広瀬川
広瀬川の河川敷はシロツメグサが満開、川の近くを走れて、快適!
高くひばりのさえずりが響くなか、時々ダートをゆく。
土手を行くサリーナ
下流になると、土手に上がり河川敷の畑を見下ろしながら爽快に飛ばす。
広瀬川が名取川と合流し河口まで下ると広浦港に到着。私たちは右岸を走ったので、名取川を1kmほど上って名取大橋を渡り、もどった。
河口の広浦漁港の近くから自転車道が始まる。広浦を右手に松林のなかを自転車道をのんびり走る。
林の中を行く
松林を抜けると貞山掘り。川にはボートの練習の人々。
ほどなく仙台空港。ここから道はダート。林の中を一気に駆け抜けるとそこは行き止まりだった…
獣道を掻き分け進むと海浜緑地に出ることができた。係りの人『どこから出てきたの…』
貞山掘りは空港側なら阿武隈川まで続いていそう。こちらの方がお勧めだ。
阿武隈川河口
阿武隈川までの10kmは大平洋沿いの道をゆく。両側松林でひたすらまっすぐだ。残念ながら海は見えないが、快調なスピードで突っ走る。
視界が開けたと思ったら阿武隈川の河口。ようやく大平洋をしっかり見ることができた。
山側を見ると遠方にうっすらと蔵王山(だと思う)が。
阿武隈川と遠方の山並み
鳥の海を半周して再び大平洋沿いの道を走る。しかしここは完全にダート、しかも海側は堤防で大平洋がまったく見えないのだ。堤防の上も砂地獄で走れない。
内陸よりの舗装道に復帰。田んぼや畑が季節がら美しい風景を楽しませてくれる。
鳥の海
県道38号をひたすら南下。この道は実はあまり面白くはないが、交通量が多くないので走りやすい。
そして、ついにやってきた。本コース唯一の坂(橋)を登ると大平洋と松川浦がいっぺんに視界に広がる!
大平洋と松川浦に挟まれたまっすぐな道を5km爽快に飛ばす。
松川浦
松川浦の内陸側からの眺めはまた全然ちがいます。
のんびりムードの湖畔をここはゆっくり走る。3/4周して小泉川を西に向うとちっちゃな相馬駅に到着。
◆ とにかく、見どころいっぱいのコース。自然豊かでとっても楽しいです。のんびり走るもよし、なが~い直線もありで、激走派にも楽しめます。
このコースの案内は、つくば市在住の『どやっしょ』さん、日立市在住の『おおわだ』さんをはじめ、多くの方より情報をいただきました。ありがとうございました。