豚肉のサルティンボッカ

サルティンボッカ(saltimbocca, saltinbocca)はイタリア語で『口に飛び込む』という意味だそうで、それぐらいおいしいということでしょう。仔牛肉で作られるローマの伝統的な料理とされますが、今回は入手しやすい豚肉で。肉と生ハムの間にセージを挟んだだけの簡単な料理です。

豚肉のサルティンボッカ

豚肉のサルティンボッカ

材料 2人分

調味料

作り方

  1. 豚肉を広げ、その上にセージの葉を敷き並べ、さらにその上に生ハムを広げて重ねる
  2. 生ハムの上から包丁の峰で軽く叩き、豚肉と生ハムとをくっつける
  3. 豚肉の側にのみ小麦粉を付け、余分な粉は叩いて落とす
  4. フライパンにオリーブオイルを熱し、生ハムの面を色が付くまで中火で焼く
  5. 裏返して豚肉の面を焼く
  6. 余分な油は拭き取り、白ワインを加えてアルコール分を蒸発させ、煮る
  7. 鶏のブイヨンを加え、さらに煮詰めて煮汁にとろみが出てきたら、肉を取り出す
  8. バターを加え、軽く混ぜてソースを作る
  9. 肉を戻し入れ、暖まったら器に盛り、ソースをかけ、レモンを添える
  10. 好みで黒胡椒を振り、いただきます!

備考

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uploaded:2023-04-09