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舞子浜から明石海岸ポタリング

開催日 2007年07月17日(火) 曇りのち晴
参加者 ナオボー/ケン・ボーズ/ブンブン/ジーク/チコ/サリーナ
ビジター ミエチャン/トシクン
総合評価 ★★
難易度
走行距離 24km
地域 近畿

明石海岸『浜の散歩道』
明石海岸『浜の散歩道』

コース紹介

世界最長の吊り橋、明石海峡大橋を目の前にした舞子からスタート。 快適な海沿いを西へ西へと走り、明石港を過ぎるとサイクリングロード『浜の散歩道』が約9km続きます。 その先の酒どころ『江井ケ島』でゆっくり昼食。 昼食後は少し海岸沿いを東に移動後、山陽魚住駅でフィニッシュ。 砂浜の海岸と漁港の景色が楽しめ、新鮮な海の幸も堪能できるコースです。 時間があれば、さらに6kmほど走って二見海浜公園や二見大橋経由で東二見駅あたりから輪行してもいいでしょう。

舞子浜・明石海岸 地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
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発着地 累積距離 想定時刻 ルート 備考
JR舞子駅 START 発11:20 公園、R2 舞子公園とアジュール舞子をぐるっと廻ってから明石方面へ。
大蔵海岸 5km 着12:00
発12:10
公園、一般道 海岸沿いのボードウォークで小休止。 明石港を経由して明石川を渡る。
明石・姫路自転車道『浜の散歩道』入口 11km 着12:50
発13:00
自転車道 約9km続く自転車道だが、東の方には途切れているところもある。
『浜の散歩道』明石原人の休憩所 16km 着13:30
発13:40
自転車道 海岸沿いを走れて気持ちいい。 ただし日陰はほとんどない。
昼食 明石江井島酒館 20km 着14:15
発15:15
自転車道、一般道 和食・洋食レストラン。 古い酒蔵を改造した資料館もある。
山陽魚住駅 24km 着16:30
一般道  有志が明石駅で下車し、銭湯で汗を流した後『魚の棚商店街』で宴会。

神戸の西の端にある『舞子』は、神戸中心部からJRで30分ほどのところですが、砂浜の海岸が西に向かって続く気持ちのいいところです。 地元のナオボーと、チコと一緒に東京から遊びに来たサリーナが、せっかくだからポタ企画にしようとみんなに呼びかけました。 

梅雨明け近い蒸し暑い時期、参加者はいるかなあと思っていたら、まず名乗りをあげたのはケン・ボーズ。 参加の最大の動機は、ポタ終了後のおいしい明石名物だ。

…「明石焼き」やろか! それとも美味しい鱧料理やろか! 天麩羅も美味しいし、湯引きをサッパリとした梅肉和えで食べるのも最高やなあ! 鱧は梅雨の水を飲んで美味しくなると昔から言われているので、一番に美味な季節!  お酒は、冷ではなくぬるい燗をした日本酒が合うかなあ! (ケン・ボーズ)

これを聞いて参加者が集まらないはずはありません。 関西支部メンバーのジーク、そしてベテランビジターのトシクン、ミエチャン、さらには早朝の新幹線に乗って、東京からブンブンも参加することになりました。 総勢8名が舞子駅に集合!

舞子駅前にて舞子駅前にて

トシクンとミエチャンは、東北ツーリングから帰ってきたばかり。 バリバリの自転車生活で張り切っています。 ケン・ボーズは久しぶりの参加ですが、心はすでに明石の海の幸? この日がお誕生日のジークは、機動性の高い愛車2号のトレンクルでやって来ました。

おっと、もう1人。 地元チューボーは所用でポタには参加できませんが、愛車をブンブンにレンタルするため、駅まできてくれました。 11時、ヘルメット片手に舞子駅に到着したブンブン、『では、自転車をお借りします。 サドルの高さはと…』とちょっと不安げであります。

『ではまず舞子周辺をポタしましょう。 しゅっぱあ〜つ!』 とナオボーが先導します

『橋の科学館』前の広場『橋の科学館』前の広場

明石海峡大橋は舞子駅の目の前。 『橋の科学館』前には、明石海峡大橋のワイヤ大断面が展示されています。 快調なスタートのブンブンと、グループポタ参加はほとんど初めてのチコが行く。

明石海峡大橋明石海峡大橋

あっという間に大橋に到着。 淡路島はちょっと霞んでいました。 エレベータで橋を上ると『舞子海上プロムナード』があり、展望ラウンジとちょっとだけ遊歩道があります。 ガラスで47m下の海が透けて見えるのには足がすくみます。 それにしてもこの大橋、自転車が通行できないというのにはがっかりですね。

孫文記念館孫文記念館

ナオボーの案内で、お次は橋の西側の舞子公園です。 緑の芝生と松並木の中にある『孫文記念館』では、孫文と神戸の関わりを中心とした展示が行われています。 この雰囲気のある建物は神戸の実業家・呉錦堂の別荘『移情閣』を改修したもので、木骨コンクリートブロック造だそうです。

孫文記念館と大橋孫文記念館と大橋

孫文記念館を廻って東の『アジュール舞子』へ向かいます。 釣り人を見かけて『釣りも楽しそうやなあ』とは釣りが趣味のケン・ボーズ。 14インチでひょうひょうと飛ばすはジーク。 隣接する『アジュール舞子』は白砂青松の景勝地『舞子の浜』を復元した公園です。

朝霧の海岸朝霧の海岸

公園を一廻りしたら、国道2号を2kmほど西へ走り、朝霧の海岸に出ます。 ここは海水浴客も多いので、夏の間は自転車では走れません。 押して歩きましょうね。

大蔵海岸大蔵海岸

朝霧の西隣は大蔵海岸。 砂と石の磯浜沿いに木の遊歩道『ボードウォーク』が整備されています。 ここは磯遊びも楽しそうですね。 ボードウォークの真ん中で小休止。

大蔵海岸2大蔵海岸2

『いい調子で走れそうですなあ〜』と満足顔は東京から参加のブンブン。 『のんびり行こうね〜』とは元気印のミエチャン。 ヨットの帆のような休憩スペースもあります。

明石港のたこフェリー明石港のたこフェリー

さらに西へ西へ! ナオボーが引き、明石港をぐるっと廻ります。 淡路島へ向かう『たこフェリー』乗り場の横を通過。 『おお、2004年淡路島ポタの時、たこフェリーに乗りましたな〜』とブンブン。 港周辺では、魚の水揚げや釣り具の手入れ、山積みのタコツボなんかが見られて面白い。

浜の散歩道脇の松林浜の散歩道脇の松林

明石川を渡った西岸から、本日お目当ての明石・姫路自転車道『浜の散歩道』が始まります。 ところが、1km行くか行かないかのところで自転車道はブツッと途切れていた。 まっすぐ行くと家の2階に激突しそうな突然の途切れ方には、みんな『なんじゃこりゃ〜!』 横にあった松林の公園で小休止。 

雲が晴れ、日が射してきました。 すでに1時近く、何となくハンガーノック体験談に花が咲く。 要するにお腹がすいてきたのね〜 みんなでナオボーが持ってきてくれた栗をほおばる。

浜の散歩道浜の散歩道・松江海岸

しばらくは一般道を走りますが、松江海岸に入ると、ずっと海岸脇の一本道の自転車道となりました。 青い海、白い砂浜の海岸を眺めながら、のんびり快適な道をひた走ります。

颯爽と走るブンブン颯爽と走るブンブン

海岸を西へ西へと走ります。 日差しはさらに強くなってきました。 颯爽とみんなを引くのはブンブン、次いでお気軽ポタの出で立ちで走るのはチコ、その後ろからバリバリのレーサージャージ姿のトシクンが続く。

明石原人の休憩所前明石原人の休憩所前

浜の散歩道の途中あたりで『明石原人』と名付けられた原人の腰骨が発見されたそうです。 原人をイメージした?休憩所があり、水分補給の小休止をとりました。 海の水は澄んでいて、このあたりは海ガメの産卵地になっているそうです。

江井ケ島はもうすぐ江井ケ島はもうすぐ

お腹がすいてきた! ガソリンが切れてきた! 江井ケ島の昼食処まで急げや急げ! 飛ばすのはミエチャン、そしてケン・ボーズとジーク。

2時過ぎ、ハンガーノック寸前でようやく『明石江井島酒館』に到着。 メニューは明石の海の幸が満載で、はらぺこのチコとサリーナは『刺身!寿司!』『あ、それからタコの唐揚げ!』とオーダーを連発します。 だしに浸けて食べる明石焼きもウマイ〜! しかし他の面々は、明石『魚の棚商店街』での夜の部に向けてややセーブ気味であります。

魚の棚で宴会魚の棚で宴会

ゆっくりお昼を食べたあと、チコ、サリーナ、トシクン、ミエチャンの4人は近くの西江井ケ島駅から帰路につきました。 残りのメンバーは、夜の部に備えてもう少し腹ごなし。 海岸沿いを西へ走り、山陽魚住駅に着いたところでポタはフィニッシュです。

その後、輪行して明石駅で下車、昔ながらの銭湯で汗を流しさっぱりしたあとは、有名な明石の『魚の棚商店街』の魚屋さんの2階で、とれとれの新鮮なお魚宴会のはじまりはじまり。 太刀魚、タコ、エビの塩ゆで、鯵の刺身、タコの吸盤の刺身、ガシラ(かさご)の煮付け、ああ、しあわせ〜。。

◆ ひとこと by 企て人ナオボー …初めて先頭を走る

前日(16日)夕刻の天気予報では17日は「曇り・正午のみ晴れ」だったので、ジオポタ決行のメールを送信しましたが、16日深夜から17日の夜明け前までは土砂降りの雨で、寝床で雨音を聞きながら心配することしきり。 しかし、17日の朝は雨が上がり、JR舞子駅に勢ぞろいしました。 舞子駅は明石海峡大橋の袂にあり、改札を出たデッキからは淡路島とそこへ渡る大橋、瀬戸の海と舞子浜から続く明石海岸が一望できる絶景が広がっています。 今回のコースはほぼ全行程が海辺で平坦ですが、舞子駅から明石の浜に出るまでは国道2号を走らざるを得ないので、できるだけ国道を避けて走れる路をと、前日に下見をしました。
私は地元ということで、ジオポタツアーで初めて先頭を走ることになりましたが、サリーナに私の後についてもらってリードのサポートをしてもらいました。 時々後ろを振り向いてゆっくり走っているつもりが、絶景にはまり気がつくと独走している時がありました。 明石川を越えると明石・姫路自転車道(通称・浜の散歩道)は、左手につづく海と砂浜は地域ごとに様を変え、海水浴場、サーファーの姿、海がめが産卵に来る砂浜、漁港とフェリー乗り場など変化に富み、漁師の町では昼網市や干物加工所の中を通り抜け、2時すぎに昼食処・江井ヶ島に着きました。 メニューを見てびっくり。魚料理の盛りだくさんのメニューに値段の安いこと。 それぞれが好みのメニューを注文し、3種の地元黄金の液体も堪能して、15時過ぎ、さあ、午後の出発というところで時間切れになり、ショートカットして電車組と、もう少し走りたい組に分かれました。
もう少し走りたい組/ブンブン、ジーク、ケンボーズとナオボーは江井が嶋酒造工場あたりの写真を撮り、浜の散歩道に引き返し4キロちょっと走って、山陽電車に乗り、明石で下車。町中の古いふる〜い銭湯に入り、湯冷ましに番台の小さなTVで大相撲実況放映を見て、魚棚の魚兵キッチンへ。 おかみさんの魚尽くしの家庭料理でブンブンの傘寿とジークのお誕生祝いの乾杯をして、ほんにほんにいい気分で帰路に着きました。 サリーナと共同企画の初夏の関西ジオポタは、任務を無事遂行しました。 でも、こんな絶景コースをもっと沢山の東京の皆さんに味わって欲しいです。 今度はもう少し長距離コースで、再度企画したいなぁと思っています。

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uploaded:2007-07-27