ブルホーンバーとデュアルコントロールレバー

サイダーの自転車雑記

2025年07月02日 水曜日 曇り

ハンドルにブルホーンバーを、レバーにデュアルコントロールレバーを採用しました。

ブルホーンバーとデュアルコントロールレバーブルホーンバーとデュアルコントロールレバー

ブレーキが決まったらハンドルまわりです。ブルホーンバーは日東RB-018、芯々380mm。デュアルコントロールレバーは古い9速のシマノ105(ST-5500)。

オールラウンダーバー(フラットバーあるいはストレートバーともいう)からブルホーンバーに変更する場合の注意点の一つは、ハンドルステムにかかる回転モーメントが大きくなるので、それにステムが耐えられるかどうかということですが、これはOLD BD-1では問題なかったので、Monocoqueでも大丈夫でしょう。

インターネットと通信販売の普及で現在では世界中のものが簡単に手に入るようになりましたから、ブルホーンバーも様々な形状とサイズとが選択できると思います。しかしそうでなかった時代には海外製品は幅が広いものしかなく、日東の芯々380mmが唯一といってよい選択肢でした。これは突き出し寸法も先端のアールも私にはぴったりで、同じアルミのバーでも以前使っていた別のメーカーのものと比べると振動吸収力が高いように感じており、私のお気に入りです。

105のレバーはボイジャー2号で使ったものですが、剛性に少し不満がありアルテグラに替えたいきさつがあります。そのアルテグラはブラケットカバーの損傷が激しく、残念ながらもう使えません。さすがに現行の9速レバーを新たに買うつもりにはなれないし、不満と言ってもそれはボイジャー2号のF.ディレイラーの特殊なケーブルの取り回しによるためでもあったので、今回はこれで行きます。

左:『ぶんかいくん』、右:ワイヤーアジャスター付フレキシブルリードパイプ左:ぶんかいくん、右:ワイヤーアジャスター付フレキシブルリードパイプ

フロントブレーキケーブルにはケーブルジョイナー『ぶんかいくん』を挿入して、BD-1特有のケーブルの取り回しを止めます。これでブレーキの引きがぐんと軽くなります。

リアブレーキにはダイヤコンペのワイヤーアジャスター付フレキシブルリードパイプ Flexie-V を使います。Vブレーキレバーにはワイヤーアジャスターが付いていますが、デュアルコントロールレバーにもVブレーキにもそれがないので、この機構をどこかに組み入れなければなりません。ケーブルの途中に挿入するタイプの製品がシマノから出ていますが、リードパイプと一体となった Flexie-V の方が目立たず、加えて安価です。

『ぶんかいくん』にアウターケーブルを取り付ける『ぶんかいくん』にアウターケーブルを取り付ける

ちなみに『ぶんかいくん』はケーブルを繋いだり切り離したりするための部品で、アジャスター機構を持っています。アウターケーブルを繋ぐとこうなります。

surefire x200surefire x200

残る問題はライトです。ボイジャー2号ではシュミットのハブダイナモを使っていましたが、今回の旅では夜間走行は予定していないので、さすがにそれはオーバースペックです。ダイナモで発電してバッテリーに充電ができるようにし、そこからスマートフォンを始めとする電子機器に電力を供給できるようにするというのが理想ですが、これからでは間に合いません。ベネ号は海外専用車にするつもりなので、ライト用ということでならハブダイナモは必要ないかもしれません。最近は効率が高いLEDライトがたくさんあるので、この際そういったものにしようかとも思ったのですが、気に入ったものが見つかりませんでした。そこで本格的なライトの選定、あるいはハブダイナモの拡張化は今後の課題として、今回は予備ライトとして持っているsurefire x200を装着しようと思います。

このライトは自転車用ではなくウェポンライト(銃器に取り付けるライト)で、発売当時としてはかなり明るい画期的なものでした。さすがに今となってはちょっと暗く感じますが、相手からの視認性はまずまずで、広範囲は無理ですがそれなりに遠くまで照らせます。アタッチメントを作ってライトホルダーに取り付けられるようにしてあります。

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