小エビの刺身・カルパッチョ・炊き込みご飯
小エビの料理三品を。エビの甘みが感じられる刺身、和イタリアンなカルパッチョ、そしてみんなが大好きな炊き込みご飯をどうぞ。
小エビの刺身
小エビのカルパッチョ
小エビの炊き込みご飯
殻を入れた出汁パック
材料 作りやすい量
- 小エビ(生食用) 200g
- 臭み取り用:塩 大さじ1/2、片栗粉 大さじ1、酒 大さじ1
- 刺身用:適当なつま、柑橘類、わさび
- カルパッチョ用:にんにく、EVオリーブオイル、レモン、塩、胡椒、バジルの葉など
- 炊き込みご飯用:米(エビ200gに対し2合)、塩昆布、小ねぎ、薄口醤油
下処理 臭み取り
- エビはよく水で洗い頭と殻を取り除く →頭と殻は炊き込みご飯で使う
- 背わたを取る。竹串や爪楊枝で背わたのすぐ下を挿し、背わたが切れないようにそっと持ち上げて抜き取る。
カルパッチョの場合は背に沿って包丁を入れて取り出す
- ボウルにエビを入れ塩と片栗粉を加えて揉み込む
- ザルに移してよく水洗いし、汚れと匂いを取る
- 引き上げて水気をよく拭き取り、酒を振って揉み込む
刺身の作り方
- エビはラップをして冷蔵庫で冷やす
- 十分に冷えたら、好みの付け合わせとともに器に盛って、完成!
カルパッチョの作り方
- エビはラップをして冷蔵庫で冷やす
- 十分に冷えたら取り出し、背を開いて全体に軽く塩を振る
- 冷やした器に半分に切ったにんにくの小口を擦り付けて香りを移す
- 器にオリーブオイルを薄く引き、その上にエビを平たく並べ、バジルの葉を散らす
- オリーブオイルを回し掛け、レモン汁を絞る
- 好みで胡椒を振り、レモンを添える
炊き込みご飯の作り方
- 頭と殻は片栗粉をまぶして揉み込み、水洗いして臭みを取る
- 鍋に入れ、浸る程度の水と酒少々を加えて沸かし、弱火で30分煮出して出汁を取る。
煮出す時間がない場合は、出汁パックに入れて米を炊く時に炊飯器に入れてもOK
- 別の鍋に少量の酒を入れて沸かし、エビの身と塩少々を加えて軽く炒る。8割り方火が入ったら取り出し、余熱で火を通す
- 炊飯器に研いだ米と塩昆布(だし昆布と塩でもOK)を入れ、粗熱を取った出汁と水、薄口醤油を加え、炊く
- 炊き上がったら蓋を取り、エビの身を加えて蒸らす
- 蒸らし終わったらご飯を一混ぜし、器によそい、好みで小ねぎを散らす
備考
- 今回使用したエビはヒゲナガエビ。種類により味の違いはあるが小型のものであれば作り方は同じ。ポイントはきちんと臭みを取ること
- 背わたは気にならなければそのままでも良いが、雑味の原因となるので取り除いた方が良い
- 子供がいる場合、下処理の酒は刺身やカルパッチョではアルコールが残る可能性があるので使わない
GEO POTTERING
uploaded:2023-09-09