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渡良瀬渓谷

開催日 2004年04月11日(日) 晴のち曇
参加者 カビロ/ルビオ/デュエルン/ダイナツ
レナール/アンドレ/サリーナ/サイダー
ビジター ヨコカワさん
総合評価 ★★☆
難易度 ▲▲
走行距離 60km
地域 関東

草木湖にて
草木湖にて

コース紹介

トロッコ列車も走っている『わたらせ渓谷鐵道』(旧国鉄足尾線)にのんびり揺られて1時間すると 『沢入(そうり)駅』。 ここから草木湖をぐるりと廻り(ちょっと上り)、渡良瀬渓谷沿いに『大間々』まで一気に下ります。 上流では山頂に雪を頂いた山並が楽しめるでしょう。 『桐生』からは渡良瀬川のサイクリングロードを『足利』まで。 渓谷とはまた違った渡良瀬川 が楽しめるでしょう。 そう、このコースは3部完結の最終編です。さらに渡良瀬川を下り、利根川から花見川を抜けると東京湾に出られます。

走行地図
地図ベース:国土地理院 20 万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
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発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
沢入(そうり)駅 START 発11:15 一般道 わたらせ渓谷鐵道線
草木ダム 5km 着11:45
発11:55

一般道
花輪駅近く
 昼食
13km 着12:45
発14:00

一般道
新栄橋 27km 着14:40

一般道
大間々への入り口の橋
ここから上りに
赤岩橋 39km 着15:40

一般道
桐生の最初の橋
昭和橋 45km 着16:20

自転車道
ここで左岸に渡る
一部一般道
葉鹿橋 53km 着16:50

自転車道
ふたたび右岸へ。
足利市駅 60km 着17:30

相老駅に停車中の列車相老駅に停車中の列車

相老(あいおい)駅に着くと、やってきました、クラッシックな雰囲気のわたらせ渓谷鐵道線の列車が。 あれ、今日はいつもより車輌が多いね。 普段は一輌か二輌だったような。

ゴトゴトと走り出すと、次から次ぎへとリュックを担いだ人々が乗り込んできて満員に。 めずらし〜い!!

『ウォーキングのみなさ〜ん、ようこそわたらせ渓谷鐵道へ!』 と運転手の御挨拶。 どうやらなにかのイベントの方々といっしょになったようです。 陽気がいいからね。

車窓から眺める山と桜車窓から眺める山と桜

渓流のすぐそばを走るこの線からの眺めは最高です。 線路の際には菜の花からつつじまで咲いています。

時と共に風景が変わるこんな電車の旅は楽しいですね。 景色や木々、草花の説明をなんと運転手が、面白おかしく車内放送で案内してくれました。

車窓からの眺めはこんな感じで 下流ではほぼ散っていた桜も、上流では満開です。

沢入駅をスタート沢入駅をスタート

沢入(そうり)駅でウォーキングの人々と一緒に下車。 ここからだと国道へ出ずに快適な道を走れるし、歩けるからか、偶然にもウォーキングの方々と同じ地点からの出発となりました。

『ほ〜、そんなに簡単に組み立てられるの、いいね〜。』 興味を示すウォーキングの人々と少しだけ自転車談義とウォーキング談義をして、いざ出発!

いきなり上りなのだけれど、桜を見上げながらだから、まだまだ快調!

それでククッ〜と下ると草木湖です(TOP写真)。 今年は暖冬だったし、時期的にも完全に春だから? 山には雪はなかったね。

桜の脇を行く先頭ヨコカワさん桜の脇を行く先頭ヨコカワさん

草木湖からも、あまりきつくはないけれど、上って下り、下って上りを繰り返します。 そんな道端にも満開の桜!

先頭はビジター、ヨコカワさん。 まだまだ元気でガシガシ上ります。 久々に登場のルビオがそれに続く。

渓谷の滝渓谷の滝

時には渓谷を離れ山のほうへ進路を取ることも。 するとこんな小さな滝が現われました。 芽吹いたばかりの木々の間から流れ落ちる小さな滝はとても神秘的でした。

とあるところで滝まで行った為に散々な目に遭ったメンバーが多かった今回、あの滝まで行ってみようと言い出すものはいませんでした。 困ったことです。 デュエルン、このトラウマは近いうちに解消しなくちゃいけないよ!

新しい道を行く新しい道を行く

滝からは道を間違えてあらぬ所へ出てしまいましたが、そんなところにもそれなりに楽しむべきものがあります。 軒先のしだれ桜、足元の水仙などなど。 そんな迷走をも楽しむのが、我らジオポタ流なのです!

ようやく予定ルートに復帰、出来たばかりの新しい道を快調に飛ばすのは、先頭カビロ、山用に設えた二号車の試運転をかねるデュエルンと続く。

湧き水で喉を潤す湧き水で喉を潤す

里へ下り、進行方向の未整備らしい道路の状況を聴くためにそこにいた人に訪ねると、『あそこはまだ出来ていないね。』 といって迂回路を教えてくれました。 同時に『そこに、いい湧き水があるよ、とってもうまいよ!』 と。 自然の水ってとっても甘い。 そんな水を汲みながら周りを見渡せば、『これ、いま取ったオタマジャクシ!』と幼い女の子が見せてくれます。 そういえばオタマジャクシ、なんてもう何年も触っていないな。 近くには水芭蕉がずいぶんと大きくなっていて、『ホタル育成地』なんても書いてある。 ひとしきり、女の子やそこにいた人々とのおしゃべりに興じたあと、後ろ髪を引かれる思いで出発。

ちょっと上りちょっと上り

新しい道は教えられたようにまだ大間々までは通じていず途中までで、そこからググッと降下、渓流沿いの道に出ます。

後ろに山並を従えたこのあたりの風景にはすばらしいものがありますがしかし、ちょっとした登りが…

みんなを従えて、でっかいギアで上るレナールです。

すばらしい山の雰囲気のある道を行くすばらしい山の雰囲気のある道を行く

渓谷の右岸と左岸をちょっと行き来して、左岸へ戻ると道は狭くなりました。 路面はジャリジャリしていてちょっと注意が必要。 でも、すぐ目下に渓流が流れる景色が最高に楽しい。

山道だから上りもあるけれど、総じて下りとなります。

桐生へ向かう桐生へ向かう

さて、ようやく渓谷から離れ桐生へと向かいます。 ここはちょっとコースが複雑で運良く?ミス・コース! 峠でおいしい水を頂く機会を得ました!!

峠から豪快に下るメンバー。 ロードで豪快に飛ばすはダイナツ、飛ばし過ぎて転けないようにね。。

標高もずいぶん下がり、やっぱり上の方とは違う風景が楽しめます。  そんななかで、ダイナツをはじめとするメンバーはカビロの野草研究会にどっぷり。 だだしこの研究会のテーマは、食べられるものだけのようだ。 ノビルやなにやらを採取し、リュックの中は野草だらけ!

広くなった河原を眺める広くなった河原を眺める

そして桐生の町に到着です。 河原のサイクリングロードまでは少し一般道を走らなければならないけれどね。

『ずいぶん、上流とは雰囲気が違うね!』 としみじみと川の流れを見つめる河原に到着したメンバーです。

後ろの山あいの上から下りてきたんですね。

土手下の自転車道を行く土手下の自転車道を行く

ここからはサイクリング・ロード。 渓流ではなくなった『渡良瀬川』の河川敷を、足利目指してして出発です。 まずは右岸を行きます。

土手上の自転車道を行く土手上の自転車道を行く

すぐに左岸に渡ると舗装が良くなりました。 このサイクリングロードは桐生と足利の間で途切れてしまいます。 どおやら工事中のようです。 ちょっとだけ迂回すると、まだ工事中らしい、足利側のサイクリングロードに出ることができました。 こんなところには迂回ルートを示す看板が出ていると良いと思いますが、行政単位が違うからなのか、何の案内もありません。 残念なことです。

河川敷も広く、その川幅もひろくなった渡良瀬川は、上流の渓谷とはまったく違った表情を見せてくれます。 GO!  GO! と進めば足利まではあっという間でした。

感想 by カビロ

今回もいろんな事がありました。

わたらせ渓谷鉄道の運転手さんのアナウンス。
510カラオケクラブの説明、(先生の名前が後藤さん)録音は多いが駄作も多い。
唯一、まともなのが渡良瀬慕情とのこと。 運転手さんが汽笛の効果音付きで唄ってくれました。
東村のオートキャンプ場もわたらせ渓谷鉄道と同じ赤字経営との自嘲的な説明も笑わせていただきました。
軽妙酒脱な説明、年輪を感じさせてくれます。
アイロニーを含んだ大人の会話は聞いていて楽しかったです。

峠道でお会いしたおばさん。
私も若けりゃ、みんなと同じことがしたいよとの発言。
おいしい水をいただきました。
精神が老いたときが老人です。 おばさんはまだ若いとエールを送りたい気分でした。

昼食で立ち寄った花輪駅の渡良瀬川を挿んだ反対側の食堂では、おいしいキムチと私は、肉ニラ炒めを食しました。 田舎食堂ですので味には期待していませんでしたが以外にもおいしかったです。
最後はコロッケのおみやげまで、ついてきました。

渡良瀬川の河川敷ではリモコンのグライダーの飛行を楽しんでおられる方がおりました。
モーターの付属しない純粋のグライダーでした。
投げ上げて飛行させていましたが、あれだけの高さに投げ上げる腕は相当の業師です。
ジオポタメンバーが注視しているのを察知し、パファーマンスを披露してくれました。
ジオボタメンバーの遠くからの拍手に応える余裕も見せてくれました。

若干の迷走も有りましたが、やっぱり楽しかった。


鉄道案内
 浅草  発 07:40 東武伊勢崎線特急りょうもう 2160円
 北千住 発 07:51  ↓
 相老  着 09:23
     発 09:45 わたらせ渓谷鐵道 840円
 沢入  着 10:40

備考 わたらせ渓谷鐵道の終点は『間藤駅』ですが、ここからだと少々国道を走らなければならないので、途中の『沢入駅』からにしました。 間藤駅から沢入駅まではコースとしてもさほど面白いとは思いませんが、興味ある方はどうぞ。

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uploaded:2004-04