0209-1
大分空港~湯布院
開催日 | 2002年04月27日 (土) 曇り |
参加者 | サイダー/サリーナ/ヴェネーノ/ジーク |
総合評価 | ★★☆ |
難易度 | ▲▲ |
走行距離 | 60km |
累積高度 | 1,200m |
地域 | 九州 |
サリーナとヴェネーノが行く
大分空港に集合。空港から別府湾を左手に眺めつつ別府方面へ。昼食は、日出町で有名な『城下カレイ』を賞味。昼食後、山登りに突入! 由布岳の北を廻って湯布院を目指します。
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供
描画:カシミール3D
地図:Googleマップ/gpxファイル/GARMIN Connect/Ride With GPS
発着地 | 累積距離 | 発着時刻 | ルート | 備考 |
---|---|---|---|---|
大分空港 | START | 発11:00 | r213 | 羽田8:25発-大分9:55着 関空9:20発-大分10:15着 |
日出町 昼食 | 30km | 着12:50 発14:10 |
r213・一般道 |
名物『城下カレイ』 古市の手前から西へ山登り |
APU | 41km | 着15:40 発15:50 |
一般道・自転車道 |
山の上のAPU(アジア太平洋大学)で小休止後、 由布岳の北側を廻って湯布院へ |
湯布院 | 60km | 着17:40 | 宿泊:『てんにち』 ★★★ 露天風呂あり 0977-85-2240 8,500円 |
大分空港を出発
東京から3人と関西から1人、合計4人のメンバーが大分空港に集合。いよいよGW九州横断の旅の始まり!
ジークは天気予報を見て、雨と信じきっていた模様。「あれ、バスじゃなくて走るの~?」 ほら、いいお天気だよ! と他の3人。潮の香りが漂う海辺の道を快適に飛ばす。
ちょっと上り
と、先導のサイダーは例のごとく裏道へ突入。おお、今回は大正解。車はほとんど通らない新緑ののどかな山道をゆく。いいね~。ホ~ホケキョ! ウグイスの鳴き声があちこちから聞こえてきた。「関東のウグイスより上手だね~」とヴェネーノ。
別府湾への眺めとのどかな田園風景と穏やかなアップダウンを楽しみつつも、スピード全開に!
昼食のカレイ寿司
さて、お腹がすいてきた。日出町で有名な『城下カレイ』を食べようと料理屋を探すと、お座敷のお店。ツーリング初日のお昼から、早や宴会モードに突入!
城下カレイとコチの握りずしをみんなで味見、それから煮魚、あらだきなどの定食をそれぞれいただく。う~ん、いける。思わず黄金の液体もすすみます。
激坂を上る
日出町から6~7kmくらいのところから、いよいよ本番! 山登りの始まりだ。「黄金の液体が足に…」とヨロヨロと登り始める4人。何度も経験しているのに、なかなか学習しないジオポタメンバーだった。
登り始めは激坂! 10%以上の坂が延々と続く。
中腹でひと休みしていると、色とりどりのあざやかなジャージで軽快に飛ばすロードレーサーたちがやってきた。速いね~! 大学の自転車部の練習らしい。ゆっくり山登りの我々を、ロードレーサーたちがどんどん追い抜いていく。
「こんにちは!」と声を掛けてまた一人、追い抜いていく人。おお、女子部員ではないか! 心なしか、ジークの足の回転が速くなった。
別府湾を見下ろす
眼下には、登ってきたつづら折りの道と別府湾が遥かに見渡せます。こんなに登ってきたのね~!
山の上には立命館アジア太平洋大学(APU)があり、小休止。こんな山の上じゃあ自転車通学は苦しいね、など話ながら出発。しかし、ここからもまだ登りが続くのだった。
正面に由布岳
鶴見岳・由布岳の北側を、高速大分自動車道とほぼ並行して走る道路は、ずっと緩やかな上り。左手に山々が連なり、車は少なくて快適だけど、次第に足がまわらなくなってきた。クライマーのヴェネーノだけは平気で登っていきます。
由布岳は『豊後富士』と呼ばれる麗しい山。その足元を廻り込みながら、「下りはまだか、下りはまだか」と念じて走る。
そしてやっと訪れたダウンヒル。一気に下ってあっという間に湯布院の町に到着!
この日の宿『てんにち』は、気持ちのいい露天風呂とおいしい季節の食事とで、一同大満足。外の雨音をちょっと気にしつつ、部屋での宴会で初日終了!
由布岳
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