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アイルランド周遊 2

Connemara 周遊

開催日 2001.08.25(土) - 2001.08.27 (月)
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★★
難易度 ▲▲
走行距離 150km

Clifden Bay付近
Clifden Bay付近

走行ルート図
地図ベース:ミシュラン923

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コース紹介

西部の中心都市ゴールウェイからコネマラに入り、美しい川や湖を眺めつつコネマラ国立公園まで。

映画『静かなる男』の石橋を渡り、ケルト十字の石碑を眺め、真っ青なクリフトン湾ではこちらも真っ青な空に向かってスカイロードを走ります。 最後は湖に映る、まさに絵に描いたようなカイルモア修道院に。

月日 ルート 走行距離 備考
0825 (土) Galway~Oughterard 43km Galway散策
泊:Camillaun House/£40
0826 (日) Oughterard~Clifden 59km Connemara 周遊開始
泊:Crofden House/£36
0827 (月) Clifden~Leenane 48km 泊:Portfinn Lodge/£45

Connemara 周遊開始  Galway~Oughterard

Galwayの露天市Galwayの露天市

ここからアイルランド周遊の第三部の始まり。 これまでのRing of KerryとMoherの断崖に続くのはConnemara周遊。

その出発地となるGalwayは大都市。 下街の市は活気があり楽しいいが、大きな都市に長居は無用と、Connemara半島へ急ぐことにした。

Galwayの郊外Galwayの郊外

Galwayを出るとすぐにまた美しい田園風景が戻って来た。 こころ和む風景だ。

Aughnanureのお城Aughnanureのお城

Galwayから25kmほどのところにたまたま見つけたのがこのお城。 16世紀だったか17世紀だったか、そのころのものらしい。 がっしり、どっしりとした、城塞だ。

小川のある風景小川のある風景

このお城の近くには大きな湖があり、側には小川が流れ、その向こう岸では牛が静かに草を食んでいる。

Oughterard~Clifden

Oughterard近くの湖Oughterard近くの湖

この地方には湖がとても多く、そのどれもが美しい。 日本の観光地にあるような観光船やボートといった類いのものはまったく見受けられず、ただ静かな湖と静かな森があるだけだ。

小川と草原小川と草原

湖が多ければまた川が多いのは当然。 あちこちにきれいな小川が流れている。 そして野原がきれいなことといったらない。 丘の斜面は輝くばかりの緑に埋め尽くされている。

再び湖再び湖

美しい景色を眺めながらのんびり走れば、再び湖に出くわす。 ただただのどかな風景が広がるばかりのここでは、時間がゆっくり過ぎて行く。

静かなる男の石橋静かなる男の石橋

この地方、映画、ジョン・フォード監督『静かなる男』のロケ地となったことでも有名。 しばらく走ると“The Quiet man” Bridge の標識が。 これはいかなくちゃ、と映画好きのサリーナ。

ダートをしばらく走ると、『あった!』 小さな石の橋。 きれいな小川がその下を流れている。

道をのんびり渡る羊たち道をのんびり渡る羊たち

いきなり横切る『羊』の群れにおろおろのサイダー。

『おい、おまえら、渡るんなら渡るし、じっとしているならそこにいろよ!』

快調にサイダーが行く快調にサイダーが行く

この辺りは車が少なく、羊ものんびりと道端で草をはんでいる。

きれいな川がたくさん流れるきれいな川がたくさん流れる

羊と牧草地、それに数々の川と湖がこの一帯の景色。 丘陵地をうねうねとアップダウンするたびに、新たな美しい湖に出会う。

地図に街の名前が書いてはあるのだけれど、気がつかずに通り過ぎてしまったり、その街があるはずの場所には1軒のパブがあるだけだったりと、人より羊の方がはるかに多い。

ケルト十字の石碑ケルト十字の石碑

Clifdenに到着。 街角に佇むケルト十字。 この形はアイルランド独自のもので墓標にも良く使われている。

Clifden~Leenane

Clifden Bay付近Clifden Bay付近

Clifdenから西へ延びる半島には『Sky Road』と呼ばれる美しい道がある。 'Sky'って、やっぱり高いところを通るので、まず登り。

Clifden Bay付近その2Clifden Bay付近その2

黙々とこいで森の中のつづら折りを抜けると、Clifden Bayのすばらしい眺めが現れた!

Sky Roadを上るSky Roadを上る

木は1本もなく、岩と高山植物?に覆われた斜面の中に、道がへばりつくように通っている。 左手にはずっと入り組んだ湾や入り江、島々の景観が広がる。

『う~ん、最高!!』 止まっては眺め、眺めてはまた止まり、景色を楽しみながらの、ゴージャスなのんびりポタ。

まさに 'Sky' へと向うサリーナ。

Sky Roadを行くサイダーSky Roadを行くサイダー

気持ちよい道に満足、満足と快調にとばすサイダー。

Clifden Bay付近その2Sky Road

Sky Roadもピークとなったのか、果てしなく上るようにみえた道の先に空ではなく海が見え出した。

Sky Roadから湾を見下ろすSky Roadから湾を見下ろす

すばらしい青空に青い海、そして緑のパッチワークが続く。

色とりどりの花が咲き乱れる色とりどりの花が咲き乱れる

そして足元には野草が小さな可憐な紫や黄の花をつけている。 ここにあるのはまるでおとぎ話に出てきそうな景色だ。

きれいな入り江で休憩中のサリーナきれいな入り江で休憩中のサリーナ

美しく快適なSky Roadを下ると海に出る。 海といってもアイルランドの海岸線はとても複雑に入り組んでいるので、それはたいてい入り江で、ごく近くに対岸が見える。

Connemaraの山々Connemaraの山々

Sky Roadが終わると、国道に出て次の目的地を目指す。 Connemaraの山々の麓に向って、長~い爽快なダウンヒル。 正面の山々の麓にConnemara National Parkが広がっている。

National Parkでは、ガイドツアーは午前の1回のみだったので残念ながらそれには参加できず、少し散策したあと出発。

Kylemore AbbeyKylemore Abbey

そして、Kylemore Abbeyへ。 湖沿いにたたずむこの建物は富豪の館としてつくられ、現在は修道院となっている。 まさに『絵に描いたような』館が目の前に現れた。 ここは観光客が多く、珍しく日本人の団体ツアー客にも会った。

アイスクリームを食べながらひと休み。 修道院だから?ギネスは置いていないのだった。

ピートピート

近くにはピートの採掘場があった。 ピートは泥炭とか草炭と呼ばれるもので、かつては燃料として使われたこともあったらしいが、今は何に使っているのだろう。 そうそう、ウイスキーにはピート香というものがあるが、アイリッシュ・ウイスキーを作るためのものかな。

B&Bの美しい居間B&Bの美しい居間

ギネス禁断症状に耐えられず、次の街Leenaneで、『今日の旅はもう終わり、ここでパブタイム!』と宿探し。 とてもきれいなシーフードレストランがやっているB&Bを見つけた。 マスターでシェフのおじさんが、『自転車で来たひとは初めてだね~』と言いつつ部屋に案内してくれる。 オシャレな居間は宿泊客用だ。

外のパブで1杯やった後、夕食はこのレストランですばらしい海鮮料理を堪能。

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