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台湾 花東公路海線1

台東〜成功〜長浜

総合評価 ★★
開催日 2002.01.01(火) 晴/曇 難易度
参加者 サイダー/サリーナ 走行距離 84km

台東付近
台東付近

走行ルート図地図ベース:Perry-Castaneda Library Map Collection

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◆コース紹介

台湾の東部の最大の都市台東から、美しい海岸線を走る花東公路海線を北上して長浜まで。

途中には水が高い方に流れているように見える『水往上流』、大岩礁の『三仙台』、細長い岩の岬の『石雨傘』などの見どころがあります。

向かい風がきつく、ちょっとしたアップダウンもあり、バテバテです。

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
台東 START 発07:40 花東公路海線 天気良好
途中朝食9:00〜9:30
水往上流 20km 着10:30
発11:00

花東公路海線
向い風が次第に強くなってくる
成功
 昼食
54km 着13:40
発14:30

花東公路海線
昼食/豚肉のあんかけ御飯、搾菜と肉の麺、豆腐・きゅうりの小菜、黄金水2本250元/2人
長浜 84km 着17:30 曇りになり強い向い風
三仙台、石雨傘を通り、暗くなったころ何とか長浜着。
泊/建華旅社W700元

孔子廟台東出発

孔子廟

2002年元旦、いよいよ今日から台湾自転車旅行開始!

台北から台南を経て台東までやってきた私たちは、孔子廟などの見学をしたのち、長浜へ向けて出発。

釈迦頭を買うサイダー釈迦頭を買うサイダー

その前に補給食を、と果物屋を覗けば、あるある、見知らぬ南国のフルーツがたくさん。 これは釈迦頭(チリモーヤともいう)。 ん〜ん、お釈迦様の頭に似ている?

台東を出るサリーナ

台東を出るサリーナ

さていざ出発とホテルを出れば、街角にはお寺がいっぱい。 みんな孔子廟みたいに立派。

台東の海と山台東の海と山

雲一つない快晴の中、花東公路海線を走る。 アップダウンはほとんどなく、エメラルドグリーンの海と椰子の林の間を快調に飛ばす。 う〜ん、すばらしい新年の始まりだあ!

麺屋さん麺屋さん

でも、朝御飯はまだ。 おなかすいたね、とロードサイドで見つけた麺の店。

小姐がつくってくれたおいし〜いスープ麺を食べながら、近所のおじちゃんたちとおしゃべり。 『まあ、飲みねえ飲みねえ!』と甘い薬草酒をごちそうになった。

台東近くの海台東近くの海

朝食後も快調。 台湾中心部は3000m級の山が連なっています。 左手には緑の山々が。

道路は車が少ないし、オートバイ優先レーンが設けてあるので安心して走れる。

海は海岸に近いところはエメラルド、遠いところは深い藍色で、本当に美しい。

ちょっと上りちょっと上り

なだらかに見える海岸線も走ってみれば少々はアップダウンがある。 でもこのあたりは非常に緩やかなので問題なしと快調に飛ばすサリーナ。

しかし、人生そんなに甘くはないのです!

水往上流水往上流

『水往上流』ってなんだろう? 観光名所の標識に導かれて行ってみると、こんな小さな用水路があった。 どうやら農業用に作られた物のようだ。

ム〜、なるほどなるほど、錯角で上流に水が流れているように確かに見える! サリーナのいる方が下流でそちらに水は流れるのだが、どうみてもそちらが上流に見えてしまう。

椰子の実で喉を潤す椰子の実で喉を潤す

ここは、北回帰線よりも南! 夏なら太陽が真上から照りつけるところだ。 そんなところにはどこでもこれがある。 おきまりの椰子の実ジュース。 ほんのり甘くて結構おいしい。 観光地だからか30元(110円)と少々高いが咽を潤すには最適な飲み物。

椰子の実で喉を潤す水往上流付近の海岸

ちょっと不思議な『水往上流』を見たあとも海岸線を行く。 相変わらず素晴らしい海の色。

成功付近成功付近

お昼過ぎ、そろそろお腹もすいてきた。 でも、なかなか開いているお店がない。 う〜、ハンガーノックになりそう! 

やっと着いた街『成功』で食堂を発見。 ビールと小菜、麺、あんかけ御飯と、豪華なお昼を堪能。 おいしい〜!!

満腹状態で、後半戦スタート。 ん? 何だか雲が出てきているね。 でもまだ元気。

海岸道より山側を望む海岸道より山側を望む

山側の眺めは、あくまで険しくそびえたつ山々。 そちらのルートには渓谷のすばらしい景観が広がっていそうだが、クライマーではない我々は、黙々と海線を走るのだった。

田んぼと海田んぼと海

海側は、椰子の林の合間に段々になった水田が。 田植えのために水をたたえた田んぼや、田植えしている人をみかけた。 田んぼのわきのススキと田植えの同居が、日本の景色に馴染んでいる目にはちょっと驚きでした。

海はさらに波が高まっている…。

三仙台三仙台

3時過ぎ、観光名所の『三仙台』に到着。 奇岩の島まで太鼓橋でつながっている。 三人の仙人が留まった伝説の場所だとか。

太鼓橋を一つ渡ったところで、島に渡るのはあきらめた。 何せ、すごい風! 早々に三仙台を出発。

石雨傘石雨傘

日暮れが近づき、薄暗くなってきたのに、向い風でなかなか前へ進まない。 次の名所の『石雨傘』では、観光というより疲れて休憩。 『何で元旦からこんなにつらいことをしているの…』とつぶやくサリーナ。

そこからは、少し走っては休憩の繰り返し。 平地なのに逆風に押されてヒルクライムしているみたい。 小さな廟から出てきたおばあさんに行き先を聞かれ『長浜』というと、『ええ? 長浜まではこ〜んなに遠くてこ〜んな坂があるんだよ』とあきれられた。 このジェスチャーは、言葉が通じなくても一目瞭然。

長浜長浜

そして、最後に本当に“こ〜んな坂”が現れた。 時速5キロ、何度止まろうと思ったことか、くたくたになったところで待ちに待った『長浜』という看板が見えた。 いや疲れたのなんの! とにかく最初に見つけた『旅社』に宿をとり、少し休んで近所でやきそばと海老炒めの夕食(これがまたおいしいの!)。 旅社に戻って1日遅れの『紅白歌合戦』を見ながら就寝。 窓の外では風が無気味な音をたて続けていた。

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uploaded:2002-01