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見沼代用水

コース紹介

見沼代用水沿いのサイクリングロードは、広大な田園風景や土手、桜並木など、とても楽しいコースです。この日、特に午前中は寒い上に向い風で厳しかったのですが、暖かくなったらまた是非走ってみたいと思いました。

地図：Googleマップ／gpxファイル／GARMIN Connect／Ride With GPS

寒そうなサリーナとミキーレ

戸田公園駅からしばらく北上し、戸田駅付近で東へ。

しばらくすると田園風景になり、戸田公園駅から約10kmで見沼代用水東縁のサイクリングロード「緑のヘルシーロード」に入り、一息。

焼き芋屋

川には氷が張り、向い風の強い中を走る。

11時頃からやっと太陽が顔を出してきたが、それでも寒い！

おなかもすいてきた頃、何ともいいタイミングで焼き芋屋さんを発見！

緑のヘルシーロード

視界が開け、広大な田園風景や桜並木の中を行く。春はとても気持ちよさそう。

しかし風でなかなか前へ進まない…

大宮駅でのデュエルンとの待ち合わせに遅れそうだったので締切橋からショートカットする。

左からサイダー、デュエルン、ミキーレ

大宮でデュエルンと合流し、氷川神社参道を通った後、見沼代用水西縁を南下。川に鴨がたくさんいたり、土手が短いダートだったり、楽しい。

午前中の向い風でお疲れ気味のサリーナ、サイダー、ミキーレをよそに、初参加のデュエルンが疾走！　風もおさまり、のどかな風景の土手や用水沿いをいい気分で走る。

夕暮れの荒川

緑豊かな神社の隣の公園で休憩し、史跡「見沼通船掘」を見た後、東浦和駅近くで自転車道を離れ、デュエルンの地元の志木方面に向かう。日が傾き、次第に寒くなってきた。西に向かって黙々と走る。荒川にかかる秋が瀬橋は北側しか自転車・歩行者道がないのに表示がなく、迷った。正面に太陽を背にした富士山が。富士山の頂上で雪が舞っているのが見えた。

暗くなる寸前に何とか柳瀬川駅にたどり着き、「養老の滝」の鍋料理であたたまった。

感想　by　ミキーレ

今年一番の冷え込みの中、見沼でポタポタしてきました。大宮までの30kmはずっ～と向かい風。なんでポタなのにこんなにしんどいのと、思いつつ走ってました。でも良いことも。冬の風物詩の一つ焼き芋屋さんとの遭遇です。サリーナ、サイダーと焼き芋食べたいねと言ってたら、本当にいるんですから。サリーナ、ごちそうさまでした。焼き芋屋の親父、寒いけど頑張れ。

ところで、ポタリングしやすいコースにはなぜか桜並木が多いですね。今回のコースも春になったらまた違う顔を見せてくれそうです。最後は大宮から合流したデュエルンの案内で、養老の滝へ。安くて、どの食べ物もそこそこに食べられるんですからすごいですよね。恐るべし養老の滝。デュエルンがファミレスにするか赤提灯にするかと聞いたときに、サリーナが躊躇せずに「赤提灯」と答えたときには、酒飲みだぁと思いました。

家に帰ったら走行距離は私のメーターでは、78kmを指してました。ブロンプトンでの走行距離では、今まで一番走った一日でした。最初は向かい風で大変だったけど、楽しい一日でした。