0512-1

杖立温泉・久住高原・高千穂峡・日向岬 初日

熊本空港〜赤水駅 → 杖立温泉

開催日 2005年07月30日(土) 曇り
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★
難易度 ▲▲
走行距離 23km
地域 九州

阿蘇山と大カルデラを望む
阿蘇山と大カルデラを望む

コース紹介

熊本空港から阿蘇山の麓赤水まで、カントリーロードからミルクロードへ入り阿蘇山への眺望を楽しみます。 時間と暑さと湿度の関係で当初予定していた杖立温泉までの走行は諦めましたが、こちらも走れば楽しそうなところです。 杖立温泉はのんびりした良い温泉街です。

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップでルートを表示
総合データ(GARMIN Connect:ルート、高度、速度など。ダウンロード可)

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
熊本空港 Start 発11:15 カントリーロード,ミルクロード ANA641/羽田08:35→熊本10:15
森のレストラン
Altopiano
14km 着12:40
発13:45

ミルクロード,r23
赤水駅 23km 着14:45
発15:05

バス輪行
杖立温泉   着16:45 泊:白水荘0967-48-0321 2食付 7,000円

熊本空港から北へ向かう熊本空港から北へ向かう

熊本上空はどんよりとした雲に覆われ、現地は雨との機内放送。 飛行機の窓には細かい雨粒が吹き付けています。

しかし空港で荷造りをしている間に雨はほとんど上がりました。

空港前の地方道は少々車の通りが多いものの、それを外れ農道へ入ると快適そのもの。 緑の畑や田んぼが広がる中を進みます。 その農道が林の中へ消え、急勾配のうねうねとした山道を下り切るとパッと視界が開け、先ほどまでの雨で濁流となった川のむこうに山並が現われました。 あの山のずっとずっとむこうに杖立温泉があるはずです。 その山々の間には雲海が。

ミルクロードへ向かうミルクロードへ向かう

R57を超えるとあとはずっと上りになります。 家並みを抜けこんもりした森を抜けると広い道に出ました。 路面はしっとりと濡れていてますが日が出てきて蒸し暑い。 ミルクロードはこの少し先です。

『あ、暑くなってきた〜』 と黙々登るサリーナ。

r23で草原の中を赤水へr23で草原の中を赤水へ

ミルクロードになるとさらに道幅が広がりますが、車が多くてちょっと走り難い。 見晴らしもまだ低地だから、ほとんどありません。

上りと湿気と暑さがきつく、早くお昼処で休憩しようと探すがレストランは見当たりません。 しかし突然ここはヨーロッパ?と思わせるような石造り風の教会が現われました。 ここに併設のレストランがありようやく食事。 道路の反対側は山並が美しく、赤とんぼがたくさん飛んでいました。

昼食中に今日の行程を検討。 『これからはもっと上りがきつくなるよ。 それにこの湿気と暑さでは到底70kmは無理。 杖立温泉には到達できないよ』 と、赤水からバス輪行に決定。 ミルクロードから赤水へのr23に入るとようやく阿蘇らしい草原が現われ出します。 その草原の中を豪快に下る途中、パッと視界が開け大カルデラと阿蘇山が姿を現わしました(TOP写真)。

『お〜、ついに来た〜、阿蘇山だ〜〜』 と数年ぶりに阿蘇山と再会し感激のサイダー。
ここからさらに下ると、かわいらしい駅舎の赤水駅に到着です。

大観峰より大観峰より

バスがういんういんうなり声を上げて上ったところは大観峰。 大カルデラを眼下に本来なら雄大な阿蘇山が望めるはずなのですが、さっきまで見えていた山は残念ながら雲の中。

その後もバスはR212を走り、小国町を抜けどんどん山の中へ進みます。 私たちはミルクロードからr12天瀬阿蘇線で杖立温泉に向かう予定だったので少々ルートは違いますが、ず〜と上りで、走り続けていたら夜になっていただろうと改めて実感。

でも、走ったら気持ちのよさそうなところでした。

杖立温泉杖立温泉

1時間半ほどバスに揺られて到着した杖立温泉は開湯1800年と言われており、熊本県と大分県の境にあります。 思っていたよりずっと大きな温泉街ですが、嫌味なところがない静かな良いところ。 蒸し湯という今でいうサウナが伝統的にあり、今でも20余りの旅館が軒を並べます。 

宿の窓のむこうは緑深い切り立つような山でセミが大合唱、そして眼下には雨で濁り水かさを増してきている川が。 川縁の車は大丈夫なんでしょうか。 

心配はともかく、ねっとりと纏わり付く汗を流しに露天風呂へ。

あ〜温泉、しあわせ〜!


0512-2

杖立温泉・久住高原・高千穂峡・日向岬 二日目

杖立温泉〜久住高原

開催日 2005年07月31日(日) 曇り
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★☆
難易度 ▲▲
走行距離 37km
地域 九州

ファームロードより遠方の山並を見渡す
ファームロードより遠方の山並を見渡す

コース紹介

杖立温泉から森林浴と温泉を楽しみつつ、草原広がる久住高原を目指します。 コース周辺にはいくつもの滝と温泉があり、お好みで適当に寄り道すれば体も心も解放されるでしょう。

走行地図2
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップでルートを表示
総合データ(GARMIN Connect:ルート、高度、速度など。ダウンロード可)

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
杖立温泉  Start 発10:05 R212
下城滝 6km 着10:45
発11:00

r318、ファームロード
大イチョウもある。
七滝温泉 20km 着12:35
発13:25

田舎道
小田温泉
 昼食
23km 着13:50
発14:30

田舎道、R442
草太郎庵(蕎麦)
瀬ノ本
高原
30km 着15:30
発15:40

R442
久住高原 37km 着16:20 泊:久住高原荘0974-76-1211 2食付8,760円

杖立温泉を出る杖立温泉を出る

昨夜は豪雨で朝もしとしとの雨。 川の水かさはどんどん増しています。

『ピンポンパ〜ン、お知らせします、川べりの車は至急移動ください。』 あ〜、やっぱりね。

しばらくお天気の様子を見ようと朝風呂に浸かっていると雨は小降りに。

予定の西側の湖巡りは止めて、すぐに輪行できるようにR212で目的地の久住高原方面へ向かうことにしました。

川沿いのカントリーロードを行く川沿いのカントリーロードを行く

旧道の温泉街を出、R212を下ります。 このあたりは歩道もあり車も多くないので安心して走れます。 6kmほどのところにある下城の滝と大イチョウに立ち寄ると、滝は真っ黒で怒濤のごとく流れていましたが、そこには虹が。

空が明るくなってきたので、ここから続く一本の川沿いにカントリーロードを行くことにします。 川あり畑あり田んぼあり森林ありとなんでもあります。 ないのは車だけで快適この上ありません。

眼鏡橋眼鏡橋

森を抜けると田んぼの向こうに石造りの眼鏡橋のようなものが見えます。 鉄道の廃線橋でしょうか? このあたりのカントリーロードには心和む風景がたくさんあります。

川幅が狭まるにつれ、道は上りになり、ついに山に突入。 10%超えの激坂を黙々と上ると広域農道ファームロードに出ます。 ここからは下り基調とあって、遠方の山並を眺めつつ豪快に走るサリーナ(TOP写真)。 本当は時折、きつ〜い上り返しがあるのですが。

七滝温泉七滝温泉

快調に下りR442に出ました。 ここを東へ向かえば有名な黒川温泉ですが、私たちは小田川沿いの道に入り、最初の温泉七滝温泉に寄ることにしました。

ここは渓流際にある露天風呂(500円也)がすばらしい! 流れは濁流だったのですが、普通はすばらしいせせらぎでしょう。 近くにはその名のとおり七つの滝が連なる名勝七滝があります。

小田川沿いを行く小田川沿いを行く

午前中の汗をすっかり拭い去ったあと、小田川沿いの道を進みます。 この道、山道で雰囲気はとってもいいのですがちょっと上りがきつい。

小田温泉ではお昼だけ。(笑)

お昼のあともず〜と上り続けます。

草原を行く草原を行く

そしてようやくR442と合流。 またあの草原にやってきました。 しかしまだまだ上りは続きます。

瀬ノ本高原のレストハウスがようやく見えだしほっと一息。 ソフトクリームで最後の休憩です。

久住山と久住高原荘久住山と久住高原荘

瀬ノ本高原からはあと一息。 しかしここからもまた上り。 うねうねと上って上って、上ったら南側に大きく視界が開け、阿蘇山方面への大展望! 今日はどんよりとした空でちょっと残念でした。

さらに上り北側に久住山が見え出すと、ようやく久住高原荘に到着です。 玄関までの最後の坂をよろよろ上ると、チコとユーリンも丁度到着したところでした。

『やあやあ、今日はどうだった?』 と豊後竹田方面からやってきたチコ。

『いいところだったけれど、上りがきつくてヘロヘロ〜』 とは我らがサリーナでした。

久住高原荘の露天風呂久住高原荘の露天風呂

北側に久住山を抱く久住高原荘は登山道の入口にあり、静かで快適。

久住山を眺めながら浸かる露天風呂は白濁した硫黄泉で湯の花が浮かびます。

お天気はなんとか持ちこたえました。 温泉三昧、上り三昧の一日の最後はこの露天風呂で、涼しい風に当りながらのんびり過ごして完璧な終わり。

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