自転車ルートの作成方法

サイクリングの計画の立て方、自転車ルートの作成方法の具体編

by GEO POTTERING


*Googleマップは仕様変更により、2015.05現在、以下の記述と若干異なる箇所がある。作成したルートデータはGMapToGPXでは取り出せなくなった。代わりにGPS Visualizerが利用できる。

自転車ルート作成の流れ

本件ではルート作成にGoogleマップを使用したが、ルートラボ、カシミール3D、Openrunnerなどでもできる。
以下にそれぞれの特徴を示す。

Googleマップ ルートラボ カシミール3D Openrunner
メリット ・とにかく簡単
・車、歩行者の選択ができる
・ストリートビュー
・panoramio投稿写真
・地点検索機能
・海外地図も利用可
・ルートを引けば瞬時に標高図が出る
・道以外にも任意の線が引ける
・様々な地図が使える
・道以外にも任意の線が引ける
・海外地図も利用可
・標高図の勾配色分け
・海外地図も利用可
デメリット ・ポイント数最大24
・道として認識されていない所にはルートを引けない
・標高表示ができない
・ルート変更がやや不便
・海外の地図がない
・画面サイズが限定的
・自動ルート作成機能なし
・ルートを0から作るのは大変
・道として認識されていない所にはルートを引けない
・日本語表示でない
ルート作成の簡便さ 簡単
・指定したポイントを自動的に繋いでくれる
簡単
・指定したポイントを自動的に繋いでくれる
不便
・ポイントをすべて打たなければならない
不便
・指定したポイントを自動的に繋いでくれるが
・やり直しのきかないコマンドがある
ルート変更の簡便さ 極めて簡単 やや不便 不便 やや簡単
標高表示 できない 可能 山旅倶楽部の地図や標高データを使用すれば可能。ただし有料 可能
勾配を色分けしてくれる
地図の種類 ・道路地図
・地形
・航空写真
・道路地図
・航空写真
多種 ・Googleマップの道路地図と航空写真が基本
ルートデータの取り出し 不便
・GmapToGPXを利用すればgpxとして取り出せる(ブラウザーによっては取り出せない)
・マイマップに保存すればkmlとして取り出せる
極めて簡単
・gpxやkmlなど数種類の形式として取り出せる
簡単
・gpxやkmlなど数種類の形式として取り出せる
簡単
・gpxやkmlなど数種類の形式として取り出せる
作業画面サイズ
登録 不要 必要 不要 必要
利用料金 無料 無料 無料
ただし利用する地図によっては有料
無料
備考 地図閲覧ソフトであり地図そのものの提供は別 データをインポートし高低確認に使うと良い
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last modified:2015-05-27
uploaded:2014-05-13