サイダーの音楽遍歴
とある酒宴で音楽の話題で多いに盛り上がり、50曲をある方に紹介することになりました。
しかし、単に曲名と演奏家をリストアップするだけではあまり面白くないと考えて、小さなコメントを添えることにしました。 そんなことが発端でこのペイジを作ることにしました。
当初の紹介の予定はクラシック以前、つまり中世からルネッサンスを経てバロックまで、ということでしたが、その後話しが弾んで現代にまで話題が及んだので、前者を中心にその後も思い付くままにということにします。 主にレコードやCDといった既売のメディアを中心に紹介したいと思いますが、そういったものが見当たらない場合は、実演の紹介になることがあるかもしれません。 それと、古い時代には大曲が少なく作者不詳というのも多いので、単一の曲の紹介というより、演奏家主体のアルバムの紹介となったり、同じ作曲者の小品集となったりするかもしれません。
『サイダーの音楽遍歴』と題したのは、評論家による名曲選のようなものではなく、非常に片寄った個人的嗜好で紹介するものであることと、個人的な歴史を少し織りまぜて紹介したほうがイメージが伝わりやすいかなと思ったからです。 サイダーがどれくらい片寄った嗜好の持ち主かということはその音楽再生メディアのコレクションの傾向を紹介すれば見当が付きやすいと思うので、かいつまんで述べます。
半分はバッハ。
残りのうちの半分は中世からバロックまでのもの。
さらに残りのその半分が20世紀以降のもの。
残ったものが一般的に有名なクラッシックで、そのうちの多くをモーツァルトが占めること。
以上は時代的な分類ですが、演奏家についても現在手元に残っているものでいうとかなり片寄っていると思います。
なお、紹介する順番にはあまり意味はありません。 思い付くまま適当な順に紹介します。
---サイダー レモン---