0805-1

四万十川 初日

高知市内〜桂浜〜横浪黒潮ライン〜須崎

開催日 2008年05月03日(土)晴れ
参加者 ジーク/マリー/ケロガメ/ ナオボー/ピルゼン/サリーナ/サイダー
ビジター ミエチャン/トシクン/ベティー
総合評価 ★★
難易度 ▲▲
走行距離 65km
地域 四国

横浪黒潮ラインを行く
横浪黒潮ラインを行く

コース紹介

高知市内の見どころをさらっと散策したあと、坂本龍馬像がある桂浜までゆっくりポタリング。 坂本龍馬記念館を見学した後は、海岸沿いを西へ向かい、宇佐から横浪黒潮ラインで須崎まで快走します。 横浪黒潮ラインは眺めは良いもののアップダウンが多く、ちょっと苦しい道です。 宇佐まではほぼ平坦な初級コース、横浪黒潮ラインは中級コースといったところでしょうか。

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
Google マップでルートを表示
総合データ(GARMIN Connect:ルート、高度、速度など。ダウンロード可)

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
はりまや橋 付近 START 発08:00 R33ほか セブンデイズホテル プラス TEL:088-884-7111 S=5,460円 T=7,980円★★
高知城 5km 着08:45
発09:00
大川筋武家屋敷 6km 着09:05
発09:10

r35

交通量多し
桂浜
坂本龍馬記念館
19km 着10:20
発11:15

r14

快走路
仁淀川河口大橋 28km 着12:00
発12:05

r23
宇佐側に茶店 トイレあり
宇佐
昼食
33km 着12:15
発13:10

r23
かにごく道 TEL:088-856-2217
宇佐大橋 35km 発13:25 r47横浪黒潮ライン 分かれ道
竜の浜駐車場 37km 着13:30
発13:45

r47横浪黒潮ライン
トイレあり P組はここからバス 15:00発
横浪黒潮ラインはアップアップダウン!
武市半平太像 47km 着14:45
発14:55

r47横浪黒潮ライン
トイレあり
土佐工芸村
民芸品直売所
50km 着15:05
発15:25

r47横浪黒潮ライン
ジュース休憩
r23合流点 53km 発15:40 r23 ここからもちょっと上りがある
須崎駅 65km 着16:20
発16:45

チャーターバス
S組とP組合流
宝観光 TEL:0889-42-2552 35,000円
四万十源流センター 着18:15
泊/せいらんの里 TEL:0889-62-3623
2食付5,500円 ★★

恒例のゴールデン・ウィーク企画、今年は四万十川を源流から河口まで下るというものです。 初日に高知市に集結したメンバーは関西から4名、関東から6名、合計10名とちょっとした人数になりました。 今日は市内から桂浜を経て須崎まで走り、バスで四万十川の源流付近に移動します。 お天気にも恵まれ快晴です。 そして日中の気温は29°Cまで上がるという予報です。 ありゃ、これはちと暑すぎやしません?

はりまや橋はりまや橋

高知市内の出発点はお決まりの『はりまや橋』です。 現在のはりまや橋は大通りに架かっている立派なものですが、昔の姿の赤い小さな橋はその近くにひっそりと復元?されていました。 メインの通りにはちょっとなつかしい路面電車が走っています。 なんでもここの路面電車は、世界各国の車両を集めてあるんだって。

旧山内家下屋敷長屋旧山内家下屋敷長屋

はりまや橋からは市内の主な見所を廻ります。 鏡川のほとりを走り、やってきたのは山内家の長屋です。 この近くには山内家の宝物資料館もあります。

次は坂本龍馬生誕の地などを経て高知城へ向かいます。

高知城のお堀高知城のお堀

高知城の周りをぐるっと半周すると、お堀があるところに出ました。 お堀の左側には、なかなか風格のある県庁があります。 このお堀の先の左手に高知城の追手門がありました。

高知城高知城

追手門から続く道は追手筋と呼ばれ、日曜日になると人々でごったがえすそうです。 有名な日曜市が開かれるからです。 今日は日曜日ではないので市は起たないとのこと、残念。

さて、高知城は言わずと知れた山内一豊の城で、なかなか風格のある立派なものでした。 追手門とお城をちょっとだけ観光です。

桂浜へ向かう桂浜へ向かう

高知城からは大川筋武家屋敷を経て桂浜に向かいました。 進行左手にこんもりした緑の五台山公園を眺めながら、大きな橋を渡ります。 桂浜までのr35桂浜宝永線はちょっと交通量が多く、桂浜の到着直前に登場する浦戸大橋は狭い上に激坂の長い登りなので、特に注意が必要です。

桂浜桂浜

浦戸大橋をえっちらおっちらなんとか渡り切ると、今度は桂浜までの激坂下りです。

『え〜〜、ここをもどらなあかんのぉ〜』 とちょっぴり嘆きのナオボー。

グワ〜ッ、グワ〜ッと下って桂浜に到着です。 龍馬像は松林の階段を上った先に太平洋を向いて立っていました。 一般的なアプローチだと像の背中からアクセスすることになるのが、ちょっとねぇ〜

その像の先の階段を降りると、月の名所として知られる桂浜の海岸です。 きれいな砂浜で、海の色もすばらしく透明! 高知の海ってもっと荒々しいイメージだったのですが、ここはとってもおだやかなんですねぇ〜

坂本龍馬記念館より坂本龍馬記念館より

龍馬像と浜辺を楽しんだ後は、さきほど下ってきた坂道をえっこらえっこら上ります。 小高い山の上に現代的なデザインの坂本龍馬記念館がありました。 龍馬や海援隊関係の資料が展示されているこの施設は、屋上からの眺めが素晴らしいです。

快走快走

坂本龍馬記念館から海岸に降りると、いよいよ本格的な走りとなります。 爽やかな快晴のお天気の中を、左手に真っ青な海を眺めながら快走です。 この付近のr14春野赤岡線は交通量は多いものの、路肩が広いので不安なく走れます。

こんな道が清流で有名な仁淀川の河口大橋の先、宇佐の町の入り口にある荻岬まで12kmほど続きます。

宇佐を行く宇佐を行く

宇佐で昼食を済ませた後、漁港を眺めつつ浦ノ内湾の出口、横浪黒潮ラインの入口となる宇佐大橋へ向かいます。 ここまで快調なナオボー、まだまだ元気なトシクンと続きます。

宇佐大橋宇佐大橋

宇佐大橋を渡り始めると、向こうから遍路さんがやって来ました。 そういえば、この橋のちょっと先には36番札所の青龍寺があるのです。 大きな橋はいつでも高く架かるのでちょっとした上りになります。 えっこらえっこら肩を振りながらミエチャンが行く。

橋を渡り終えると左手に砂浜が見えだします。 竜の浜海水浴場です。 まだまだ元気ではありますが、ここで本日のP(ポタ)組の走行は終了です。 ここから先は横浪黒潮ラインになり、かなりのアップダウンとなるからです。 竜の浜の駐車場に到着したかと思ったらマリーのタイヤからプシュ〜という音。 バスが来るまでにパンク修理しておいてね。 そう、P組はここからバスで、横浪黒潮ラインを走るS(スタンダード)組を追うのです。

横浪黒潮ラインから横浪黒潮ラインから

さて、P組と分かれたS組はいよいよ横浪黒潮ラインに入ります。 そ〜したら、いきなり10%越えの激坂がボロボロと現れるではありませんか! わっせ、わっせと、もがきつつ低速で上るS組でした。

しかしその甲斐あって、上ってみればそこからの眺めはなかなかのものです。

カッ飛ぶベティーを追うサイダーカッ飛ぶベティーと追うサイダー

ところがこの横浪黒潮ライン、これで上り切ったかな〜、と思ってもまだまだこの後もアップダウンは続くのでした。 一人ロードレーサーで参加のベティーが飛ばし、他の面々はヨロヨロとそれを追います。

アップアップダウン!アップアップダウン!

進行左手は土佐湾、太平洋の真っ青な海ですが、いつでも海が見えているというわけではなく、どちらかというと木々の合間からちらっ、ちらっ、という感じです。 前方には、ほ〜れ、まだまだアップダウンが続きそうな山並みが続きます。 太陽は真上から鋭い光を浴びせ続けていて、なんと日向の気温は35°Cです。 あつぅ〜〜

ヨタヨタよろよろ上った坂の上にアイスクリーム屋さんが出ていたので、まずそこで喉を冷やしました。

まっすぐな上りまっすぐな上り

横浪黒潮ラインの途中に土佐勤王党を結成した武市半平太の像が立っています。 この像、道からちょっと入ったところにあるのでわかりづらいのですが、二回目の休憩はこちらで。 自動販売機から冷たい飲み物を買って喉を潤しました。

ここまで来ればそろそろ上りはおしまいですが、しかしまだ、こんな長くまぁ〜すぐな坂を上らなければなりません。 これまではうねうねした道だったのですが、ここだけなぜかまっすぐなんです。 まっすぐな上りって、めげますね〜

須崎へ向かう須崎へ向かう

このあとも少しアップダウンがありますが、ついに浦ノ内湾に下りました。 もう上りはおしまい! と思ったら、いきなりちいさな山越え一つ、そうしてr23須崎仁ノ線に出てからも鳥坂トンネルまではちょっと上りです。 アヘアヘ。

しかしトンネルからはしばらく下りです。 ようやく平地らしくなってきて田んぼが現れるようになると、須崎の町はもうすぐです。

ジオポタバスでジオポタバスで

須崎港をぐるっと廻るようにして駅へと向かいますが、立派な道を進んでいると港へ行く専用の道に入ってしまいました。 市街地や駅へはこの道の途中から線路を渡って内陸側を行かなければならなかったのです。 最後にちょっと道を間違えましたが、S組も無事須崎駅に到着です。 駅前では先にバスで到着していたP組が待っていてくれました。 ここで全員バスに乗り込み、四万十川の源流付近に向かいます。

源流近くの風景源流近くの風景

バスは新荘川沿いのR197を行きます。 かわうそ自然公園や風力発電の風車、茶畑などを眺めつつ、津野町の船戸から山道に入りました。 ここからは私たちが明日通る道ですが、このバスで本当に通れるのだろうかと思うくらいに、道幅は狭く、急なカーブがたくさんあるのです。 美しい棚田が見られるようになり、山はどんどん深くなり、ついにバスがこれ以上先へ進めないところまでやってきました。 四万十源流センターの数十m手前です。 この先の四万十源流センターに併設された『せいらんの里』が本日のジオポタのお宿です。

この宿、見かけによらずなかなか結構なところでした。 部屋や風呂はごくありふれた普通のものですが、屋上に望遠鏡が設えてあり、星空を楽しめるようになっています。 そして食事がなかなか素晴らしい。 山菜を中心に四万十川の魚など、近所で採れた食材をシンプルな調理法で処しただけのものなのですが、一つ一つに愛情がこもっているって感じ。 そうそう、一匹丸ごとのごろっとした鯖の棒寿司も。

ついに四万十川の源流近くまでやってきました。 ここの屋上から見る星空はそれはそれはきれいです。 天の川がまるで四万十川のように見えます。 明日はいよいよ源流点に向かいます。 しかしその前にってことで、それぞれの四万十川への想いを語りながら、酒盛りは夜更けまで続くのでした。 お〜い、明日の朝は早いぞ! 起きられんのかいな?

ひとこと by ベティー

初めて足を踏み入れた高知。 ルイ・ヴィトンもあるくせに、ほんのちょっと走るときれいな砂浜と青い海がすぐそこにあって、更に山に入れば見事な里山風景。 護岸工事のなされていない手付かずの川と、田植えが終わったばかりの田んぼの脇には可憐な花と元気に泳ぐこいのぼり。
あまりの美しさと共になぜか懐かしさも感じて、何度もウルウルしちゃいました。
自転車でゆっくり走るのって、いいですね〜。
一人でロードに乗っていたら絶対出来ない経験をさせていただきました。
しかも愉快かつ個性的なお仲間に囲まれて楽しさ倍増でしたー!
また是非ご一緒させてくださーい!!
o(≧∇≦)o

ひとこと by ナオボー

四万十川源流ポタはとてもとても堪能しました。 満足度は「五つ☆」です。
P(ポタ)組であるといえども、私の体力を案じていたのですが、みなさんのお蔭で、『案ずるより産むが易し』と感じた四万十川ツアーの4日間でした。
四万十川の起点の芽・明るい清楚な源流、まだその音・空気・姿がわたしの五感に漂っています。 数々の沈下橋の素朴なスタイルも忘れがたいです。
帰宅の翌朝は体重計が1キロ増の49.2キロを指し、思わず感嘆の声をあげましたが、次第に48キロ前後に戻ってしまいました。 でも、体力的な自信がまた一段とつき、気力は大幅アップのままです。 ありがとうございました。

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uploaded:2008-05-11