はまぐりの潮汁
はまぐりを使った潮汁はだし汁不要で超簡単! 伝統のお吸い物をどうぞ。
はまぐりの潮汁
材料 2人分
- はまぐり 大2(小4)
- 酒 大さじ1
- 昆布 5cm角
- 塩
- 水 360ml
- 吸い口:三つ葉、柚子皮、白髭ねぎ
下準備
- はまぐりは砂抜きと塩抜きをし、汚れを落とす →詳細
作り方
- 鍋に昆布を敷き、その上にはまぐりをのせ、水を加えて弱めの中火にかける
- アクが浮いてきたらすくい取る
- 沸騰直前になったら昆布を取り出す
- 沸いたら弱火にし、はまぐりの口が開いたら酒を加え、すぐに火を止める
- 味見をして必要なら塩で調整する
- 碗にはまぐりを入れ、汁を注ぐ
- 吸い口をあしらい、完成!
備考
- 昆布は水に浸けておく時間が長いほど出汁が良く出るので、事前に鍋に水を張り昆布を入れておくとなお良い
- はまぐりは加熱し過ぎると硬くなるので口が開いたらすぐに火を止める
- 塩味は基本的にははまぐり自身から出てくるので、最後に味を見て必要なら塩を加える
- 醤油は必要ないと思うが、旨味が足りないようなら薄口醤油をひと垂らしする
- 吸い口は定番の木の芽はもちろん、季節により茹でた菜の花やせりも良い
- 市販の白ダシを使ってもできなくはないが、ハマグリのデリケートな味わいを生かすにはやはり昆布が良い
GEO POTTERING
uploaded:2023-06-27