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長瀞岩畳と白鳥ポタリング

開催日 2006年03月11日(土) 快晴 暖か
参加者 マリー/ルビオ/サリーナ/サイダー
ビジター ケロガメさん
総合評価 ★★
難易度
走行距離 54km
地域 関東

長瀞付近のライン下りと岩畳に似た岩群
長瀞付近のライン下りと岩畳に似た岩群。この近くに『おう穴』がある。

コース紹介

長瀞の岩畳と寄居の下流の白鳥飛来地を巡るのんびりポタリング。 長瀞の岩畳はゴツゴツした岩が畳のように広がっているところです。 ここの流れは荒川ですが、広い下流からは想像ができない世界が広がります。 ライン下りなる木造の小さな船での川下りも見られます。 そして白鳥! 池や湖にいるものとはちょっと違ったおもしろさがあります。 夕焼け空に舞う姿は圧巻!!

1箇所だけ上りがありますが、あとは平坦でのんびり行けば初級者でも問題のないコースです。

スライドショウ(02'18" 音声:BGMのみ)

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3D、GoogleEarth、GPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップでルートを表示
総合データ(GARMIN Connect:ルート、高度、速度など。ダウンロード可)

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
西武秩父駅 START 発10:25 西武秩父線
萩平歌舞伎舞台 5km 着10:45
発10:55

r11他
親鼻橋 13km 着11:25
発11:35
ライン下り出発点の一つ
長瀞
 自然のみち
15km 着11:45
発11:55
長瀞トンネルの脇
近くでバードウォッチング
長瀞駅付近
 昼食
19km 着12:30
発13:50
腹ごなしに『おう穴』探し
寄居 32km 着15:05

ちょとバードウォッチング
白鳥飛来地 44km 着16:10
発17:05
秩父鉄道武川駅付近
熊谷駅 54km 着17:45 JR高崎線

秩父橋からの眺め秩父橋からの眺め

秩父の古い街並を抜けてしばらくすると荒川に架かる秩父橋に出ました。 遠くにはセメント工場でしょうか、煙突がたくさん見えます。

川は水量が少なくやっとこ流れているという感じです。

ここからr11・秩父児玉線に入ります。 特別どうということのないフツーの道です。 残念ながら川の流れは見えません。

萩平歌舞伎舞台萩平歌舞伎舞台

ほんのちょっと進むと川側になにか面白そうなものが見えました。 激坂を下るとこんな建物がありました。 明治時代初期に建てられた萩平歌舞伎舞台です。

畑の中、後ろにちょっとした林を控えてぽつんと建っていて、ほんのりした感じです。 正面ではなく右手にちらっと写っているのが舞台です。

林の中を行く林の中を行く

r11・秩父児玉線はあまり特徴がない道なので黒谷付近で右岸に渡りました。 適当に脇道を行けば、こんなちょっと楽しい道に出ました。

この後も適当に適当に、テキトーに進みます。 田舎のいい感じの道がいっぱいです。

親鼻橋近くの川縁親鼻橋近くの川縁

皆野からは順当に駅前の通りを行くと、親鼻橋です。 ちょうど今期のライン下りが始まったところだというので、川べりに下りてみました。

上流より水かさが増し、いい感じの流れになっています。 ライン下り用の木の船がたたくさん係留されていました。

長瀞自然のみち長瀞自然のみち

川沿いの道を1kmほど行くと長瀞トンネルです。 その脇には『岩畳』が良く見えるしっとりとした『長瀞自然のみち』があります。

木々の間からチラッチラッと岩畳が見え隠れしています。 わずか1kmに満たないほどの長さの道ですが、すばらしく快適!

岩畳は、それはそれはお〜きな岩が畳のように敷き詰められたようなもので、その下を流れる川との対比もあって、ちょっとすごいという感じですが、観光写真よりインパクトがあるものは撮れなかったので、詳細は観光案内でね。 対岸のこちら側のほうが、岩畳側よりその全貌が伺えます。

静かな川面静かな川面

時は正午。 お腹も正午ということで、岩畳を過ぎたところで長瀞駅方面へ向かいます。 ここは静かな流れ。

近くでは例のライン下りやカヌーをやっている人々を見かけます。

川と山を背景に記念撮影橋の上から川と山を背景に

橋の上でお決まりの記念撮影。 中央立姿は『今日はバードウォッチングのフル装備で来たよ!』のルビオ。 黒帽子はいつもやる気満々のマリー、いつも赤服はサリーナ、そして今日のお天気のように照り輝くのは、はるばる高崎からやってきたビジター、『蛙と亀に乗っていますが、今日は亀で来ました。』 のケロガメさん。

遠くの山なみがきれい。

金尾の上り頂上付近金尾の上り頂上付近

蕎麦とうどんで満腹の午後は、午前中のんびりし過ぎたとあって、ちょとスピードアップです。 でも20km/h、ありゃりゃ…

長瀞からは右岸に沿った道を行きます。 波久礼駅の少し手前、金尾に少しだけ上りがあります。

その波久礼駅からは風布に向かい、ちょっとした峠超えをする予定でしたが、早く白鳥が見たいルビオの猛反対に遭い、敢え無くコース変更、左岸に渡って平地で寄居に到着です。

しだれ梅?しだれ梅?

春近し! いやもう春? このあたりでは梅が5分咲きから満開近くまでと、まだ梅の季節です。

民家の軒先にあった枝垂れたこれは梅はたまた桃? 7分咲きほどできれいでした。

『ところでルビオ、白鳥、もうシベリアに帰っちゃったんじゃあない?』

『え〜、そ、そんな〜〜』 と寄居からは白鳥の話題で盛り上がりつつ、飛来地を目指します。

快適な裏道快適な裏道

急げ! とばかり、ルビオはGPSに案内を命じます。 こんな快適な裏道もあれば、あれ〜砂利道じゃん… ということや、牛さんの糞を踏んづけそうな畑の中と変化に富んだコースになりました。

途中の川になにか白いもっこりした物体が浮かんでいるように見えます。 すかさずルビオ、

『お〜、あれあれ、白鳥じゃあない?』

『ん〜〜ン、白いけど遠くてわかんないね〜』(笑)

武川駅付近の白鳥飛来地武川駅付近の白鳥飛来地

最後に畑の中の泥道を抜けてやっと目的地に到着です。

川べりに下りるとこちらに手を振っている人が。 あれ〜、マーコンにペタッチじゃあないか…

実はこの2人、午前中の所用で自転車での参加は出来なかったのですが、それなら車でってことではるばる茨城から飛ばしてきたのです。

お疲れさまで〜す。

白鳥のアップ白鳥のアップ

そして2人の後ろには…

は〜い、御覧のとおり200羽ほどのコハクチョウとカモが。 よかったね〜、ルビオ! もちろんルビオはこの後、望遠鏡を取り出し激写しまくるのでした。

こんなところには必ず大きな望遠レンズを覗いている人々がいます。 その中の1人が、ほらこれ覗いて見て御覧、アメリカコハクチョウだよ。一羽だけ紛れているんだ。 ちょっと身体が大きいでしょう。 こっちはおしどり、あっちは… と解説してくれました。 コハクチョウとカモだけかと思ったら他にもいたんだね〜。

日が傾いてきました。 ある時コハクチョウが一斉に首を上げました。
『おっ、飛ぶんじゃアないか?』 と期待していたのですがどうやら違うみたい。 そのうち多くが中ノ島に移動を始めました。
『おっ、飛ぶんじゃアないか?』 と待っていたのですが…  飛ばないね〜
日が落ちてきました。 そろそろ出発しなければなりません。 マーコンとペタッチとは熊谷で落ち合うことにして出発します。

暗くなる少し前に熊谷に無事到着です。 しかし車でとっくに到着しているはずのマーコンとペタッチの姿がありません。 その後の居酒屋での話によると、車だからもう少し見ていようということで20分ほど過ぎたころ、あの私たちに望遠鏡を覗かせてくれたおじさんが、いきなり

『おっ、お〜〜、きた〜ぁ、あそこあそこ!』 と指差す方を見ると、山の上にちっちゃな点が並んでいる。 みるみるうちにその点は大きくなり、やがてゆったりと羽ばたく白鳥の姿になったそうな。 そして徐々に降下すると、ゆっくり大きな円を描くようにしてまるで旅客機が着陸するように着水しました、とさ。

この場所は白鳥の寝床になっているとのことで、夕方には遠方に飛び散った白鳥たちが戻ってくるのだそうです。

ちっきしょ〜、見たかったぜ! と残念がるルビオと一同でした。

戻ってくる白鳥たち
戻ってくる白鳥たち

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uploaded:2006-03-18