海老と野菜の酸っぱいスープ シニガン風
材料 2人分
- すだち 3個 果汁を絞る
- レモン 1個 小さじ1の果汁を絞る
- 有頭海老 4尾 洗って背ワタを取り除く
- 生姜 1片 皮を剥いて薄切り
- ミニトマト 4個
- 玉葱 1/2個 皮を剥いて櫛形に切る
- 大根 5cm 皮を剥いて乱切り
- 里芋 1個 皮を剥いて乱切り
- オクラ 4本
- 青唐辛子 2本
- 白菜 1/4個 食べやすい大きさに切る
- 細葱 5本 10cm長に切る
- 絹さや 4枚
- 砂糖 小さじ1
- ナンプラー 小さじ2
- 酒 大さじ1
- 水 500ml
- 塩・胡椒
作り方
- 鍋に水を入れ沸騰させ、生姜、ミニトマト、玉葱を加え、煮る 2分間
- 里芋、大根を加え、煮る 5分間
- 海老、酒を加え、煮る 2分間
- 灰汁を取り除く
- 砂糖、オクラを加え、煮る 1分間
- 塩、ナンプラー、青唐辛子、すだち果汁、レモン果汁、白菜を加え、煮る 2分間 →すだちは果肉を加えてもOK
- 細葱、絹さやを加え、火を止め、蓋をして蒸らす 1分間
- 黒胡椒を振り、器に盛り付け、完成!
備考
- シニガン(タガログ語: Sinigang)はフィリピンの酸味が強いスープ。酸味のベースとしてはマメ科のタマリンド(英: tamarind、タガログ語: sampalok)を用いることが多いが、柑橘類のカラマンシーやグアバなども使われる
- 海老のシニガンはSinigang na Hipon、魚のシニガンはSinigang na Isda、豚肉のシニガンはSinigang na Baboy
- 入れる野菜類には特別の決まりはないので、好みのものでOK. 現地ではタロイモ、ナス、さやいんげん、空心菜などが入ることが多い
- レモングラスを加えると現地の味に近づくような気がする。今回は手元になかったのでレモンで代用した
- 材料は原則炒めずに煮る
- 酸味の程度は好みで。足りなければさらにすだちやレモンを絞って
- 唐辛子の辛さも好みで。青いものを使うことが多いが赤いものでもOK. もちろん入れなくとも良い
- 現地でよく用いられるインスタント調味料として、クノールのシニガン サ サンパロック ミックス顆粒がある。その他にも各社からブイヨン・キューブやペーストなどが出されているのでこれらを使うと手軽にできる
- ご飯に掛けていただいても、旨い!
- このレシピの生い立ち:シニガンは何度か作ったことがあるのですが、ここのところご無沙汰でした。昨日、洋風スープのベースとして冷凍しておいたアイスキューブのフュメ・ド・ポワソン(魚のだし)を取り出して鍋で温めたのですが、味を見てびっくり。す、すっぱい! 取り出したのはフュメ・ド・ポワソンではなくすだちを絞ったものだったのです。それでこれをタマリンド・スープのシニガンのようにできないかと思い付いたのです。結果、洋風スープにするつもりがシニガン風のスープになったというわけです。味はまずまずで、クノールは使わなくてもいいかなという出来でした。料理って、こういう失敗から生み出されるものもあるのでしょうね。
参考資料
- ポークシニガン/フィリピン政府観光省
- 酸味際立つ!シニガン/栗田 真大 さん
- Sinigang Recipe/Filipino Food Recipes
- sinigang na hipon/Eline sağlık! さん
- Fish Sinigang/Vanjo Merano さん
