初心者のための自転車の基礎2 ギアの選択とクランクの回転数

〜 GEO POTTERING 事務局 〜

  ギアはこまめに変えよう!

あなたの自転車にはいくつギアが付いていますか? 後輪側の歯車は7〜9枚のことが多いと思います。 なぜこんなに多いのでしょう?

一つしかギアがないママ車では上り坂や強い向い風の時は大変です。 こんな時ギアがあれば… 

軽いギアにすればスピードは遅くなりますが楽に走れます。 下り坂や追い風なら、重いギアにしてよりスピードを上げられます。 地形や気象条件、また個人の脚力に合わせ、効率的、快適に走れるようにギアはあるのです。 これを活かすには、条件に合わせこまめにギアを変える必要があります。

個人の脚力はそれぞれ違います。 自分の脚に見合った
一定の力で一定のクランク(ペダル)の回転で走るのが効率的で快適で疲れにくいのです。

上り坂の直前(坂になる前)に軽いギアにしましょう。 より勾配がきつくなる前にも。 ウンウン唸りながら坂を登るよりパチンと一つギアを変えるほうが簡単ですよ。

停止する直前にはギアを2〜3つ軽くしておきましょう。 走り出す時には大きな力が必用なので、楽に(脚に負担を掛けないで)スタートできるようにです。

※軽いギア:後輪側の歯車を大きくすること(クランク部の歯車なら小さくすること)

  ギアは軽く、ペダルも軽くクルクルと!

AさんとBさんがが同じ速度で走っています。 Aさんは軽いギアでくるくるペダルを回しています。 一方のBさんは重いギアでゆっくりペダルを回します。

軽いギアでも重いギアでも同じ速度で走れます。 しかし当然、Bさんのほうが脚に大きな力を加えねばなりません。 この大きな力は膝を痛める原因になりやすく、また脚の筋肉を疲労させやすいのです。 初心者には適切なギアの選択が難しく、重めのギアを選択してしまう傾向にあります。 なぜかというと、くるくると速くクランク(ペダル)を回すことができないため、スピードを出すためにギアを重くしてしまうのです。

まずは自分にちょうど良いと思ったギアより2つ位軽めのギアにすることをお薦めします。 膝が痛くなったり筋肉が疲労すると走れなくなりますから。
2つもギアを軽くしたらスピードが出ないじゃないか、とおっしゃる?
出ませんね、初めのうちは。 でもそのうちあなたもAさんのようにくるくるペダルを回して速く走れるようになります。

ママ車に乗っている人の多くは、クランクの回転数(片側)は40回転/分 以下で極めてゆっくりです。 一方ロードレーサーでは90回転/分 以上が常識と言われています。 では私たちにはどれくらいの回転数が良いのでしょうか?

ママ車とロードレーサーの中間だから、65回転/分? たまたまですがこの値は初心者でも少し練習すれば達成できる値のようですから、ここでは丸めてまず、60回転/分を目指すと良いと思います。 慣れてくれば80回転/分くらいまではできるようになるでしょう。

1 乗車ポジション 3 クランクの長さ
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uploaded:2006-03