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ベトナム 1

ハロン湾〜ハイフォン

総合評価 ★★
開催日 2002.12.29(日) 曇 難易度
参加者 サイダー/サリーナ 走行距離 65km

小川沿いの赤茶けた土手を行く
小川沿いの赤茶けた土手を行く

◆コース紹介

ハノイの東、南シナ海はトンキン湾の中の景勝地ハロン湾でボートクルーズを楽しんだあと、ホンガイ市場を散策し、北部第二の都市ハイフォンまで。

前半の幹線は車が多いのですが、後半は田舎道で小川の土手や緑の畑の中を抜けたりと快適です。

走行ルート図
地図ベース:Perry-Castaneda Library Map Collection

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発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
バイチャイ 発08:45 r18 フェリーで対岸のホンガイへ
フェリーは500D/人
ホンガイ 8km 着09:30
発11:00
r18,r10  市場めぐりの後、お茶して出発。r10に入ると田舎道。回り道して土手を通るのも楽しい。
クアンエン
 昼食
48km 着13:30
発14:30
r10 昼食/牛肉炒め、牛スジスープ、ごはん、黄金水で6万D/2人
途中2回フェリーに乗る
ハイフォン 65km 着17:30 北部第2の都市
泊/DAI DUONG W25$

ハロン湾ハロン湾

景勝の地、ハロン湾からハイフォンへ

ハロン湾クルーズを楽しんだ翌日、いよいよベトナム自転車旅行の始まり!

まずはバイチャイから対岸のホンガイへと、フェリーに乗ります。 このフェリーは市民の足になっていて、自転車やモーターバイクがどんどん乗り込みます。 船賃はひとり500ドン(約4円)。 15分くらいでホンガイ側に到着。

ホンガイ市場付近ホンガイ市場付近

そこから2〜3km走ると、ホンガイ市場に到着。 市場では、花屋、果物屋、布地などがたくさん並んでいましたが、なぜか期待した魚市場は見つからず。 それでもサイダーはツーリングに備えて布のマスクをゲット。 モーターバイクの人たちはみんな排気ガスよけのマスクをしていて、いろいろカラフルなマスクが売られていました。

フェリー乗り場に戻る途中、お茶屋らしき店をみつけてベトナム茶をお願いしたら、ご主人がごちそうしてくれました。 しあわせ気分でハイフォンへスタート!

生活路の土手生活路の土手

しばらくは海(干潟?)を眺めながら走ります。 途中まではハノイに通じる幹線を走るので、交通量はけっこうあります。 ハノイ行きの道路と別れると、楽しい田舎道になりました。 田んぼや畑が広がり、水牛に乗る少年がいます。 さらに脇道に入ってみると、水路沿いの赤土の土手は、地元の人たちの生活路です。 女学生の自転車集団とか、野菜をつんだおばさんとか、牛が通っていきます。 いや〜こんな道は最高!

畑

お昼過ぎ、クアンエンという町に着いたので食堂を探します。 小さな食堂は『黄金色の液体は置いてない』。 ガビ〜ン! いえ、あせる必要はありません。 お店の人が向かいの店で買ってきてくれました。 牛肉炒めやスープをおいしくいただいた後、横のテーブルにいたお客のおじさんがお茶を入れてくれます。 そこで、本を見ながら即席ベトナム語会話(発音が難しくてなかなか通じない!)。 なぜか我々のノートに絵を描きはじめたおじさんでした。

ハイフォンハイフォン

そこからフェリーに乗るとハイフォンはもうすぐ。 自転車やモーターバイク、自動車の交通量もずいぶん増えてきました。 ピンクのセーターの小学生くらいの女の子、私たちがいくらスピードをあげても全く離れずずっと一緒に走ります。 ママチャリなんだよね…。

ハイフォンは北部ではハノイに次ぐ大都市、活気のある港町です。 おいしい海鮮料理に舌鼓をうち、明日のコースを検討しつつ、夜はふけていきました。

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ベトナム 1-2

ハイフォン〜ドーソン〜ハイフォン

総合評価 ★☆
開催日 2002.12.30(月) 曇 難易度
参加者 サイダー/サリーナ 走行距離 69km

◆コース紹介

北部第二の都市ハイフォンから、南シナ海に突き出た小さな半島の先にあるドーソンに行き、海の幸を食します。

田舎道は楽しいのですが大半は幹線を走る結果となり、やや不完全燃焼。

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発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
ハイフォン 発08:45 r10
一般道
ハイフォンを一周した後、r10をキエンアンへ。そこからしばらく田舎道
ドーソン
 昼食
47km 着11:30
発13:00
海辺の海鮮レストランではまぐりのグリル、蒸したイカと野菜炒め、ごはん、黄金水で10万7千D/2人
ハイフォン 69km 着15:10 太い幹線道路がハイフォンに近づくと細くなり車も多く恐怖。
ハイフォンからバスでハノイへ。

キエンアン付近キエンアン付近

キエンアンから田舎道へ

走って楽しいのは田舎道、幹線道路はパスしよう。 意見が一致して、今日はハイフォンから海辺のドーソンまで往復することにしました。

まずはハイフォンの町を一周。 フランス風の堂々たる公共建築が並ぶ通りもあります。 市場方面に向かうと、そこは大きなカゴに野菜やホウキや果物や、ありとあらゆるものを満載した自転車と2〜3人乗りのモーターバイクであふれんばかり。 それらをけたたましい音をたてて追い抜こうと、両方向ともセンターラインを走る自動車。 しばらくは緊張のあまり腕や肩が硬直してきます。

水が張られた田んぼ水が張られた田んぼ

キエンアンという町に着き、ようやく幹線と別れ田舎道へ。 ガタボコしているけど一応舗装路で、ときどき自転車やモーターバイクが通るだけののどかな道です。 水田の景色を眺め、ほっと一息。

ドーソンへ向かう途中出会った子供たちドーソンへ向かう途中出会った子供たち

しばらく行くと、ドーソンへの幹線に合流。 この道路、現在建設中で途中片側しか通れなかったりします。 脇道に入って小休止。 子どもたちが珍しそうに寄ってきた。 ナシを食べて元気を取り戻し、子どもたちとバイバイしてまた幹線道路をひた走ります。

ドーソンの漁船ドーソンの漁船

そろそろドーソンの町に着いたらしい。 でも地図を見るとビーチはまだ先、細い岬の先端あたりです。 でも、どうも人影がない。 夏は地元観光客でにぎわうそうですが、今は肌寒い冬、ほとんど観光客はいません。 『そもそもビーチのレストランは開いてるのかね…』と不安を抱えつつ、岬の先端までの道をヒルクライム。

ドーソンのビーチのレストランの食事ドーソンのビーチのレストランの食事

砂浜を囲む小さい集落に到着。 おお〜、シーフードレストランが開いているではないですか!(お客さんはほとんどいないんだけど) 穏やかな笑顔の客引き青年にさそわれて、そのうち1軒のお店でお昼に決定。 揚げたにんにくをちらした焼きはまぐり、蒸した小ぶりのイカと野菜をあっさり塩味で炒めたおかずとごはんで、しあわせなお昼でした。

帰りは工事中の幹線道路をひたすらハイフォンへ。 これがハイフォンに近づき交通量が多くなるほど道が狭くなっていくという恐ろしい道路だった。 ヨレヨレでバスターミナルにたどり着いた。 バスは大型で最後部座席に陣取り、自転車もその後ろに納めることができて、ほっと一息。 約2時間でハノイに戻ることができました。

サイダー◆感想  驚愕のバイク軍団とのんびり田舎、そしてとってもウマい料理  --by サイダー--

けたたましいクラクション、ドドッと押し寄せるモーターバイクの渦、渦、渦! そんな中を我関せずと悠々と走るシクロ(自転車タクシー)。 交差点にはほとんど信号がなく、そこをめがけて四方からモーターバイクやら自転車やら車が押し寄せます。 止まる者は一人としていません。 交差点の中はぐちゃぐちゃでなにがなんだかさっぱりわからん。 『こんなとこ、どーやってわたるの〜!』

旅はこんな驚きのハノイから始まりました。

しかし一歩郊外へ出るとそこにはまた別のヴェトナムが。 田んぼでは水牛が田起こし、池ではのんびりとアヒルが泳ぎ、畑ではあのとんがり帽子を被った農民が野菜作りに余念が無い。 小川の土手をのんびり走ると天秤棒に篭をぶら下げた物売りの少女が橋のたもとで井戸端会議。 そんなほんとうにのんびりした風景に出会います。

町では排気ガスにまみれ、田舎では砂埃やどろんこにまみれる。 そんなときはおいしいヴェトナム料理で元気を取り戻します。 朝飯の定番フォー(うどん)をはじめ、ヴェトナムの料理にはハーブがいっぱい。 このハーブ類が魚介や鳥、豚、牛とほとんどのものに使われて絶妙の味に。 なにを食べてもおいしいからちょっと太ってしまった。

自転車で旅をするなら、大都市近郊や幹線道は車とトラックとバイクの洪水なのでやめましょう。 小さな町や村の田舎道をのんびりポタリングしたいですね。 景色ものんびり、道は農作業のトレーラーくらいしか通りません。 そこにはさまざまな出会いが待っています。

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uploaded:2003-01