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渡良瀬川

開催日 2003年12月14日(日) 快晴
参加者 デュエルン/ハルハル/ハラッチ/ノブトルーゴ
レナール/サリーナ/サイダー/コロンボン
 (車組) ミュウ&ヒデッチとその仲間
ビジター 清水さん/くいくいさん/桑田さん
総合評価 ★★☆
難易度
走行距離 60km
地域 関東

渡良瀬遊水池にて
渡良瀬遊水池にて

コース紹介

広大な渡良瀬川水域をダイナミックに走ります。渡良瀬遊水池では見渡す限りのススキ野原を思う存分走りましょう!

渡良瀬川は銅山で有名な足尾の北部に源を発し、桐生付近で関東平野に注ぎ入れます。桐生以北は渓谷の表情を携え、桐生以後はゆったりとした平原の流れに表情を変えます。この流れは後に利根川と合流し、関東平野に恵みをもたらす源になるのです。今回はゆったりとした表情となった渡良瀬川が利根川と合流するまでを楽しみます。何といっても見所は、広大なススキ野原が広がる『渡良瀬遊水池』。バードウォッチングあり、カヌーやウィンドサーフィンも楽しめ、季節により様々な景色に出会えるでしょう。そして池の周りは自転車道になっていて、貸し自転車もありますから家族連れでも楽しめます。

行程のほとんどが自転車専用道ですから、初心者も安心して楽しめます。利根川自転車道、江戸川自転車道を繋げば大平洋にも出られます!

スライドショウ(03'58" 音声:BGMのみ)

走行地図
地図ベース:国土地理院 20 万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
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発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
田中橋 Start 発10:30 自転車道 JR両毛線足利駅と東武伊勢崎線足利市駅の間
渡良瀬橋 1km 着10:40
発10:45

自転車道
森高千里の歌で『渡良瀬橋』というのがある
グライダーの
滑走路
27km 着12:45
発12:55

自転車道
富士山と筑波山が良く見える
渡良瀬遊水池
北エントランス
35km 着13:25
発14:30

自転車道
広大なススキ野原が広がる
 遊水池散策 42km 発15:45 自転車道・一般道 小一周7kmくらい。夕焼けの富士山!
栗橋駅 60km 着17:00 JR東北線 

渡良瀬橋にて渡良瀬橋にて

JR足利駅と東武伊勢崎線足利市駅の間にある田中橋に集結したメンバーは11名。 内ビジターが3名と、前回同様多いですね。

あれ〜デュエルン、どこいくの〜? いきなり川上に向かい走り出す企て人デュエルン。 今回のコースは下りのはずなんだけど… 怪訝そうな眼差しを向けるメンバーです。

“森高千里の歌で『渡良瀬橋』というのがあるのをご存知でしょうか? 今回行くあたりの地図をざーっと見る限り、渡良瀬橋って、見当たらないのです! 渡良瀬橋は実在するのか否か!?・・・とってもとっても気になるところです!”

ビジター『くいくい』さんからのメイルなのです。 ということで、デュエルンの向かった先は田中橋の二つ川上にある渡良瀬橋でした。 ここが『渡良瀬橋』。 それで歌ってくれました、『くいくい』さんが森高千里の『渡良瀬橋』を! 

『あっ、富士山だぁ〜!』 と『くいくい』さんが指差す先には雪を山頂に戴いた美しい山が…  あ〜、あれは富士山じゃあないですねぇ。 浅間山かな〜。 とは前回に続きビジターの清水さん。 そう、このあたりからはちょっと場所を変えれば色々な山が見渡せるのです。 赤城山はもちろん、関東平野の雄、筑波山、そして本当の富士山も!

自転車道を行く自転車道を行く

渡良瀬川には桐生より下流に向けて自転車道が整備されている。 

田中橋まで戻ったらデュエルン、こっちに行きましょお。 自転車道はアッチって書いてあるんだけどね〜。。 無視して進むもうまく行かずに逆戻り。

やっぱり、案内のとおり進むのが間違いなし! それで戻った自転車道がこちら。

土手の上の自転車道を快調に先頭で飛ばすはビジターの桑田さん。 先日台湾を豪快に駆け抜けたばかりらしい。

山並みを後ろにどんどん進む山並みを後ろにどんどん進む

ひろ〜い空がきもちいい〜。

後ろの山並もとってもいい感じだ。 天気にも恵まれ風もなく今日は言うことなしのポタリング日和です。

あっ、あれ見て〜ぇ、富士山だよね、こっちは本物の富士山だよね! と全員進行右手を見やるとそこには本当の富士山がくっきりと浮かんでいるのでした。

渡良瀬川と赤城山渡良瀬川と赤城山

穏やかな渡良瀬川の周りはどこもすすき野原。 そのむこうには榛名山、赤城山そして日光の山々が連なるのです。

進行方向の真正面には広々とした関東平野のなかの唯一の山、筑波山がこれまたしっかりと浮かび上がるのです。 そして進むにつれその姿はみるみる大きくなってゆきます(本当か?)。

くいくいさん、ハルハル、清水さんと続くくいくいさん、ハルハル、清水さんと続く

ビジター『くいくい』さんが先頭でルンルン行きます! この方、ランドナーで日本全国をまわったつわものとのうわさであります。 恐れ入りました!

久々に登場のハルハルもパワー全開、でも早くラーメン食べたい〜とのこと! 前回に引き続き登場のビジター清水さんがNEW BIKEでその後を追う。

澄んだ空気にゆったりとした川の流れ、すばらしい山並、もう言うことなしでしょう!

土手を下りる土手を下りる

快調に飛ばすも、土手の上の自転車道は護岸の工事のために一部通行止め。 ここはやっぱり土手を下りるしかないね、と自転車を担いで下ります。

あれれ〜、行き止まりだ〜。 と先頭デュエルンが嘆くも、野性の勘のサイダーが鼻を利かせると何やら匂ったらしい。 こっちこっちと、どんどん進むサイダー。 本当に大丈夫かな〜、と半信半疑ながらも後を追うコロンボン。 すると出ました、土手の下のこんな道に。

しかしこの道も長くは続かず、結局どろんこのあぜ道を進むことになってしまうのでした(泣)。 でもこれこそジオポタの醍醐味かな(笑)!

グライダーの離陸グライダーの離陸

なんとか土手に復帰して、またまたどんどこ進みます。

このへんで一息入れましょう、 と立ち止まった目の前はグライダーの滑走路。 ちょうど離陸をしているところです。 グライダーってかっこいい〜。 よ〜く見ると、主翼が長いのやら短いのやらいろいろありますね。

あれ一機ほしい〜っ、ジオポタで買ってぇ〜。 と騒ぐのは狐目の男、メカニカルなものには目のないレナールでした。

渡良瀬遊水池へ向かう渡良瀬遊水池へ向かう

おっと、あんまりのんびりもしていられません。 車チームとの約束の時間に遅れてしまいますよ。 とデュエルンが先頭を引くと、巡行速度はみるみるうちに上がってゆきます。 

あれ〜、なんか早くないですかぁ? と久々に登場のノブトルーゴが言えば、この自転車でついてゆくのはけっこうきついです、とは一万円BIKEのトップギアでフル回転のハラッチ。

でも、渡良瀬遊水池はもうすぐですよ〜。

怒りの叫び怒りの叫び

おそ〜い! おなかへった〜ぁ! なにやってたの〜ぉ! どおしてくれんの〜ぉ! お〜ぉ! お〜ぉ! うお〜ぉぉ…!

ごめんごめん。 またまた遅刻してしまいましたが、ようやく遊水池に到着です。 そして案の定、自転車組は子供達に攻めまくられるのでした…

右端、久々に登場のミュウ、水色セーターは只今自転車特訓中でジオポタ予備軍のサヤ、そしてそのお友達たち。 あれ、左端はだれのお母さんだっけ?

アウトドアランチアウトドアランチ

子供達にひとしきり攻められたあと、ようやくお昼です。 しかし周りにお店はないので、園外のコンビニまで買い出しにゆきました。

日溜まりのなか、やきそばやおむすびなど思い思いのものを頬張ると、ほんわかいい気分になってきます。 そこに登場するは我らがカフェ・マンハッタン(店主コロンボン)。 ストーブを持ち出し、おいしいコーヒーをみんなに振る舞ってくれました。

渡良瀬遊水池渡良瀬遊水池

お昼が済むと、思い思いに池のまわりを走ります。 久々に登場のミュウとヒデッチもサリーナやサイダーの自転車でぶらぶらします。 そしてそのお友達軍団もブ〜ラブラ。 のんびりとした午後のひとときを思い思いに過ごします。

日の短いこの季節、3時半も過ぎるとなんだか急に夕方という雰囲気になってきます。 車組と別れを惜しみつつ、出発します。

ススキの原を行くススキの原を行く

せっかくだからとの〜んびり池を半周して、利根川との合流点へ向かいます。

傾いた西日の逆光に輝くススキの穂がすばらしく美しかった。 そして自転車の影はどこまでも伸びているような長さに。

土手を行くジオポタ土手を行くジオポタ

池から再び土手に上がるともう日は半分沈みかけていました。 富士山を赤く染めながらどんどん沈んでゆく赤銅色の太陽。 すばらしく幻想的な風景に出会います。

そんな中を

トットコ トットコ トコトコ トットコ

ジオポタがゆく。

感想 by くいくいさん

 吸い込まれそうなほどの青い空、ほとんど風がなく、穏やかな日差し・・・最高のポタ日和の中、初参加ながら、とてもリラックスして走ることができました!
 途中、いきなり工事中になって迂回したり、かと思えばネットをくぐり抜けて走ったり!
 こういうハプニングも、”また良し”と楽しめる大らかさが、ジオ・ポタの魅力なのかも・・・なんて思いました。

 一番最初に向かった”渡良瀬橋”ですが、本当に存在するとは思わず、ちょっと感激〜。 それにしても、なぜ森高千里はこの地域を歌にしたのでしょう? いまだにナゾです(笑)。

 今回のポタで私の印象に残ったのは、意外にも”富士山”!
 まさか足利から見えるとは思いませんでした。 同じく足利から見えた、”富士山にそっくりさん”、あれは本当は何ていう山だったのでしょう??
 そして夕暮れの中、ぼんやりと浮かび上がる富士山のシルエットもまた、幻想的でした。

 夕闇の中、和気藹々と自転車をこぎ、打ち上げでワッハッハー、電車の中で、ワイワイガヤガヤ・・・ 昔所属していたサイクリング同好会の合宿を思い出し、ちょっとセンチメンタルな気分で帰途についたのでした。

 企画されたデュエルンさんをはじめ、皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。 また機会があれば、お邪魔させて下さいませ。

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uploaded:2003-12