0412
開催日 | 2004年08月29日(日)- 09月01日(水) |
参加者 | ヴェネーノ/サイダー/サリーナ |
総合評価 | ★★ |
難易度 | ▲△ |
走行距離 | 150km |
地域 | 北海道 |
美国/黄金岬からの眺め
札幌から小樽へ。そして積丹(しゃこたん)半島を一周します。途中に温泉はたくさんあります。そしてお寿司・名物ウニをはじめとした魚介類もお楽しみ!
スライドショウ(05'11" 音声:BGMのみ)
地図ベース:国土地理院80万分の1ベース 山旅倶楽部提供
day | 月日 | コース | 走行距離 | 評価 | 難易度 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 08月29日 (日) |
札幌~定山渓~小樽 | 80km | ★☆ | ▲▲ | 札幌より定山渓を経由し、 朝里温泉で休憩後、小樽へ |
2 | 08月30日 (月) |
小樽~岩内 | 12km | - | - | 小樽を出発、途中で降雨により断念、 バスで岩内まで |
3 | 08月31日 (火) |
岩内~余別 | 3km | - | - | 岩内からバスで神威(カムイ)岬、 少し走って余別へ |
4 | 09月01日 (水) |
余別~余市 | 57km | ★★☆ | ▲ | 余別から積丹岬を回って美国、 古平経由、余市へ |
札幌から定山渓を抜けて小樽まで。豊平川のサイクリングロードを南下し、真駒内から 緩い上りで定山渓へ。このあと朝里峠まで上れば、あとは豪快なダウンヒルで石狩湾まで一気に下ります。小樽では古い洋風建築の町並みと運河を散策します。
小樽から岩内までの走行は雨で中止に。小樽運河を散策し、岩内にバス移動。タラ丸市場を覗いて、いわない温泉のまわりをぐるり。
岩内から積丹半島の南西を半周走る予定でしたが、雨のためバス移動。海にうねるように突き出した緑の神威(カムイ)岬を眺め、余別までほんの少し走ります。
ゴロ太石と奇岩、そして驚くほど透明なエメラルドの海の島武意海岸から積丹岬を経て、しゃこたんブルーの黄金岬へ。
2003年に北海道に初めて足を踏み入れた私、次はどこかな、ということで2度目となる2004年夏に企画したのが、札幌に近いコース設定の『小樽・積丹半島』です。小樽は運河や歴史的な建物など、ぜひ訪れてみたいところでした。積丹半島は景色がよく食べ物もおいしそう、ジーコマリアのアドバイスもあって、岩内から時計回りで一周です。
さて、台風16号により残念ながら2日間がバス移動となりましたが、小樽は期待に違わずこぢんまりしていい雰囲気の街でしたし、積丹半島では美しい“しゃこたんブルー”の海とウニ、アワビなど魚介類を堪能! のんびりリフレッシュできた旅でした。
台風に直撃される感じでどうなるかと思いましたが、最終日は天気に恵まれて美しい積丹半島の風景を愛でることができて良いツーリングになりました。私自身は、本当に久しぶりのツーリングで、定山渓を走りぬくのも一苦労、次の日から筋肉痛に悩まされました。さりげなく、カムイ岬の階段の上り下りでも更に別の筋肉痛になり、もうぼろぼろ。今思えば全天候晴れていても走り抜けなかったような気がします。台風が来ていて良かったのかも(笑)。
定山渓レークラインは、緑が深く湖もあって悪くないんだけど、車のすくない奥多摩湖って感じで(笑)、あんまり感動は無かったなあ。途中で入った足湯は極楽でした。自転車道に40kmごとくらいにあるといいのに(笑)。
小樽-岩内はバスで移動したのだけど、自転車だったらアップダウンの厳しい地獄の道行きになった予感(笑)。バスで移動して正解だったと…晴れていてもバスで移動すべきだといまだに思ってたりします。
そして最終日。なんとか天気に恵まれて、美しい海岸と岬を満喫。深い綺麗な青いうみが素晴らしかった。時間があれば泳ぎたいくらいの感じでした。次に行くならバスでいきなりカムイ岬まで行ってしまって、しばらく余別に滞在しながら自転車で散策するのがいいなあ。
北海道の海の幸も満喫したし、美しい海も堪能したし、ぜひまた行きたい感じです。北海道に誘ってくれたサリーナに感謝。
直前のジーク企画『利尻・礼文・サロベツ原野』はすごく魅力的だったのだけれど、都合が付かず断念。そこにサリーナのこの企画、『やった、北海道だ!』と一も二もなく飛びついたのでした。しかし今年は台風の当たり年! 残念なことに思うように走れませんでしたが、積丹半島の一番いいところだけ走ったようです。
初日の札幌から定山渓を抜け小樽までのルートは、勾配が厳しい所はほんのちょっとなのですが、だらだらとした登りがそうですね、50kmくらい続く感じで翌日は足がカクカクでした。道は車は少なく快適ですが、景色は期待していたほどではないですね。
最終日の余別から余市は曇りだったのがとても残念。晴れていたら素晴らしいだろう景色の数々で、積丹半島の魅力はこのあたりでしょうか。
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