◆ 今回のポタリングは企画者セーナが病欠という異常事態での開催となりました。おおまかなコースしか把握していないサイダーとサリーナは大慌て! 出発直前に手許にある古~い地図にコースを落とし出す始末。さてどうなることやら、今回のポタは…
赤れんがの東京駅
集合時刻の10時には途中より参加の2名を除き全員そろう。すばらしい!
参加メンバーは左より、いつものほほ~んのプエンタ、自己紹介で『ブ(bu)エンタです』 違う違う『プ(pu)エンタ』でしょ!ハンドメイドバイシクルショーに出展したVIKKINOに乗るコムカイさん 初参加。MTBで初参加の湯本さん。本場アメリカでMTBにはまったそうな! 早起き初参加のなっちゃん---完走できるかな?
かっこいいチェーンリングに交換してのぞむはデュエルン。トレードマークの赤Tシャツはサリーナ。黄色いヘルメットに黄色のブロンプトンできめたのは折畳み小径車界の帝王、おのひろきさん 初参加。手作りパーツ大賞の真っ白なSPECIAL BD-1に乗るのは菊本さん 初参加。 迷カメラマンはサイダーでした。
皇居の廻りをゆっくりゆっくり、ほんとにゆ~っくり一周。元に戻ると案の定、遅刻大王の二井さんが登場! そして自転車専用道となっている内堀通りで、いきなりの試乗会が始まってしまった! 人気はやっぱりVIKKINO。
上野公園
先導菊本さんで次の目的地へ。しかし早くもセーナがいないのが災いして湯島聖堂、神田明神をパスしてしまい、湯島天神に。神田明神でお待ちになっていたI d e g u c h iさんには失礼していまいました。でも携帯電話の威力ですぐに合流。
湯本さんに先頭交代して上野公園のなかをゆっくり進むメンバー。
アイスもなかの芋甚
谷中に入ると、『アイスもなか、食べたい?』と誰かが叫ぶ。『食べたい食べたい!』って誰だ!
という訳で、またしても目的地に達せず。でも『アイスもなか』はおいし~いのだった。
谷中散策
ここで恒例?ジオポタの街歩き開始。下町谷中を堪能する予定。なるほど古い長家なんかがおもしろかった。
しかし、案内人不在でミキーレ推奨の小径は発見できず、お風呂ギャラリーは休館だ。
でもおもしろいギャラリーやすばらしい藍染めのギャラリーなんかに巡り会えた。
そこのギャラリーのデザイナーがポケットロケット(米の小径車)でやってきたのにはみんな驚き!
桜橋を快調に走る
谷中で集合12:40と決めて解散したのに結局全員で廻ってしまい、出発地点にもどったのは1時を過ぎていた。なんていいかげんなのだ!!
『はらへった~』と浅草へ急ぐが、目的地浅草寺の廻りはすごい人込みで、グループは2つに別れてしまった。なんとか合流して昼食。
腹一杯になったらお寺や雷門のことはすっかり忘れてしまって隅田川まで来てしまった。
フォークダンスの人々
隅田川沿いは土手の上を走れて気持ちいい。行列ができているところに差し掛かったので何かと思ったら『協会の炊き出し』とのこと。社会の一鱗を垣間見た。
橋を渡るとこちらも人々が大勢。しかしこちらは華やか。フォークダンスの大集団でした。
美女と見れば見境なく声を掛けるあやしいおじさんだ~れ? これが噂の『二井さん』でした。
両国付近を行列のメンバー
最後尾がいかにもセンスありのファッションとなんと1962年製のMOULTON STOWAWAYできめたIdeguchiさん
この後国技館を通って、回向院、清澄公園になんとかたどり着いた。
この間、区間ごとに他の人とBIKEを交換してほんとに大試乗会状態だったのでした。
しかし、清澄公園でおしゃべりしていると、時はすでに4時を廻っているではないか! それで、以降の予定ポイントをキャンセルして一目散に銀座のビアホールへと向うのだった。
なんとかビアホールに到着できた。
なっちゃん、完走おめでとう! でも『おしり、いた~い!』とのことでした!!
感想 by なっちゃん
どうもありがとうございました! 大変お世話になりました。
とーーーーーっても楽しかったです。都会の道は少し恐かったですが、緑を眺めながらこぐのは爽快ですね!
でも、かなりハードな全身運動ですね。一生懸命がんばったのですが、足手まといではなかったでしょうか。
心配していた筋肉痛はたいした症状がないのですが、これはきっと1日おいて襲ってくるに違いありません。(一応、お風呂上がりにバンテリンを塗りました)
しかし、お尻は強烈に痛くて、特に歩くととっても痛いのて不自然な歩き方になっています。
みなさんは大丈夫ですか?
それから、、突然の幹事役、大変でしたね。お疲れさまでした。
コメント by 企画者代行サリーナ&サイダー
企画者不在はやはり辛いですね。同じようなルートでも道一本知っているのと知らないのとでは雲泥の差です。特に都市部ではね。見どころもさっさと通過してしまったことでしょう。
先導を引き受けてくださった、菊本さん、湯本さん、中央で後方をコントロールしてくださった『おのひろき』さん、そしてこのような未熟なポタリングにおつき合いくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。次回はもう少しましなポタリングに絶対します。これに懲りずにまた参加ください。
反省 企画者が突然参加出来なくなる事態は、これまで予想していませんでした。今後は、企画者と同等の情報を持つメンバーを用意することなどを考えないといけないですね。それが出来ない場合は、思いきって『中止』すべきなのかもしれません。