豚肉のサルティンボッカ
サルティンボッカ(saltimbocca, saltinbocca)はイタリア語で『口に飛び込む』という意味だそうで、それぐらいおいしいということでしょう。仔牛肉で作られるローマの伝統的な料理とされますが、今回は入手しやすい豚肉で。肉と生ハムの間にセージを挟んだだけの簡単な料理です。
豚肉のサルティンボッカ
材料 2人分
- 豚ロース肉/生姜焼き用 6枚(240g)
- セージの葉 適宜
- 生ハム/薄切り 6枚
調味料
- 白ワイン 120ml
- 鶏のブイヨン 50ml
- バター 40g
- レモン/輪切り 4枚
- エクストラ・バージン・オリーブオイル
- 小麦粉
作り方
- 豚肉を広げ、その上にセージの葉を敷き並べ、さらにその上に生ハムを広げて重ねる
- 生ハムの上から包丁の峰で軽く叩き、豚肉と生ハムとをくっつける
- 豚肉の側にのみ小麦粉を付け、余分な粉は叩いて落とす
- フライパンにオリーブオイルを熱し、生ハムの面を色が付くまで中火で焼く
- 裏返して豚肉の面を焼く
- 余分な油は拭き取り、白ワインを加えてアルコール分を蒸発させ、煮る
- 鶏のブイヨンを加え、さらに煮詰めて煮汁にとろみが出てきたら、肉を取り出す
- バターを加え、軽く混ぜてソースを作る
- 肉を戻し入れ、暖まったら器に盛り、ソースをかけ、レモンを添える
- 好みで黒胡椒を振り、いただきます!
備考
- セージがないとサルティンボッカになりません
- 煮汁が足りなくなったら水を足して調整する
- バターは好みでオリーブオイルでもOK
- ケッパーをトッピングしても美味
- 今回は蕪を最後にフライパンに加えてソテーしたものを付け合わせにしました
GEO POTTERING
uploaded:2023-04-09