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済州島

コース紹介

韓国のリゾートアイランド、済州島を一周。韓国最高峰の漢拏山とエメラルド色の海を眺めつつ、済州から中文リゾート、滝の西帰浦、日の出の名所の城山日出峰、美しい牛島、溶岩洞窟の万丈窟と廻ります。風光明媚な絶景の数々！

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概要

旧済州

旧済州の17番と18番のオルレを散策。済州島と韓国本土を隔てる海を眺めたら、山地川の遊歩道を行き、繁華街七星路と済州島最大の市場である東門在来市場をひやかします。島最古の建築観徳亭と済州郷校を見学し、美しい龍淵を覗き込みます。

動画（04'38"　音声：あり）

旧済州〜翰林

済州で龍頭岩を眺め、海岸線を西へ。道頭峰で済州市街と漢拏山の眺望を楽しみ、エメラルドグリーンの海を眺めつつ、翰林まで。翰林では真っ白な砂浜の挟才海岸の先に浮かぶ飛揚島を眺め、済州島のすべてがあるという翰林公園へ。

動画（05'35"　音声：一部にあり）

翰林〜中文

済州島の西側の翰林からリゾート地中文まで。白砂浜の金陵海水浴場を出発、水月峰から紺碧の海に浮かぶ遮帰島を眺め、旧日本軍が洞窟を残した松岳山 、切り立つ崖の龍頭海岸と巡り、鐘状火山帯の山房山から絶景の海岸線を眺めます。

動画（05'27"　音声：BGMのみ）

中文

済州島の南海岸にあるリゾート地の中文を散策。聖女が夜中に沐浴をしたという天帝淵瀑布は三段で見応えがあります。そこに架かる仙臨橋からの眺めも見事。大浦海岸の柱状節理帯は大小の六角形の石柱が2kmに渡り続きます。

動画（02'29"　音声：あり）

中文〜西帰浦〜表善

済州島の南岸を。中文からオルレを通って薬泉寺を覗き、海岸線を東へ。西帰浦では、波間に立つ孤立岩、賑やかな毎日オルレ市場、緑に包まれた天地淵瀑布、直接海に落ちる正房瀑布と巡り、渓谷のセソカッを眺めます。

動画（04'44"　音声：一部にあり）

表善〜牛島〜城山

表善で伝統家屋が並ぶ済州民俗村を覗き、干されたイカを眺めながら海岸線を北上。奇岩の渉地岬を散策し、フェリーで牛島に渡って島一周を。珊瑚の白浜や石垣の道が続き、牛島峰に上れば城山日出峰や牛島の全景が眺められます。

動画（05'27"　音声：一部にあり）

城山〜咸徳

城山日出峰で幻想的な日の出を眺め、紺碧の海に浮かぶ牛島を眺めながら海岸線を北上。海女博物館で海女文化に触れ、世界最長の溶岩洞窟・万丈窟を見学。石爺さんのトルハルバン公園に立ち寄り、美しいビーチがある咸徳まで。

動画（05'14"　音声：BGMのみ）

咸徳〜旧済州

済州島の北岸を。美しい白いビーチの咸徳から変化に富む海岸線を西へ。韓国最高峰の漢拏山を正面に進み、黒い砂浜の三陽コムンモレ海岸に立ち寄り、旧済州では民俗自然史博物館と済州島のルーツの神話がある三姓穴を見学。

動画（05'30"　音声：BGMのみ）

参考資料

◆ひとこと　by　企て人サイダー

ゴールデンウィーク企画初海外！　日本のGWはとてもすばらしい季節なので、これまで海外ツアーは考えませんでした。今年も国内の南の島を検討していたのですが、これがあまりうまくいかない。ボーっとそのあたりの地図を眺めていると、韓国の済州島（제주도 チェジュド）が目に入ったのです。韓国ドラマで度々登場するこの島は、温暖で風光明媚なところだという程度の知識はありました。そこで気分転換に済州島についてちょっと調べ始めると、気候は北九州とほぼ同じでGW前後はとてもよさそう。

これはものになる！　この直感はやがて確信へと変わり、ついにジオポタGW初の海外企画となったのです。

さて、実際、済州島は予想以上に素晴らしいところでした。鮮やかなエメラルドグリーンの海、海、海！　そこに浮かぶ海女さんのオレンジ色の浮き。人々を見守るようにしてたたずむ穏やかな漢拏山と無数のオルム（側火山）。城山日出峰の幻想的な日の出。美しい牛島と数えれば切りがありません。

そうそう、オルレというハイキングルートになっているすばらしい道を忘れるわけにはいきません。これは自転車で走ることは想定していないので、自転車では担がなければならないところがあったりと少々過酷なところもありますが、これを通らなければ済州島の魅力は半減するでしょう。オルレでなくともここの細道には、魅力がいっぱい詰まっています。サイクリングをするなら、是非こうしたところを通ってほしいと思います。

とにかくすばらしい済州島。ジオポタ一押しです。