材料 2人分
- えび 10尾 尾を残して殻を剥き、背ワタを取り除く
- マッシュルーム 8個 石づきを取る
- ブロッコリー 適宜 1口大に切る
- にんにく 1片 粗みじん切り
- 赤唐辛子 1本
- オリーブオイル 150ml
- 塩
- パプリカパウダー
- パセリ
- バゲット
作り方
- ブロッコリーを耐熱皿に載せラップをして電子レンジ(600W)で1分チン
- えびに塩と片栗粉(分量外)を軽くまぶして汚れと臭みを落としたら水洗いし、布巾で水気を拭き取る
- えびに軽く塩をし、パプリカパウダーを揉み込む
- 小鍋ににんにく、赤唐辛子、たっぷりのオリーブオイルを入れて弱火にかける
- ゆっくり温め、にんにくの香りが立ったらすべての具材を加えて中火にする
- えびの色が変わってきたら具材をひっくり返し、まんべんなく火が通るようにして弱火で10分煮る
- 塩で味を整え、好みでパセリを加え、香りが立ったら出来上がり!
- 煮立っているので火傷に注意して、バゲットにたっぷりオイルを吸わせて召し上がれ!
備考
- にんにくと赤唐辛子は焦げやすいので注意を。弱火でじっくり
- えびの殻はとっておいてスープのだしをとるとよい
- マッシュルームは大きければ縦半分に切る
- パプリカパウダーはなくともよい
- 好みで最後にレモンを搾っても○
- アヒージョの具材は自由で、タコやイカはもちろん鶏肉などでもおいしくできる
- 鍋はスペインのカスエラという土鍋が最適。土鍋はゆっくり火が通るため、えびが硬くならず柔らかくできる。またそのままテーブルに出せる上、長時間温かく料理を保つことができる。もちろんフライパンで作っても問題なし。写真はスキレット
- オリーブオイルはエクストラ・バージンでも精製したピュアオイルでもどちらでもよいが、ピュアオイルで煮込み、最後にエクストラ・バージン・オイルを加えるとエクストラ・バージン・オイルの風味が損なわれない
マッシュルームとハモン・セラーノのアヒージョ
バリエーションです。一番シンプルなアヒージョの一つで、とても簡単なので私はよくやります。
材料 2人分
- マッシュルーム 6-10個 軸を引き抜く
- ハモン・セラーノ(生ハム) 2枚 粗みじん切り
- にんにく 1片 薄切り
- 赤唐辛子 1本 種を取り除く
- エクストラ・バージン・オリーブオイル 80ml
- 塩 少々
- イタリアンパセリ 少々 みじん切り
- バケット 薄切り 好きなだけ
作り方
- マッシュルームの傘の部分にハモン・セラーノを詰める
- 小鍋ににんにく、赤唐辛子、傘を下にしたマッシュルームを置き、オリーブオイルをたっぷり入れて弱火にかける
- ゆっくり温め、にんにくの香りが立ったら中火にし、オイルが沸騰したら弱火にする
- オイルをスプーンですくって時々マッシュルームの上にかける
- 10分ほど煮て全体に火が通ったら塩で味を整え、イタリアンパセリを散らす
- 火傷に注意して、バケットとともに召し上がれ!
備考
- ハモン・セラーノから塩分が出るので追加の塩は必要ないかもしれません。味見をして決めてください
- マッシュルームの軸は刻んで傘の中に入れてもいいですし、単独でオイルの中に放り込んででもいいです
- 写真はみじん切りにしたにんにくをハモン・セラーノとともにマッシュルームの傘に入れたバージョン。よりにんにくの風味を感じたい時にどうぞ。