0411-1

利尻・礼文・サロベツ原野 初日

小樽港マリーナ周辺

開催日 2004年08月03日(火)
参加者 コロンボン/マリー/ミワプッチ/ジーク
ビジター マエダ夫妻/ユヤマさん
地域 北海道

小樽港付近をクルーズするメンバー
小樽港付近をクルーズするメンバー

コース紹介

小樽港マリーナに集結したメンバー。 夕刻に出航し、翌々日早朝に利尻島仙法志港に入港という大航海の計画でしたが、台風10号の影響で出航を断念。 世界一周艇LISA号での小樽湾内クルーズと船上パーティーの後、そのまま船内泊となりました。 壮大な計画の序章!

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)

LISA号LISA号

一昨年、大瀧健一キャプテンが294日かけて単独世界一周を果たしたLISA号。 全長40フィートの大型ヨットで小樽から利尻まで航海満喫の予定です。

血気盛んに小樽港マリーナに集まったメンバーは美女LISA号を前にして『にんまり』。

しかし雲行きが怪しい。  真っ黒な雲がいつまでも重くのしかかっています。  天気予報によれば、台風10号はもうとっくに熱帯低気圧に変わって北へ去ったはずなのに。

みんなで空を眺めつつ 『…』

ついに大瀧キャプテンから出航中止の案内が…

愕然とするメンバーです。

小樽港を見つめる大瀧キャプテン小樽港を見つめる大瀧キャプテン

『波、ないじゃ〜ん! ちょっとくらい行けるんじゃあないの。』(怒)とはわがままな『まりー』でした。

『そうですね〜、利尻島までは無理だけれど… しゃあないな〜、だけど、本当にちょっとだけですよ。』と、キャプテン大瀧の英断で小樽港内クルーズをすることに。

『やった〜、いざ、しゅっぱあぁ〜つ!』とはしゃぐのはコロンボン、まりー、ミワプッチです。

我らがジークは『こんな天気に出発しちゃって、本当にだいじょうぶ〜』と企画者としての責任を感じているのでした。

出航!出航!

防波堤の外に出たとたん、シケの海にドンブラコ! 甲板前方のコロンボン、まりー、ミワプッチは波をかぶってズブヌレに。 『これでは利尻への航海はとても無理だわー!』 とみんな納得。

荒れる海荒れる海

船首で固まるまりー船首で固まるまりー

「バウ(先端)に出ても良いですヨ。といわれたので『タイタニックごっこ』ができるかと前へ。 ところが防波堤の外へ出た途端揺れる揺れる。 波はドバァー。 左手はヨットの端、右手はなんだか分からないひもをしっかりにぎったまま動けなくなる。 さんざん揺れを楽しんだ頃合をみてキャプテン大瀧、救助にきてくださる。 キャプテンにしがみついて(こんな感触何年ぶり?オットト!)無事船内へ。 交代で操縦させてもらってヨットハーバーへ戻る。」

巨大タラバガニ巨大タラバガニ

はじめてのヨットの操縦(といえるのかな?)は楽しかったからそれで良しとしましょう。

海水の洗礼を浴び、みんなびしょ濡れとなったので自転車で近くの温泉へ行きました。 これで身も心もすっきり。

夜は、LISA号船上(係留)でパーティーです。 いきなり登場したのは巨大タラバガニ。 これを見た瞬間全員、『すっご〜いぃ!!』 あまりの衝撃に『あっ!』と叫んで立上がったコロンボン。 弾みでその愛用のカメラは海にドボ〜ン(泣)。

このあとワイン、手巻き寿司などなど、昼間のうっぷんを晴すように豪快に食べまくりました。

キャプテン大瀧の航海記「海のレゾナンス」キャプテン大瀧の航海記「海のレゾナンス」

コロンボンがキャプテン大瀧の航海記「海のレゾナンス」のカバーを持ってきてサインをお願いしているのを見て、読んだけれどカバーを持ってくるのを思いつかなかった、と悔しがるまりー。 気前の良いキャプテンは、新しい本にサインしてまりーにプレゼント。

やがて夜が更け、おやすみなさい。 いつしか夜空には美しい月が… (もう完全に台風は去ったのかな!)

感想 by まりー

2004年7日10日、土曜日、朝。 ジークよりメイル、《「利尻・礼文・サロベツ」まだ一名参加可能、いかがですか?》

自転車を買ってたった一月。 自転車旅行経験は皆無。 無理に決まっていると思っていた。 しかし押さえきれぬトキメキ。 これを逃がしたら「後悔する」の直感。 自転車を始めたのだって同じような激(?)情だもの。 ここは「内なる衝動」を大切にしよう。

「いっちまえーー」

ここから「利尻・礼文・サロベツ」の感想になりますが、他人がどう評価しようが、私にとっては五ッ☆☆☆☆☆。 というより減点項目がみつからない。

メンバー良し。 ヨットの大瀧キャプテン、クルーの竹田さん、駿河さんは今回のプランでなければ出会わなかったでしょう。 理想的な熟年ライフを楽しんでいらっしゃるマエダさんご夫妻。 ユニーク過ぎが魅力のユヤマさん。 ジーク、コロンボン、ミワプッチは優しく親切に、トンチンカンな新入りを受け入れてくれた! 皆様と過ごせた時間だけでもかけがえのないものです。 景色も印象深い。 夕日あり、利尻富士あり、海沿いあり、花野あり、湿原あり、眺望あり、岬あり。 コースはどういうのが「良」なのか分からないけれど、初心者の私が危険な目にも会わずに気持ち良く走れたのだから超一級ではないのかしら? かに、うにも食べて、ジンギスカンも美味しかった。 どの場面を思い出してもホワホワと笑みのこぼれる、楽しい思い出に満ちた、心温まる旅でした。 青春再びと力がわいてくる自分の健康にも感謝をしました。

7月10日は「青春(甦り?)記念日」になります。

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uploaded:2004-09