材料 作りやすい分量
野菜はなんでも好きなものをどうぞ。いろいろな種類があった方が美味しいです。
野菜類
- なす 2本 1cm厚斜め切り
- ズッキーニ 1本 1cm厚斜め切り
- パプリカ赤黄 各1/2個 種を取り縦6等分に切る
- にんじん 1/2本 5mm厚斜め切り
- アスパラガス 3本 根元の堅いところは使わない
- マッシュルーム 6個
下味付け調味料
- EVオリーブオイル 大さじ2
- にんにく すりおろし 小さじ1
- 塩
- 胡椒
マリネ液
- レモン汁 大さじ3
- EVオリーブオイル 大さじ3
- にんにく すりおろし 大さじ1
- 乾燥タイム 小さじ1/2
- 乾燥パセリ 小さじ1/2
- 乾燥バジル 小さじ1/2
- 塩
- 胡椒
仕上げ調味料
- バルサミコ酢 大さじ2
作り方
- マリネ液の材料を瓶に入れよく振り、10分置く
- 野菜類に下味付け調味料(塩、胡椒、にんにく、オリーブオイル)を加え、軽く和える
- グリルで部分的に焦げ目が付く程度まで強火で焼く。野菜の種類により火の通り方が異なるので焼き時間は適宜調整
- バットに移し、熱いうちにマリネ液でマリネし、20分置く
- バルサミコ酢を廻し掛けてひと混ぜし、器に盛る
- パセリを散らして完成! 冷やすとよりおいしくいただける
備考
- 野菜は葉物以外はだいたい何でもOK。カボチャ、ピーマン、玉ねぎ、きのこ類も○
- ズッキーニは太さが均一なものが良。へたの切り口が白っぽいものほど新鮮
- ハーブ類はフレッシュでももちろんOK。種類は適当でよい
- バルサミコ酢がなければマリネ液に砂糖を小さじ1程度加える
- 辛いのが好きなら赤唐辛子やチリパウダーを入れてもOK
- 野菜類は焼くと体積が減るので大きく切る。またその方がグリルする際の手間が減る
- グリルが面倒なら、オーブンでロースト、あるいはフライパンに少量のオリーブオイルを引いて焼いても良い
- 好みでマリネ液にディジョンマスタードや蜂蜜を加えても美味
- 蜂蜜や砂糖を加えたものは、甘酸っぱい(agrodolce、アグロドルチェ)のが特徴のシチリア料理になる
- 野菜をオリーブオイルでコーティングしてから焼くことで、その内部に含まれる水分の蒸発を押さえ瑞々しさが保たれる
- 野菜に塩を振るとその内部に含まれる水分が外に出てくるため、塩を振ったらすみやかに焼く
- 同じ理屈で焼く前にマリネするとマリネ液に含まれる塩によって野菜のジューシーさが失われる。先に焼くべし!
- 仕上げに使うパセリが乾燥ものなら、散らしてから10分ほど置いてからサーブする
- 冷蔵で1週間ほど保存可能なので多めに作ると良い。時間が経った方がおいしくなる
- 肉や魚を入れても美味
- 手抜き簡単裏技:マリネ液に好みの市販ドレッシングを使う