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南ドイツ 1

Munchen

開催日 2003.08.16(土)
参加者 ナオボー/サイダー/サリーナ
総合評価 ★★
難易度
走行距離 30km

イングリッシャー・ガルテンをのんびりゆく
イングリッシャー・ガルテンをのんびりゆく

コース紹介

バイエルンの都、ミュンヘンを散策します。 街の中心部にあるマリエン広場周辺の新市庁舎や教会などの歴史的な建物を眺め、自然豊かなイングリッシャー・ガルテンを通り抜け、大きな池のあるオリンピック公園からニンフェンベルク城へ。

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月日 コース 走行距離 評価 備考
0816 (土) Munchen市内 30km ★★ Munchen散策
泊:Hotel Ludwig/D:75€/S:55€

バイエルンの都、ミュンヘン到着

ミュンヘン中心部ミュンヘン中心部

ミュンヘンは、バイエルン王国ヴィッテルスバッハ家による宮廷文化が栄えた都。 街の中心部にあるマリエン広場の新市庁舎や付近の教会が、観光名所になっている。

写真右のネオゴシックの建物が新市庁舎、その塔の中央では時計仕掛けの人形が定時になると踊り出すのです。

市内を走る自転車タクシー市内を走る自転車タクシー

街は自転車で走るのに快適です。 自転車で観光する人もたくさん見かけ、レンタサイクルもあります。 そして観光客用の自転車タクシーも!

自転車道を行く自転車道を行く

街なかでは、歩道の横に専用の自転車道を設けているところが多く、しかも両方向の2車線です。 安心して快適に走れますね。

ルンルン、とナオボーとサリーナが行く。 我々の自転車Birdyはドイツで開発されたものだけど、小径車はあまり見かけず、ミュンヘンでも注目されます。 指さされたりするのね。

ちょっと休憩ちょっと休憩

そしてひと休み。 ビールの都だけあって、ジオポタ的休憩には事欠きません。 中庭のあるレストランで黄金の液体を! 小麦の地ビール(ヴァイスビア、ヴァイツェンビア)が私たちの大のお気に入り。 あら、もう空?

イングリッシャー・ガルテンを行くイングリッシャー・ガルテンを行く

そして、ここがミュンヘンの街なかでは最もお薦め。 『イングリッシャー・ガルテン』つまり英国式庭園というわけですが、“英国式”とは、自然な感じでつくられた庭園らしい。 ちなみに“フランス式”というのは、あのベルサイユ宮殿の庭みたいな幾何学庭園。

この庭園、ミュンヘンの中心部から始まりイザール川に沿って20km以上続きます。 中心部に近いところでは、散歩の人たちと一緒に自転車が森の中を走っていきます。

せせらぎの前でせせらぎの前で

川に近づいてみたり、芝生のまん中を走ったり、森の中を走ったり、サイクリングロードは安心して楽しく走れます。 それにしても、もう昼過ぎ、お昼ごはんはどうしよう?なんて思っていましたが、心配ご無用!

木陰で昼食木陰で昼食

公園の中には、要所要所に『ビア・ガルテン』が! ここは、街の中心部からは7~8kmのところにあるビア・ガルテン。 来ているのはほとんど自転車の人たちです。

大皿(ドイツでは普通?)のサラダ、ソーセージとポテト、パンとともに、気持ちいい木陰でカンパ~イ! ナオボーの持っているジョッキは1リットル。 これが定番サイズ!

オリンピック公園オリンピック公園

英国式庭園をあとに、次に向かったのは『オリンピック公園』。 1972年のミュンヘン・オリンピックの会場となったところです。 今は湖と芝生、サイクリングロード、そして水泳場、サッカースタジアムと、市民の憩いとスポーツの場になっています。

建物の撮影に燃えるサイダー。 サリーナは、ミュンヘン・オリンピックを思い出し、『懐かしい~! 水泳では田口と青木が金メダルで…』とオリンピック好きを披露するのでした。

トレーラーを引くお母さんトレーラーを引くお母さん

ミュンヘンの街は自転車ですばらしく走りやすいし、子どもを牽引するお父さん、お母さんをたくさん見ました。 それだけ安全で快適なんですね。 街めぐりは絶対に自転車がお薦めです。 そして、疲れたら休憩しのどを潤す場所にも事欠きません。 

すばらしい自転車環境に、大拍手! 明日からのツーリングも期待できそう、ワクワク!

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