長〜い梅雨が明けて一週間。ずっと走れなかった鬱憤を晴らすべく、先週に続いてこの週末も走りに出かけます。しかし梅雨が明けたら猛暑というのがお決まりです。この日も最高気温は33°Cの予報。
猛暑に走れるところは限られます。高地か森と滝があるところ。今回は後者を。やってきたのはあきる野市の武蔵五日市駅。今日はここから檜原村に入り、滝巡りをして涼みます。
武蔵五日市駅から檜原村へ向かうメインルートは檜原街道ですが、この道は交通量が多いので、秋川の左岸の道を行きます。
先頭でロードバイクを飛ばすは先週に引き続き参加のリッちゃん。二週連続企画も珍しいのですが、二週連続参加のビジターはもっと珍しいでしょう。やるぅ〜
秋川の左岸の道は鄙びていていい感じ。
でもちょっとだけアップダウンがありますよ〜
左手の視界が開けると、秋川の南に山々が連なっているのが見えます。手前で咲いている白い花はムクゲでしょうか。この花はハイビスカスの仲間なので暑い盛りに咲きます。色は違いますが、花の形はハイビスカスにとてもよく似ています。
今日の天気は昨日までの予報では晴れ晴れでちょっと恐ろしかったのですが、当日にこれは変わって、曇りになったようです。気温はそこそこ上がると思いますが、ピーカンよりはずっと過ごしやすいでしょう。よかった〜
秋川がぐっと近づいて周囲は森に。
笑顔で進んでいるように見えるリッちゃんですが、実はここは結構な上りでちょっとハヒハヒなのでした。(笑)
森の木々の合間から、ちら、ちらっと秋川が見えます。
今日はこの秋川とその支流にお世話になります。
道端にクラシックな赤い郵便ポストが立っていました。
最近このタイプのポストはほとんど見掛けなくなりましたが、これは現役でちゃんと郵便物が投函できます。公衆電話とセットで置かれているのがなんだか面白いですね。
広い道に出ました。ここで秋川に養沢川が流れ込みます。
養沢川を渡ってすぐその右岸の細道に入れば、これが意外に急坂でアヘアヘ。
この先に分岐があり、右に行くと積まれた薪の中にハート型の切り株がある味な家があるのですが、そちらは激坂で怒られそうなので(笑)、今回は左の道を選択。
この左の道も充分に急坂ですがね。
急に高度を上げた道の下には先ほど見上げていた民家が、そのうしろには養沢川の谷がずっと奥まで続いているのが見えるようになります。
さらにヘコヘコと上って切り通しを抜け、木のいい匂いが充満する製材所の横を通り抜けると、道は下りになり秋川の谷に下ります。
秋川にはたくさん橋が架かっていますが、左岸の道が続いているのは西青木平橋まで。
今日、間近に見る始めての秋川です。これは清流と言っていいでしょう。ここの流れを見ると、すーっと心がほどけていくようです。この橋の下では釣りを楽しむ人やキャンプをしている人がいました。
西青木平橋からは檜原街道を行き、橘橋で水根本宿線に突き当たったらこれを北に向かいます。
するとほどなく、このあたりでは有名な豆腐屋のちとせ屋さんが見えてきます。
ちとせ屋さんはいつものようにとても混んでいるので立ち寄らずに、その横の道を上って本日最初の滝となる『払沢の滝(ほっさわのたき)』に向かいます。
ほどなく払沢の滝の入口に到着。ここのすぐ横には秋川の源流の一つである沢が流れていて、かなり涼しいです。ここではシュウカイドウが咲き出していて、驚いたことにまだ真っ青なアジサイの花が残っていました。
きれいに整備された遊歩道で払沢の滝に向かいます。滝まではゆっくり歩いて15分ほどです。この遊歩道には木製チップが敷かれていて快適。
ちょっと行くと郵便マークのある古そうな建物が現れます。この建物は1929年(昭和4年)に建てられた檜原郵便局舎を移築したもので、その前に置かれた双眼鏡を覗くと、北の山に落ちる天狗滝を見ることができます。
シャーッという沢の音が大きくなってくると、左手にこれまでほとんど見えなかった沢が現れます。
ここはちょっとした滝になっていて滝壺も見えます。道端の小さな案内板には『忠助淵』とあります。
忠助淵の上にも沢は続いています。
この沢はとっても涼しげなのですが、周囲では蝉がジー・ジーッと、ちょっとやかましくて暑苦しい。(笑)
忠助淵からわずかに上ると小さな滝があり、その上が踊り場になっています。
この踊り場に降り立てば、どうしたって流れに足を浸けたくなります。ここは全員素足になり、バチャバチャっと。
あ〜、冷たくてきもちい〜〜ぃ
いや〜、来た甲斐がありました〜〜
この清々しい、素敵な流れ、どうでしょう。
しばし踊り場で涼んだら、さらに上ります。するとザザーッという音が次第に大きくなってきます。そしてパッと視界が開けると、木々の合間から滝が落ちているのが見えます。ここは全員、
『おお〜〜』 と、声が出ます。
あれが払沢の滝です。
木製の橋で沢を渡ると、ごつごつした岩が現れます。
足下に注意しながらこれらの岩の間をゆっくり登って行きます。
最後は人一人がようやく通れるほどのスペースになり、そこをよじ上ると滝壺が見えるところに出ます。
これが払沢の滝。黒い大きな岩の隙間から落ちる、滝らしい滝です。ここから見えるのは落差20mほどの最下段部で、この上にさらに三段の滝があるらしく、トータルでの落差は60m以上になるそうです。下から二番目だか三番目だかの滝は最下段の流れの上にちょっとだけ見えるのですが、写真にはうまく収められませんでした。
ここは飛沫が降り注ぐほど滝に近く、とっても涼しいです。この滝、本当にいいですね。冬には結氷するそうですが、やっぱり来るなら夏がいいかな。
満足気な顔は左から、ビジター二回目参加のリッちゃん、ロートル・サリーナ、緑シャツはビジター初参加のフミちゃん、その前はいつもニコニコのシュンシュン、右端はいつもサンダル履きのサンダリアス。カメラは企て人サイダーでした。
払沢の滝を満喫したら自転車を停めた駐車場まで戻って、上元郷のスーパーにお弁当を買いに向かいます。このあたりに来たら必ず寄るお蕎麦屋さんが、残念ながらこの日は休業だったのです。
それぞれ好みの弁当を仕入れたら時坂峠に向かいます。豆腐のちとせ屋さんから時坂峠までは上り一本。距離4.0km、標高差290m、平均斜度7.2%。
払沢の滝の駐車場まで戻ってさらに西へ向かい、低い欄干の古そうな橋で折り返すと、そこからはかなりの勾配になります。
カーブをいくつか廻って行くと、先に大屋根の民家が現れます。このお宅の屋根はかつては茅葺きでした。現在は鉄板で覆われてはいますが、かろうじて元のイメージを残しているように見えます。
や=、とか、う〜〜、とか、ター、とか言いながら、この坂道をえっちらおっちら。
途中、四人組の外国人に声を掛けられました。『滝はどこですか〜』 どうやら払沢の滝の入口がわからずにここまで上ってきてしまったようです。滝の場所を教えて、この上に眺望点があることもついでに教えてさしあげました。彼らは上に登ってから戻って、滝に行くようでした。
払沢の滝を含め、このあたりで3組の外国人に出会いました。いずれも日本在住の方々のようでしたが、彼らもコロナ禍で密集地を避け、都心からほど近いこうしたところに出かけてきているのでしょう。
私たちはほとんど歩くのと同じくらいの速度で、ゆっくりゆっくり上って行きます。ゆっくりでも何でもとにかく前に進めば、標高も徐々に上がっていきます。
谷が開き、下に先ほどの大屋根の民家が見えるようになります。だいぶ上ってきました。
急な斜面に通されたこの道にはガードレールがなくて、ちょっと怖い。しかしこのあたりは眺めが良く、好きなポイントです。
この先の『武蔵野水道・時坂の森』の看板が立っているカーブは眺めがいいポイントなのですが、この時はそこで工事をしていたのでスルー。
『武蔵野水道・時坂の森』の看板から先は道の勾配が弛み、ここまでよりうんと楽に進むようになります。
このコースはほとんどが木陰で涼しく、夏場に持ってこいなのですが、小さな切通しを過ぎると風が抜けるようになり、さらに周囲が広葉樹に覆われるようになって、益々涼しく感じます。
右手に本来の時坂峠への分岐を見て尚も進めば、左手に南側の視界が開きます。
この道をビジター初参加のフミちゃんは快調に進んで行きます。
その視線の先にあるのは、きれいに整ったこんな植林の山です。
この左手の景色がなくなると、そこからは峠への最終章で、道の両側が木々に覆われるようになります。
ほどなく薄暗い森の中の一点に光が見えるようになり、その手前に『峠の茶屋』の看板が現れます。
この今は営業していない峠の茶屋の前が、最近サイクリストの間で時坂峠と呼ばれているところです。
フミちゃんに続いて、サリーナ、サンダリアス、シュンシュン、そしてリッちゃんと峠に到着。
ここには大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)があり、北に御前山と大岳山の眺望があります。
ベンチもあってお弁当を広げるのにちょうど良いので、ここでお昼に。
時坂峠からは下り、、、になったかと思えば、いきなりのきっつい上り返しが。これには衝撃。(笑) しかしこの上り返しは短いので一気に上ります。
そして本日休業のお蕎麦屋さんの入口までやって来ると、その先は。。あれれ〜、なんと通行止めの標識が。今日のルートは事前にすべてチェックしており、通行止め箇所はないはずなんですがね。
それはともかくとして、ここが通れないと、やってきた道を戻るしかなくなります。先の様子を見てみると、道が完全に土砂で埋まっています。しかしその土砂の上は道状になっており、崩落した崖面も安定しているように見えるので、ここは突破と決めました。
この先にもう一箇所問題箇所があったものの、これもなんとか乗り越え、小岩に下ります。
この下りはかなりの急坂な上、道脇の崖からこぼれ落ちた小石が散乱しているので、気をつけて下ります。
小岩の集落で、なにかいつもと違うな、と感じてあたりを見回すと、とある民家の屋根の上にお猿さんが。
猿は通常群れで移動しますが、どうしたわけかこの時はこのお猿さん一匹だけでした。
小岩には茅葺き屋根の民家が立っています。こちら側から見るとこの茅葺きの屋根は問題なさそうですが、反対側には草がたくさん生えていて、そろそろ手入れをしないといけないように見えます。
まあとにかく、まだ健在でよかった。
小岩からは水根本宿線の突き当たりにある小林家住宅に向かいます。
崩落箇所の突破とそのあとの石ころでかなり時間を取られてしまった私たちは、ちょっと焦っています。小林家住宅に上るモノレールは14時が最終便で、これに乗り遅れると歩いて山道を登らなければならなくなるからです。
細いタイヤのリッちゃんは小岩の石ころでは苦労をしていましたが、スムースなアスファルト舗装になったらビューン。
水根本宿線の横を流れるのは北秋川ですが、これは道路からはほとんど見えません。山奥に向かって進んでいるので、穏やかながらもずっと上りで、ちょっとアヘアヘモードに。
道が狭くなり、周囲の山も心なし深くなってきたようです。
『急がないとモノレールに乗り遅れちゃうぞ〜』というサイダーのかけ声に、みんな必死でペダルを回し続けます。
左手に北秋川の流れが認識出来るようになると、藤倉です。
藤倉は武蔵五日市駅からやってくるバスの終着地で、ここを左に行くと激坂で有名な風張林道の入口に辿り着きます。ビジターのフミちゃんは明日その風張林道に行くそうな。剛脚の持ち主だったんですね。
右に行くとバスの旋回場があり、さらに上った道の突き当たりに小林家住宅と『雨乞いの滝』があります。そこまではあと1.5km。モノレールは運行中とあります。残された時間は20分。間に合うか。。。
しかし藤倉の分岐からモノレール乗り場までは標高差100mの上りです。
時間がないぞ〜 慌てろ〜〜〜
ということで、ここはガシガシ。(笑)
道脇にはきれいな惣角沢が流れているのですが、これを鑑賞する余裕はまったくありません。
とにかくエッコラヨッコラと上り詰めて行きます。
14時5分前、小林家住宅モノレール乗り場に到着。ぎりぎり間に合った〜〜
しばらくすると急な斜面に生える針葉樹の間から、ゴーッと音をたててモノレールが下りてきました。このモノレールはつい最近新しくなり、とても立派になりました。定員も増えたようで、この日は私たち6人と一組のカップル、合計8名が乗車。定員は檜原村のWebペイジでは6名となっていましたが、3名x3列=9名のようです。
お手てのアルコール消毒と検温をしたらモノレールに乗り込みます。全員乗り込んだら運転手さんが座席の横のチェーンをロックして、いざ出発! エンジンが掛かったらその瞬間にガッコン。ちょっとビビッた〜 ^^
このエンジンは大人8名も乗せて本当にこの山を登れるのかというくらいに小型なのですが、意外や意外、ゴーッといううなり声をあげて、モノレールはゆっくりと山を登り始めました。
この登り出し、いきなり30°以上の勾配でうしろにひっくり返りそう。
でも驚くのはまだ早かった。このあと勾配は45°近くになり、背板に掛かる自分の体重が支えきれないほどに。リッちゃんが言うには、
『ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンより迫力がありますね〜 これが無料だなんて信じられません!』 だって。
超おもしろいモノレールに揺られること15分。山の上に立つ小林家住宅に到着です。そのパンフレットには山岳民家とありますが、ここはまさにその通り。標高750mの山中に立っています。これより標高が高いところに立つ家は世の中にはいくらでもありますが、ここはロケーションが特別で、周囲にはまったく何もありません。
ここは三つの尾根が出会うところで、移動手段に優れた立地にあったことがこの住宅の価値を高めていたようです。
屋根は入母屋造りで、江戸時代の18世紀前半に建てられたもののようです。
屋根の骨組みは竹。
いろりには薬缶が吊るされています。
昔のこうした民家はみんなそうですが、夏はとにかく涼しいです。この時も外はかなり暑かったのですが、家の中に入るとひんやり。すーっと汗が引いていきました。
天井も竹。
右上に写っているのは大黒柱です。
広間と縁側の間にはリズミカルに戸が立てられています。
土間の隅にはかつて使ったのだろう道具類が置かれています。これは泥や雪の上を歩くための『かんじき』。
このあたりは冬、かなり雪が積もります。
母屋の横の小屋にあった薪。茅葺きの建物は年中火を焚いて燻していないと、屋根がすぐにだめになってしまいます。
また檜原村では炭焼が盛んだったそうで、ここでも炭焼をしていたのでしょう。
楽しい小林家住宅を堪能したら、再びモノレールに乗ります。面白いことに帰りは後ろ向き(登ってきた時と同じ向きのまま)で山を下ります。これ、行く手が見えないから上りより怖かったです。
とにかく楽しいモノレールに満足な面々でした。
さて、小林家住宅のあとは『雨乞いの滝』です。この入口はモノレール乗り場のすぐ先にあります。
入口の横にはこんな小さな滝が落ちています。
もう一つ。
両方とも細い流れですが、なかなかきれいです。
この二つの滝を眺めて、さあ雨乞いの滝に行こう、と思ったら、な、なんとその遊歩道は通行止め。あれ〜、おかしいな、遊歩道は通れるようになったってちゃんとWebペイジにあったのにな。時坂峠の先の林道といい、ここといい、檜原村、ダメでしょ。。
それはともかく、遊歩道の先を覗いてみると、急斜面になぎ倒されたような針葉樹がたくさん折り重なっています。良くは見えませんが、これらの木々は倒れてからしばらく時間が経っているようです。これはちょっと行けそうにないということで、残念ながら雨乞いの滝は断念。あ〜、滝壺にポチャンしたかったな〜
雨乞いの滝からは水根本宿線を戻ります。
来る時はずっと上りでしたが、帰りはずっと下りで、ら〜くち〜ん。ビューン!
10kmほど戻ると『不動の滝』が北秋川の対岸に落ちています。
不動と言うにはだいぶ小さいですがね。(笑)
雨乞いの滝に行けなかったので時間にはゆとりがあります。不動の滝の前に北秋川に下りる階段があるので降りてみました。
そこにはこんな流れがありました。不動の滝は写真の右にちらっと写っているのですが、写真同様ここからはあまり良く見えず、またこの流れの中を対岸に行くのはちょっとむずかしそうなので、ここはこれでおしまいに。
水根本宿線をさらに行くと、茅倉の滝(かやぐらのたき)があります。
この滝は道からすぐのところに落ちているのですが、下に降りる道はどうもないようで、これ以上近づくことができません。
ぐるっと廻って豆腐のちとせ屋さんまで戻ってきました。この時はもう並んでいる人はほとんどいなかったので、ここでアイスクリーム休憩にしました。
手前の薄緑色は『ずんだ』。奥の白いのはバニラです。どちらも濃厚でおいしいです。
アイスクリーム休憩のあとはちょっと檜原街道を行き、やってきた時と同じように秋川左岸の道に入ります。
和田橋で秋川を覗いてみるとその流れは浅く、おとなしいイメージです。
檜原街道に出て忠魂碑があるカーブのところから、本日最後の滝『中山の滝』に降ります。
この降り口にはトイレがあり、そして河原に降りる階段もきれいに整備されています。
ここの秋川は先ほど和田橋で見た流れとはまるで異なり、幅は狭く、流れもゴーゴー、ザワザワと激しい。
その中にある中山の滝は落差たったの1mで、滝というよりは単なる急流といったほうが良さそうなものではありますが、しかしまあ、ここはなかなか楽しいです。
本当はここではポチャりたい気分でしたが、先客がいたので足を浸けてしばし涼みました。
中山の滝からは再び秋川の左岸の道に入り、これを下ります。
『瀬音の湯』に到着しました。ここでひと風呂浴びてサッパリする予定でしたが、どうしたわけかこの日はとても混雑していたので、これは断念。
瀬音の湯からは養沢川を渡って落合に抜ける小径があったのですが、これは台風だか大雨だかの影響で通れなくなったようで、付け替えられていました。
その入口が上りの階段だったので方針を変更し、石舟橋で秋川を渡ることにしました。
石舟橋から見る秋川の流れも豪快です。渦巻く水の流れ、飛び散る真っ白な飛沫。
川がカーブしているところはちょっとした滝壺状になっているようで、その横の岩の上に立っている青年は、このあとドボン。あ〜、気持ち良さそう〜〜
石舟橋で思わぬ楽しいイベントを眺めたあとは、五日市にまっしぐら。
今日はうまくいかなかったことがたくさんありましたが、 払沢の滝は相変わらず素敵で、小林家住宅のモノレールはメチャ楽しかったので、良しとしましょう。
何よりこの時期でも走れるこのコースに感謝!