0106

仙台-相馬

開催日 2001年06月02日(土) 晴
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★★
難易度
走行距離 86km
地域 東北

コース紹介

仙台市内より広瀬川を大平洋まで下り、その後大平洋に沿って阿武隈川、鳥の海を経て松川浦まで南下。松川浦を一周して相馬駅まで。

まったく坂のない完全フラットコースです。広瀬川は河川敷を走れ、水が近くでとても気持ちいいです。遠く蔵王山を背景に雄大な流れの阿武隈川、中ノ島のある鳥の海と見どころが沢山。そして最後に、大平洋と松川浦に挟まれたすばらしい道がまっています。とにかく走って楽しいコースです。初心者にもおすすめ!

走行ルート図
地図ベース:昭文社エアリアマップ全日本道路地図

地図:Googleマップgpxファイル/GARMIN Connect/Ride With GPS

発着地 走行距離 発着時刻 ルート 備考
仙台駅 START 発07:45 一般道
広瀬川の土手 右岸 2km
自転車道 土手-河川敷-土手-河川敷と進む
名取大橋 8km
自転車道 河川敷-土手、一部ダート
広浦漁港 18km
自転車道 右手に松林、左手に広浦で快適
海浜緑地 26km 着09:45
発10:00
r125 防風林の松林のなかを行く
すごく単調だが、スピードは出せる
阿武隈川 34km 着10:15
発10:00
一般道 大平洋と阿武隈川の雄大な姿
鳥の海 38km
一般道 海沿いの堤防の脇の道はダート。途中からr38へ向う
吉田浜 45km
一般道・r38 車は多くないが、やや単調
松川浦漁港 68km 着12:45
発14:30
一般道 5kmの直線道路は爽快そのもの
相馬駅 86km 着15:30

広瀬川広瀬川

広瀬川の河川敷はシロツメグサが満開、川の近くを走れて、快適!

高くひばりのさえずりが響くなか、時々ダートをゆく。

土手を行くサリーナ土手を行くサリーナ

下流になると、土手に上がり河川敷の畑を見下ろしながら爽快に飛ばす。

広瀬川が名取川と合流し河口まで下ると広浦港に到着。私たちは右岸を走ったので、名取川を1kmほど上って名取大橋を渡り、もどった。

河口の広浦漁港の近くから自転車道が始まる。広浦を右手に松林のなかを自転車道をのんびり走る。

林の中を行く林の中を行く

松林を抜けると貞山掘り。川にはボートの練習の人々。

ほどなく仙台空港。ここから道はダート。林の中を一気に駆け抜けるとそこは行き止まりだった…

獣道を掻き分け進むと海浜緑地に出ることができた。係りの人『どこから出てきたの…』

貞山掘りは空港側なら阿武隈川まで続いていそう。こちらの方がお勧めだ。

阿武隈川河口阿武隈川河口

阿武隈川までの10kmは大平洋沿いの道をゆく。両側松林でひたすらまっすぐだ。残念ながら海は見えないが、快調なスピードで突っ走る。

視界が開けたと思ったら阿武隈川の河口。ようやく大平洋をしっかり見ることができた。

山側を見ると遠方にうっすらと蔵王山(だと思う)が。

阿武隈川と遠方の山並み阿武隈川と遠方の山並み

鳥の海を半周して再び大平洋沿いの道を走る。しかしここは完全にダート、しかも海側は堤防で大平洋がまったく見えないのだ。堤防の上も砂地獄で走れない。

内陸よりの舗装道に復帰。田んぼや畑が季節がら美しい風景を楽しませてくれる。

鳥の海鳥の海

県道38号をひたすら南下。この道は実はあまり面白くはないが、交通量が多くないので走りやすい。

そして、ついにやってきた。本コース唯一の坂(橋)を登ると大平洋と松川浦がいっぺんに視界に広がる!

大平洋と松川浦に挟まれたまっすぐな道を5km爽快に飛ばす。

松川浦松川浦

松川浦の内陸側からの眺めはまた全然ちがいます。

のんびりムードの湖畔をここはゆっくり走る。3/4周して小泉川を西に向うとちっちゃな相馬駅に到着。

◆ とにかく、見どころいっぱいのコース。自然豊かでとっても楽しいです。のんびり走るもよし、なが~い直線もありで、激走派にも楽しめます。

このコースの案内は、つくば市在住の『どやっしょ』さん、日立市在住の『おおわだ』さんをはじめ、多くの方より情報をいただきました。ありがとうございました。

日本自転車コースリスト GEO POTTERING home
GEO POTTERING trademark
GEO POTTERING
uploaded:2001-06