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都電沿線ポタリング

開催日 2002年04月14日(日) 晴
参加者 ルビオ/セーナ/ミワプッチ/コロンボン/サイダー/サリーナ
総合評価 ★★
難易度
走行距離 20km
地域 首都圏

走行ルート図
地図ベース:国土地理院5万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ルート(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
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コース紹介

水・食料等・荷物一切必要無し・すべて現地調達の都電沿線寄り道だらけ(寄り道しないと1時間で終了の為)ポタです。コースは、日暮里駅〜JR田端操車場〜飛鳥山公園〜梶原近辺の商店街〜都電荒川車庫〜荒川遊園地〜尾久の原公園〜三ノ輪商店街〜北千住の大黒湯。

発着地 累積距離 発着時刻 備考
日暮里 START 発10:30 まず名物羽二重団子を食べてから出発。
飛鳥山公園 5km 着11:00
発11:15
小休止。
荒川遊園地 8km 着11:45
発12:30
たこやきを買って隅田川沿いで食べた。
 昼食 10km 着13:00
発13:45
都電沿線の蕎麦屋。
三ノ輪橋駅 15km 着15:30 都電の終点。
大黒湯 20km 着16:30 北千住の銭湯。

日暮里駅10時集合。 行き先も寄り道も参加者の希望次第というワクワクポタの始まり。 「さあ、どこに行こう?」とルビオ。 「日暮里には有名な団子があったよね〜?」 というわけで、200m走ってまず団子屋へ。 それぞれが羽二重団子(2串)400円か、グルメセット(団子半分と抹茶)500円を注文。 ここで大体のコースを決め(実は企画者ルビオにおまかせ状態)、30分後にやっとスタート。

スクラッチタイルの建物スクラッチタイルの建物

JR田端操車場で新幹線を眺めつつ王子方面へ。 飛鳥山公園の桜はとうに終わっていたけれど、藤が満開。 家族連れ大勢で賑わっていました。

ルビオ案内の裏道は、人も車も少ない快適コース。 そして、おお〜! スクラッチタイルの優雅な昭和初期建築に出会ったりする。 美しい〜!

たこ焼きやたこ焼きや

「お腹がすいてきた」と、食いしん坊のジオポタメンバー。 「じゃあ、たこやき買って川沿いで食べよう」とルビオ。 荒川遊園地近くの路地を入ったたこやき屋さんで柔らかいアツアツのたこやき。 ウッウマ〜イ! ところで『たこせん』って何? と早速コロンボンが注文。 せんべいで挟んだたこやきでした。

都電が走る都電が走る

休憩後、都電ルートに戻ってしばらく路面電車と一緒にポタ。 「お昼はまだ〜?」と、またまた食いしん坊のジオポタメンバー。 「うまいお蕎麦が食べたいね」と言っていたらお蕎麦屋さんに遭遇。 う〜ん、都電沿線ってすばらしい。

三河島の藤と宴会三河島の藤と宴会

三河島界隈にやってきた。 ここはセーナが小さい頃育った思い出の場所とか。 「あっこの銭湯は!」「おおっこの幼稚園は!」と、ウルウルしているセーナだった。

とある路地の奥から人々のざわめきと演歌が聞こえてきた。 何だろう?と覗いてみると、見事な満開の藤を囲んで盛り上がっているご町内。 楽しいね〜!

大黒湯大黒湯

都電の終点は三ノ輪橋。 そのまわりの商店街はお惣菜の充実度がすばらしい。 思わず餃子を買ったりする。

さて仕上げはやはりお風呂。 旧奥州街道(日光街道)を抜けて北千住を目指す。 北千住は街道の宿場町だったそうで、商店街には昔ながらのせんべい屋、飴屋、伝馬屋敷などが。 そして現れた唐破風の堂々とした『大黒湯』は、まさに銭湯の“東の横綱”だ! 脱衣場の天井は豪華な格天井、鏡板の絵も美しい。 一部改装されて、サウナや小さな露天風呂もありました。 いや〜極楽だね。

もんじゃ焼きもんじゃ焼き

お風呂のあと一旦解散。 ミワプッチとセーナは家路についた。 残る4人は「お風呂のあとはやはり…」と黄金の液体を目指す。

入ったのは、地元ルビオのお薦め『もんじゃ焼き』。 もんじゃといえば月島(中央区)が有名だが、実は荒川区の方がお店は多いとか。 サリーナもサイダーも、もんじゃ焼きを食べたことがない。 「ど、どうやるの〜?」とオロオロする2人をコロンボンが指導。 「まず味付けして、焼くときは土手をつくって…」と慣れた手さばき。 ここで地元のルビオ「土手をつくるのは中央区、荒川区は一気に流して焼く」。 ふ〜む、お国柄。 ちっちゃいヘラの背で押し付けて焼きながら食べる。 お好み焼きとはまた違ったおいしさでした。

もんじゃ焼き屋の前でもんじゃ焼き屋の前で

満腹でもんじゃ焼き屋さんをあとにした。 よく食べ、よく寄り道して、これぞ最高って感じのポタでした。

◆ツーリングレポート ---by 企画者ルビオ---

今回は私の企画の『都電沿線ポタ』、サリーナの希望により実現の運びと相成りました。

何かポタ企画をしてね!という事務局の要請によりいくつか考えた内のひとつで、自分では却下項目になると思っていたのですが、一番気楽なコースを選んでもらいラッキーでした。 自分の家の回りをうろうろするだけで下見できるので、10回以上下見した事になります。 また、参考雑誌も数冊読みました。おかげで下調べもなかなか楽しかったですね。  知っているけどほとんど通らない道、遠周りだけど初めて通る道をわざわざ走ってみると新しい発見があっておもしろかった。

近頃は、あても無く自転車で家を出た時はだいたい荒川サイクリングロードを走っていたのですが、これからはもっと町なかを走る事が多くなると思います。

それでは、今回のコースです。

10時に日暮里に集合して、まずは羽二重団子を食べながらコースを決めていきます。 新たな寄り道ポイントは特に希望が無かったので、当初の予定通り日暮里駅前の坂を登りJRの線路を渡ります。 右手に蕎麦屋の川村・左手に谷中せんべい・右手に佃煮屋、夕焼けだんだんの手前で谷中商店街を眺めてからUターン。 富士見坂・諏訪神社で寄り道、西日暮里駅の横の急な坂を下り、東北線と京浜東北線の間の道を途中で田端操車場を見ながら(以前はここに蒸気機関車とターンテーブルがあった)王子方面へ向かいます。

都電の線路に出た所で都電王子駅の横を通り、京浜東北のガードをくぐってすぐに脇の路地を左折。 線路脇進み右折し急坂を登り飛鳥山公園へ。 ここで小休止。 公園をほぼ一周した形で王子駅に戻り、東京書籍の珍しい建物と塀の前で停車。 梶原の交差点から梶原商店街入口付近で都電もなか購入(コロンボン)。 ここの商店街では都電の絵がらのマンホール発見。

商店街を通り抜け、サリーナの通った王子自動車教習所で停車、キリンビール工場跡の手前で右折し都電荒川車庫へ。 ここで記念撮影した後で、荒川遊園地送迎用都電型バスを発見。 再び撮影後、近くでたこ焼購入(14個400円安いでしょ)。 煉瓦造りの御輿庫のある船方神社横を通り、遊園地裏手のスーパー堤防でたこ焼をつまみにビールを飲み干す。 ここは隅田川水上バスの発着場でもあり子供向けのイベント広場でもある。

遊園地を回り込み、煉瓦会社のなごりの煉瓦塀の前を通り都電線路に戻る。 ここからは、路面電車の文字どおりの都電と自動車が交錯して走る部分(今では唯一この区間だけ)。 八幡神社前の蕎麦屋で昼食(デザートの甘いそばがきがある)。

この先を右折すると熊野前商店街(奥の材木屋には材木運搬用サイドカー一体型自転車が今でも現役)。 ここは今回はパスして、都立保健大学前通過、2002.4月号の『Be-Pal』紙p-213で紹介されている尾久の原公園で小休止。 このあたりは以前アサヒ電化工場跡地でB−25が最初に東京に投下した爆弾が落ちた所。 これからの季節ではザリガニ採り・小魚釣り・カエル採り・トンボ等昆虫採集が出来る場所でもある。 サッカー場・野球場・テニスコートもあり夏には水遊びも出来る。

都電線路に戻り、町屋駅・黒川幼稚園(セーナが通っていた)・荒川自然公園(自転車公園併設)横を通過、荒川区役所から明治通りを渡り三河島へ。 昔と違い韓国語の看板ばかりの仲町商店街を通過、サリーナの目指す韓国食材店は休みだった。

気を取り直して、三河島を後にして三ノ輪商店街へ。 途中、非常階段を利用して成長した藤の花の花見宴会をやっていた。 どうも町会の花見らしい。(私は今回初めて知ったのだが、私のおふくろは知っていました。地元では有名らしいです。) 藤の花見の後、セーナが子供の頃通った銭湯を発見。 ここのすぐ側に住んでいたとの事。

いよいよ、我々は都電の終点三ノ輪橋駅に到着。 記念撮影後三ノ輪商店街を散策。 この商店街は、日曜日でも開いている店が多い。 サリーナとコロンボンは餃子(10個・300円)を購入。

南千住警察署近くで変わった建物のお寺らしきものを発見後、日光街道(旧奥州街道)に出て千住大橋を渡る。 千住大橋は隅田川にかかった一番最初の橋である為、その名はただ橋げたに「大橋」と書いてある。 隅田川には、現在「大橋」と名の付く橋は、下流から佃大橋・中央大橋・隅田川大橋・新大橋・水神大橋・そして千住大橋とあるけど、この橋だけは別格なのかもしれない。 奥の細道の出発地点でもある橋で、橋のたもとの公園にはその石碑もある。

ここはもう北千住、旧奥州街道沿いの市場跡の看板を見ながら進み、旧街道沿いの蔵などを横目に荒川土手の手前までまっすぐに進んだ。 ここから、今回の最終目的地の銭湯「大黒湯」へはもうすぐ。 ぐるっと回りながら日光街道を少し戻り大黒湯到着。 男湯に富士山の書いてある天井絵のある、昔ながらの造りの残るりっぱな銭湯でした。

銭湯を後にして、セーナ・ミワプッチと別れ、我々はビールを求めて居酒屋探し。 しかし、意中の居酒屋・牛の煮込みの「大はし」はお休み、皆を引き連れてルビオは三ノ輪の焼き肉屋「もりちゃん」に行くが、ここは満席で入れない。 しかたなく町屋まで戻り、京成町屋駅ガード下もんじゃ焼き「浜作」にてもんじゃ宴会をおこなったのでした。 サイダー・サリーナは初めてのもんじゃだったらしい。 ここではコロンボンの大活躍、得意の調味料色々ブレンドを実行、おいしい「もんじゃ」と「やきそば」を作ってくれたのでした。ごちそうさま。 これにて、一同解散。

P.S.  サイダーに、「何故、お好み焼きは『いか天』とか『えび天』など**天と言うのだろうか?」と聞かれたけど、ルビオはわかりませんでした。 誰か知ってますか?

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uploaded:2002-04