位置が国道沿いで危険な曲がり角にあり、整備の必要性が感じられました。

しみず温泉は疲れを癒すには(疲れるほど走らなかったが)、まぁまぁの温泉で、大きな感動もなかったけれど、気持ちよく、夜はぐっすり眠れました。


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和歌山県清水町 二日目

しみず温泉~札立峠

開催日 2000年11月12日(日) 快晴
参加者 ナオボー/チューボー/ケン・ボーズ
総合評価
難易度 ▲▲
走行距離 25km
地域 近畿

発着地 累積距離 発着時刻  備考
あさぎり旅館 START 発09:15 道の駅しみずを見学
生石高原登口 14km 発10:50 急勾配のため(最高11%と表示)、1km〜500m ごとに5回の休憩
昼食(札立峠の食堂) 19km 着12:15
発13:05
 
生石高原 22km 着13:40
発14:10
標高870Mの生石ヶ峰を散策
札立峠 25km 着14:20 同じ道を、登り35分/下り10分
14:42発のバスでJR海南駅まで約1時間、続いてJRに乗車大阪へ。

山道を行く山道を行く

二日目は、まず道の駅しみずを見学するつもりでしたが、朝はまだ閉まっていました。スポーツ施設を中心とした道の駅で、清水スポーツパークとしてテニスコート、ローラープレード、パターゴルフ、プールなど屋外スポーツ施設が整備されており、呼び物は世界一なが~いスベリ台432Mのスライダーがあるようです。

さて、この日の行程の醍醐味は、生石高原への登り坂8KMの道のりで、登り口の標高は200M強で、生石高原の行石ヶ峰は870Mの標高です。標高差約600M強あり、最高道路勾配は11%と表示されていました。500M~1 KMほど走るごとに休憩をしました。全行程の大部分を完走したのはチューボーさんで、あとの2人は自転車を押して沢山歩きました。いつも感じることですが、道路の登り勾配は遠くから見るととても急な坂に見えますが、実際にその場に着くと見てたほどには急勾配ではありません。

帰路は高原の中間点の札立峠からバスに乗りました。とても急勾配の細い山道を小型バスは走り、ここを自転車で下ることを諦めたのは正解でした。

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uploaded:2000-12