0517-2

松江・奥出雲 二日目

出雲三成-鬼の舌震-木次-海潮温泉

開催日 2005年11月05日(土) 晴
参加者 ナオボー/チューボー/サリーナ/サイダー
ビジター トシくん/ミエちゃん
総合評価 ★★
難易度
走行距離 50km
地域 中国

湯村の旧道
湯村の旧道

コース紹介

奥出雲を巡ります。 奥出雲は、神話と『たたら製鉄』の文化が息づくところで、渓谷『鬼の舌震』で紅葉眺め、田舎道をぐるっとまわって、たたら製鉄の絲原記念館を見学。 斐伊川沿いのいい感じの旧道を下って木次まで行き、出雲大東駅から約4kmの海潮温泉を目指します。

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
走行ルート(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップで表示

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
出雲三成   発09:00 r25  奥出雲サイクリングターミナル発
鬼の舌震 3km 着10:00
発11:45

r270
鬼の舌震散策
絲原記念館 10km 着12:40
発13:50

r270、R314
昼食、見学
木次駅 45km 着16:55 電車 JR木次線 木次駅16:59発→出雲大東駅17:15着
出雲大東駅 45km 発17:30 r24
海潮温泉 50km 着18:30 泊:『山水館』 13,000円
朝夕付 0854-43-2082

奥出雲サイクリングターミナル奥出雲サイクリングターミナル

今日も爽やかな秋晴れ! 昨日の到着時点では暗かったので気づきませんでしたが、山並のあちこちには鮮やかな紅葉が。 サイクリングターミナルをあとに、6人が元気に出発です。

鬼の舌震へ鬼の舌震へ

まずは、『鬼の舌震』という紅葉で有名な渓谷に向かいます。 ここは神話の舞台で、『鬼の舌震』という名称は、『ワニの慕ぶる』がなまったのだと伝えられています。 日本海のワニに慕われた玉日姫が、ワニが来られないように大岩で川をせきとめたとのことで、渓谷にはごろごろと大岩が。 

ところで昔は日本海にワニがいたの? 実は『ワニ(和仁)』って鮫のことだそうです。

山あいの道を行く山あいの道を行く

山あいの道は上りに入り、サリーナが引く。 あたりはところどころ紅葉していい雰囲気です。 でも朝一番から上りが続くね〜 

鬼の舌震の遊歩道鬼の舌震の遊歩道

ようやく鬼の舌震の遊歩道入り口に到着しました。 自転車を置いて往復40分の遊歩道を散策です。 谷底近くまで階段を下ると、吊り橋を渡って水辺を歩いたり、崖の中腹につくられた歩道を巡ったり。 川には巨大な岩がごろごろ。 風雨に穿たれた穴ぼこのあいた岩『雨つぼ』や、広い平らな岩『千畳敷』など。

紅葉紅葉

『あの岩は千畳はないよね〜』『30畳くらいかな』『雨つぼは露天風呂に使うと気持ちええやろなあ』『誰がお湯を運ぶん?』などおしゃべりしつつ、楽しい道のりです。

途中には、こんな見事な紅葉も(写真)。

渓流にて渓流にて

水辺に近づけるところもあって、澄み切った渓流はちょっと冷たいけどいい気持ち。 ちっちゃい魚がたくさんいました。 

田舎の立派な道を行く田舎の立派な道を行く

『さあ、次は絲原記念館ですよ』とサリーナ。 しばらく田舎道をのんびりポタリング。 周囲には小高い山並みが連なり、なだらかな道のりがいい感じです。

ジオポタ独占状態の道ジオポタ独占状態の道

『楽しいなあ〜』とのんびり行くナオボー、ミエちゃん、チューボー。 車はほとんど通らないジオポタ独占状態の道を走っていきます。

絲原記念館付近絲原記念館付近

『もう少しで絲原記念館ですよ〜』とサリーナ。 実は、鬼の舌震からすぐ(5分くらい)と思っていたので、意外に長い道のりは予定外でしたが、それでも楽しい田舎道を走れて満足。 

絲原記念館でのお昼の予定はちょっと遅くなって午後1時。 そばやうどんを食した後は、たたら製鉄の歴史を勉強です。 砂鉄から鉄の塊をつくって、日本刀まで。 『鉄をつくるって大変だったのねー』

絲原家の居宅絲原家の居宅

ここでは、記念館に隣接した絲原家の居宅や庭園の一部も公開されています。 記念館の奥の紅葉もなかなかのものでした。

あやしい道を行くあやしい道を行く

さてすでに午後2時。 これから本日の宿、海潮温泉までは40km近い道のりです。 しばらくは国道314を走っていましたが、『もっといい道を行こう!』と相変わらず野性の勘のサイダー。 気持ちいい山道を下って、通行止めでまた同じ山道を上る。(笑)

湯村の手前で入った旧道は正解、いい感じの道でした。 川沿いの渓谷を眺めながら(TOP写真)、ジオポタ独占の道を楽しく駆け抜けます。

いい感じの旧道いい感じの旧道

とはいえ、日は傾いてきた。 全部走るのは無理そうだから木次駅から鉄道に乗ろう、とあせるサイダーはみんなをせき立てて飛ばす飛ばす! 何せ電車の本数はとても少ないのだ。

木次駅からの電車内木次駅からの電車内

5時近く、木次駅に駆け込んで次の電車はと聞くと、『もうホームに入っていて、あと3分で発車ですよ』と駅員さん。 あと3分! 輪行支度は到底無理だ。 『時間がないので…』と言うと、事情を飲み込んでくれた駅員さんは、自転車そのまま持ち込みを許してくれました。 2駅だけの乗車だったのですが、本当に助かりました。 感謝です!

さて出雲大東駅に到着し、海潮温泉まであと4km。 あたりはもう薄暗くなっています。 しかし、ここから『あと少し』が相当長かった。 県道24号から海潮温泉への入り口が見つからず、真っ暗な道を右往左往すること30分。 通行人(めったにいない)に尋ね、宿に電話してようやく着いたのは6時半。 

それでも紅葉の露天岩風呂に入れば、疲れも吹き飛んでしまいます。 ゆっくりお湯につかった後は、いろり端で鴨鍋をはじめとした豪華夕食を堪能し、あとは部屋で『大貧民』の二次会です。 大貧民のベテラン、サイダーとサリーナはいまいち、大勝ちは『大貧民は初めて』のミエちゃんでした。

感想 by トシくん&ミエちゃん

ジオポタでのサイクリングは昨春の淡路島に続いて2回目。
幸いお天気に恵まれて心地よい走りを楽しみました。
自転車を電車に載せるのは初めての経験で、山間を走る一両だけの電車で、6台の自転車を載せると電車のかなりのスペースを占めていました。
暗い夜道をライトをつけて始めて走りました。 結構怖かったです。
アップダウンの続く道をうんうん、すいすい走りました。
淡路島以来、少しは足腰を鍛えたつもりでしたがまだまだと悟りました。
紅葉した山々はとても美しく、古い神社には心が洗われました。
楽しいサイクリングに参加できて感謝しています。

< 前日へ 松江・奥出雲TOP 翌日へ >
日本自転車コースリスト GEO POTTERING home
GEO POTTERING trademark
GEO POTTERING
uploaded:2005-11-13