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耶馬渓

開催日 1998年05月06日(水) 晴れ/曇り/小雨
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★★
難易度
走行距離 45km
地域 九州

羅漢寺(千体地蔵、右手に山門)
羅漢寺(千体地蔵、右手に山門)

コース紹介

耶馬渓周辺を散策します。 耶馬渓鉄道の廃線跡を利用したサイクリングロードが、中津から山国町守実まで36kmあり、山国川に沿ってトンネルや橋のある変化に富んだ風景が楽しめます。 みどころは、両岸に奇岩が聳え立つ絶景の本耶馬渓、ノミと槌だけで掘り抜いたといわれる『青の洞』、岩壁に埋め込まれるようにして建つ羅漢寺。

走行地図
地図ベース:昭文社エアリアガイド/39
走行ルート(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
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発着地 累積距離 ルート 備考
柿坂
 サイクリングターミナル
START サイクリングロード バス/日田10:40→柿坂11:30
サイクリングターミナルでレンタサイクル
青の洞門 8km サイクリングロード
羅漢寺 11km サイクリングロード
守実温泉
 山国町役場
32km サイクリングロード
柿坂 45km バス/柿坂→中津

本耶馬渓の川辺に立つサリーナ本耶馬渓の川辺に立つサリーナ

日田からバスで柿坂までやってきて、サイクリングターミナルでサイダーはレンタサイクルを借りました。 ここはママ車が主力でスポーツ車はあまり置いていないようです。 サリーナはマイ・バイク。

サイクリングターミナルから山国川沿いを北に向かい『青の洞門』を目指します。 このあたりの山国川沿いは本耶馬渓と呼ばれ、両岸に奇岩が聳え立つ絶景が続きます。

本耶馬渓本耶馬渓

気持ちいい本耶馬渓を快調に進み『青の洞門』に到着。

『青の洞門』は、断崖絶壁の難所で通行人が命を落とすのを見た禅海和尚が、安全な道を作るために托鉢勧進によって資金を集め、ノミと槌だけで掘り抜いたといわれるトンネルで、この逸話を題材にした菊池寛の小説『恩讐の彼方に』で『樋田の刳貫』として取り上げられて有名になりました。 ここでは車が通るトンネルとは別に、和尚が掘ったとされる部分も見ることができます。『青の洞門』近くの山国川は、親水公園になっていて水鳥と遊べて楽しい。

洞門から少し戻り、山国川をはなれ羅漢寺に向かえば、民家の脇や小川のほとりを行きます。 羅漢寺は小高い羅漢山の中腹にあり、自転車を置いてちょっと上ります。 このアプローチには旧参道、新しい参道、ロープウェイとありますが、やぶのなかを掻き分けてゆく旧参道がおすすめ。

羅漢寺千体地蔵(この上に山門が建つ)羅漢寺千体地蔵(この上に山門が建つ)

穏やかだった勾配が急になり石段になると、あちこちに石仏が現れるようになります。 ここは日本三大五百羅漢の一つで、洞窟の境内にはたくさんの羅漢があります。

山を上って行くと、岩にへばりつくようにして建てられた千体地蔵が見えてきます。 ここには千体を超える石仏が安置されています。

羅漢寺本堂羅漢寺本堂

千体地蔵の先には山門が建ち、それをくぐると無漏窟(むろくつ)があり、中に五百羅漢が安置されています。 そこにはいたるところに『しゃもじ』が打ち付けられており、これは、『しゃもじ』で願いをすくう(救う)、ということで、しゃもじには願い事が記されています。

無漏窟の先には、岩にはめ込まれるようにして本堂が建ちます。 この二階に上れば耶馬渓がきれい。

本堂二階から庭園に続く木橋本堂二階から庭園に続く木橋

本堂の二階から庭園に続くのは太鼓橋で、その脇の岩壁の下には石仏がいっぱいです。 『極楽のなで犬』という犬の石像も。

羅漢寺をあとにし守実温泉方面に向かえば、自転車2台が通れる程の狭い道で、森や畑の風景の中を行きます。 守実温泉は町営で気さくな感じ。 走ったあとのひと風呂は気持ちいい。

◆備考  ここで紹介したのは、別府、湯布院、日田、国東周遊の旅の一部です。 これらは、どこも自転車で楽しめそうなところでした。

湯布院 熊野磨崖仏
湯布院 熊野磨崖仏
富貴寺の山門 富貴寺
富貴寺の山門 富貴寺
仁王 石仏

石仏2


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