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房総林道2

開催日 2002年03月10日(日) 快晴
参加者 ミワプッチ/コロンボン/ルビオ/サリーナ/サイダー
総合評価 ★★☆
難易度 ▲△
走行距離 50km
地域 関東

コース紹介

海を見ながらアクアラインバス輪行! と思ったら半分はトンネル、あっという間に房総半島へ。 林道や三島湖の景観を楽しみながら、昼は林道脇で自炊。 温泉もあるよ! 最後はジオポタでは伝説の、スペイン料理屋「アルハンブラ」で夕飯。

走行ルート図
地図ベース:国土地理院 20 万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ログ(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
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発着地 累積距離 発着時刻  ルート 備考
久留里駅 START 発10:00 一般道 アクアラインバス・アクシー号:
浜松町7:35→東京駅7:50→9:14久留里駅/1800円
三島湖 15km 奥米林道
高山林道

 昼食 25km 着12:30
発13:30
高山林道 ダートになった林道の道端でエスニックラーメンの自炊ランチ
国道 27km 着14:00 R410
嶺岡中央林道入口 33km 着15:00 嶺岡中央林道
r286

曽呂温泉 43km 着16:00
発17:00
r286 日帰り入浴900円
 夕食 44km 着17:15
発19:15
r286
R128
スペイン料理アルハンブラ
安房鴨川駅 50km 着19:50
アクアラインバス・アクシー号:
安房鴨川20:00→22:00東京駅/2400円

行きのバス、始発の浜松町でミワプッチとコロンボンが席をキープ、東京駅でルビオ、サリーナ、サイダーが乗り込む…。 という計画だったんだけど、東京駅班「あれ、コロンボンがいる??」。 寝坊して何とか東京駅に間に合ったコロンボン。 アクアラインバスに参加者全員が揃い、一同「ホッ。。」

バスではコース企画の仕上げに余念のないミワプッチとコメンテーターのサイダー。 「あれ、うみほたるに寄らないの~」とノーテンキなルビオ、サリーナ、コロンボン。 おしゃべりしている間にあっという間に久留里駅に到着。

田舎道を行く田舎道を行く

いや~、いい天気だね! 久留里駅の近くで名水を発見して飲料水もゲット。 しばらくは車の多い道だったけど、ミワプッチの先導で脇道へ。 雰囲気のいい山里の道を走る。

三島湖三島湖

う~ん、楽しいね。 時々上りもあったりして「休憩!」なんてやっていると、企画人ミワプッチ、「今日は全部上りなんだからだらだらしてられない!」と厳しい(笑)。 青空と木立の中、ミワプッチに引かれて三島湖に到着。

奥米林道奥米林道

三島湖からいくつかトンネルを抜ける。 セメントで固めた壁がボコボコの、何だかなつかしい?トンネルだ。 車はほとんどいなかったので意外に楽しめた。 なだらかなアップダウンのある林道を走る。 道端には梅やコブシ、菜の花、水仙などの花が満開。

山間を上る山間を上る

いよいよ上り、山に入ってきたという感じ。 最初の300mの峠越えを目指す。 つづら折りの道の合間からは、すばらしい眺望が。 でもお腹もすいてきた。 ミワプッチ、お昼はまだ?? 「今日のコースの半分以上走ってから!」。 一同「は~い。。」

砂利道を行く砂利道を行く

ところが、目指すルートが行き止まりになっていて、脇道に入るとついにダート! 

細いタイヤなのに快調に飛ばすのはルビオ。 GPSでコースチェックしつつガイドするミワプッチと、相変わらずボブルビーのコロンボン。 ダートは苦手な上にハンガーノックで遅れ気味のサリーナと、荷物持ちをかって出てヨロヨロのサイダーが続く。

アウトドアランチアウトドアランチ

でも、このダートをしばらく行くと、すばらしい眺望の場所が。 特に広い場所でもないけど「道端でランチしよう!」

ここは、最初の峠のほぼ頂上。 というわけで、まずはルビオの「グビッ」。

ストーブ持参はミワプッチとコロンボン。 今回のランチはあやしいラーメン大会となった。 タイのラーメン5種、キムチラーメンと続いたが、最もあやしかったのは、コロンボンの「豚骨ラーメンと味噌汁のブレンドラーメン」!?

菜の花畑と民家菜の花畑と民家

満腹のあとは、林道の下り。 ほどなく国道にたどり着き、しばらくは平坦な道を行く。 ずっと厳しい逆風だが、道沿いには満開の菜の花畑が。 次第に登りになり、ずいぶんギアが軽くなってきた。 しかしミワプッチ、「登りの入口まであと少しだからね」。 え?今のは“登り”に入ってないの?? 「えっと、これは“逆風”」(笑)。

峰岡中央林道を行く峰岡中央林道を行く

峰岡中央林道入口にやっとたどり着いた。 「民主主義でエスケープして、そろそろ温泉にしよう」と囁き合うルビオ、コロンボン、サリーナの3人。 しかし、ジオポタツーリングに民主主義はない! 全員が黙々と峰岡中央林道を登ることになるのであった。

峰岡中央林道からの眺望峰岡中央林道からの眺望

本ツーリング最大の厳しい上り。 も、もうだめ~という頃、どうも頂上に着いたらしい。 記念撮影してしばらく走り、分れ道に出た。 さてここから温泉直行! いやいやちょっと待て。 道端の柵の向こうに人影が。 景色がいいのかな? 行ってみよう、と草地を少し登ってみたら何と!! 本ツーリング最高の眺望に出会えたのでした!

アルハンブラのディナーアルハンブラのディナー

すばらしい景観を楽しんだ後は爽快な下り。 あっという間に温泉に到着。 ゆったりひなびた温泉を楽しみ、休憩広間でカンパイ! ルビオはここで帰路についた。

残る4人はすぐ近くのスペイン料理『アルハンブラ』へ。 ジオポタ伝説の一軒家のスペイン料理は、相変わらず最高!! パエリャ2種(パスタとイカスミ)、スズキ、エビのピルピル、バロック風サラダ、マッシュルームの生ハム詰め、デザート(クレーマ・カタラーナ、バニラアイス、洋梨のタルト、焼きバナナ)、ワイン2種にコーヒー。 1人6000円也。 すばらし~い。

料理を堪能しすぎて帰りのバスに間に合うか危ぶまれたが、ミワプッチの時間管理のおかげで無事に乗り込む。 太海の民宿に泊まるというコロンボンと分かれ、バス班のミワプッチ、サイダー、サリーナはワインのおかげで熟睡し、あっという間に東京駅到着となりました。 いや~、濃いツーリングだったね!

◆ツーリングレポート   ---by 企画人ミワプッチ---

今度こそストイックに走ろう房総林道II。
早朝、ミワプッチは高速バスが自由席なため席取りしに始発の浜松町バスターミナルでコロンボンと待ち合わせ。
7時前、まだこないなーと電話してみると、出ない。実は、電話で起きたらしい! 東京駅前からバスに乗ってもらうことにして、場所を説明する。あわてて事故るなよ。。

自転車を荷室に入れてもらい、7:35分出発。 7:50分東京着。 ドキドキしながら外をみると、おお、全員いたよ。よかった。
ということでバス便はミワプッチ、コロンボン、サリーナ、サイダー、ルビオの5人。
バスは『うみほたる』は通らずに、まっすぐ千葉県入り。 あっというまに、9:15分、久留里駅前についた。 コンビニの目の前だったので、水等を調達し、ミワプッチは久留里駅へドタ参加者がいないかどうか確認。 駅に向かうつもりが逆方向に行っていたら、民家の門前で地元民が水を汲んでいる? 実は、久留里の名水だった。 水買ったばっかりなのに!

気を取り直し、駅にいく。 だれもいない。 ヴェネーノはやはり予告通り2晩徹夜の後では来られなかったようだ。
ルビオのMR4のほぼバラバラ分解からの組み立てや、名水の水汲み、コロンボンバスにヘルメット忘れ、などあり、出発したのは10時近く。 時間通りゴールできるのか。 天気はよく、暑いぐらい。 サイダーはセキサイダー荷重試験のために?ミワプッチの重~いリュックを積んで走り出した。

走り出すとすぐ、強烈な向かい風。 ちょっと遠回りしつつ(GPSでの曲がり角が見つからなかった)、旧410号を三島湖まで。 のんびりムードで、もうお昼食べたいよ! との声。 まだまだ先は長いので、トイレ休憩後先へ進むことにする。 三島湖を渡る橋は、水面と同じくらいの高さにあり、景色が楽しめた。

ここからは奥米淵が沢林道。 途中までは民家があったりして普通の道だったが、くらーいトンネルが連発するあたりから奥深いムードに。。 サリーナはトンネルの度にサングラスをはずしたりかけたり忙しい。
高度も徐々に上がり、景色も変わってきた。 車がこないので、おしゃべりしながらトロトロとヒルクライム。 高山林道へ左折する地点で、直進舗装路は通行止めになっていた。

高山林道は、いきなりダート。 ルビオはやめてくれ~といいながらも先頭きって突っ込む。 それほどガレてはいない。 途中で景色もよく、本線脇の広いところがある場所でランチに。 地面に陣取ると、ガードレールで景色はみえなくなっちゃったけど、お構いなしに火器に点火! あやしいランチのはじまりはじまり。 あっ、出たルビオのグビっ! どこに黄金の液体を隠していたのか。

ランチは、サリーナ持参のタイラーメン各種+トッピングにを中心に、ミワプッチのキムチラーメン、コロンボンの味噌ブレンドマルタイとんこつラーメンと麺ぞろい。 みんなで味見する。 そして最後はトムヤムクンの缶詰! 重い重い、早く食べて軽くしようよって言っても、各自の体重に変わっただけだけど。。 辛くておいしかった! コンビニおにぎりのルビオは、今日は見たことない食べ物ばっかりだった、との感想。 コロンボンはなんでもブレンドする恐ろしい人だということが皆にばれてしまった。
満腹5人はインスタントコーヒーで締めくくり、時間も押していたのでさっさとランチ終了。 もう一本前のバスでくれば、1時間余裕ができたな。。

再出発してすぐ、ミワプッチが「あ、左折を通り過ぎた!」 とGPSをにらんでストップ。 サイダーが斥候するも、左折する道なんて人間でも無理そうな獣道の急激な下りしかない。 こんなのマウンテンバイクでも無理だよ、と道なりに進むと、なんとか計画したルートに出て、国道410に出た。 実は、国土地理院の点線を行こうとしていたのだ。。 ここは試走無し、GPSプロットルートに固執したミワプッチの負け。

国道410に合流する手前から、ダウンヒルとなり猛烈に飛ばす。 ロードのルビオMR4はかっとびで先頭を走る。
しかしすぐに平地+逆風→登りとなり、ヘロヘロになり峰岡中央林道の入り口に到着。 ここで林道を登らないというエスケープもありえたが、全員一致?で登っちゃうことに。 やっぱりビールを美味くするためには汗かかないと!

峰岡中央林道は、山深いわけでもなく、小高い丘の尾根を縦走する、なかなかのんびりムードのよい道だった。 しかし、ところどころのぼりがきつい! コロンボンはエスケープ要求モードに突入。 予定ルートはいけそうにないので、15:30になったら下りのエスケープルートを探そうということになり、まだまだ登る。 そろそろ時間かな?と思ったら、景色が開けたところに出た! ここが山頂なのか。 逆サイドにちょうど舗装路の下りも見つかった。 これは下に通じているらしい。 地図ありGPSを持つルビオが頼もしく宣言。 皆で集合写真をとった。

さてじゃあ下るか、と思ったら実は絶景方向に広い場所があることを発見。 柵の間を進入すると、そこはパラグライダーの出発地に最適!というような草原で、スカーッとした景色と風が爽やかに汗だくのわれわれを癒してくれた。 登った甲斐があったじゃないか! 犬の散歩の方に集合写真をお願いし、出発。 猛烈なダウンヒルでいままでの高度を落とす。。。 と、止まらない! 県道89号は舗装もよく、あっという間に曽呂温泉へ。 実はちょっと行き過ぎたので戻った。 曽呂温泉は、え、こんなところに? というような林の中の一軒宿で、日帰り入浴900円。 4/1からは、市の入湯税だかで150円値上がりするそうだ。 お湯は亀山湖同様、とろりとした黒いお湯。 露天はなかったけど、ジオポタ貸切で今日の疲れを癒すことができた。 ルビオがここで離脱のため、風呂から上がって広間でちょっとビール。 ミワプッチ、近頃ジオポタ化してきたか、2口ほどグイっといって「ウマい!」
ルビオと別れ、さあ今日のメインイベント? 伝説のスペイン料理屋、アルハンブラへ。 場所は温泉のすぐ近くだった。

ログハウス風の一軒家レストラン、アルハンブラでは今日は他に客もなく、悠々と(実はちょっと急いだけど)豪華ディナーを楽しむ。
パエリャ、魚、サラダ、マッシュルーム、えび、デザート。。。(詳しいメニューはコロンボンにまかした)

--アルハンブラで食したメニュー--

・BACH(マシアバック)/白ワイン
・オリーブの盛り合わせ
・パスタパエリア/トマトベースでお米じゃなく短いパスタってとこがみそ。
・スズキの香草焼き2尾/とろけそうな野菜も、身がぷるんとついたスズキも美味。
・生マシュルームの鉄板焼き/新鮮で丸まるしたマシュルームに香ばしく炒めた生ハムと
              ガーリックがタップリのってて、パクパクと食が進む。
・バロック風サラダ/ベーシックなサラダに甘~いいちごやアボガドや海老とアクセントもいっぱい、ドレッシングもマイルドで野菜を引き立てて、Good。
・Protos/赤ワイン
・小海老のピルピル(にんにく炒め)/にんにくたっぷりのオリーブオイルの中を泳いでいるみたいな小海老たち、シンプルながらプリプリの食感が後をひくうまさ
・いかすみパエリア/新鮮なイカスミはお米をほのかにあまくし、やさしく魚介類を包み込みながらも素材のうまみを活かしきっている。いくらでも食べられそう。
・デザート:洋梨のタルト、焼きバナナ、焼きカスタードクリーム、バニラアイスクリーム、コーヒー(×2)、ハーブティ、ココア

--by コロンボンでした--

どれも美味しくて、幸せ満喫。1日でこんなに楽しめるってのはなかなかないよ。
テーブルになぜか自転車雑誌があり、付箋のついたページをみると、アルハンブラが紹介されていた。 まるでこれ見てきたみたいじゃない!とちょっとショック。
でも、まだその雑誌を見て来ました、と言う人はいないそうだ。

もうすこしゆっくりしたかったが、バスの時間もあるのでおいとまする。 太海で一泊するコロンボンも忘れたヘルメットを受け取りに同行。 外に出ると、満天の冬の星空。 鴨川まで一気に下り、駅到着はバス出発10分前。 なんて完璧な時間管理だミワプッチ。 とおもったらバス停は駅の逆側。 最後まで油断はいけない! 担ぎで階段を登り降り、慌てて自転車をたたむ。。 なんとか間に合った。 バスに乗り込むと、サイダーの手にはしっかりとビールの入った袋が。。 い、いつの間に。

コロンボンはヘルメットが返ってきてここでお別れ。 ミワプッチ、サイダー、サリーナの3人は爆睡モードでアクアラインを通過、無事東京駅前に戻りました。

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uploaded:2002-03