カレイとジャガイモのオリーブオイル焼き
ミズガレイ
材料 2人分
- カレイ 大１尾または小２尾
- ジャガイモ 2個 5mm厚に切る
- イタリアン・パセリ 少々 みじん切り
- レモン 1/2個 櫛形に切る
調味料
- 塩・胡椒 少々
- EVオリーブオイル 150ml
準備
- カレイは、鱗、内臓、エラを取り除き、よく洗って水気を拭き取る
- 表面に×の切り込みを入れ、腹腔内を含め全面に軽く塩を振り20分置く
作り方
- カレイの両面に胡椒を振る
- フライパンにオリーブオイルを薄く引き、ジャガイモを重ならないように敷き並べ、その上から軽く塩を振り、オリーブオイルの1/4量を回しかける
- ジャガイモの上にカレイを載せ、残りのオリーブオイルを回しかけ、蓋をする
- ガスコンロに高足の五徳をセットし、その上にフライパンを載せ、遠火の中火で蒸し焼きにする 15分
- カレイに火が通ったらジャガイモとも器に盛り、フライパンに残ったオリーブオイルをかける
- イタリアン・パセリを散らし、レモンを添えて、完成！
備考
- カレイは種類が多いが今回用いたのはミズガレイ（ムシガレイ）
- ミズガレイは上品で淡泊な味わいで調理法によっては物足りなさを感じることがあるが、フライやムニエルなど油気が多い料理は美味しいのでこれも合うと思う
- オリジナルはイタリア料理の "Rombo al forno con patate" 『ヒラメとじゃがいものオーブン焼き』。ヒラメをカレイにし、オーブンではなくフライパンで作ってみた
- ポイントはできるだけ上等なオリーブオイルをたっぷり使うこと
- フライパンで作る際はフライパンが部分的に高温にならないように注意する。高足の五徳を使うことで遠火にし、できるだけしっかりした蓋をして蒸し焼き状態にする。魚が入るだけの大きさの無水鍋があればフライパンに替えて使用を
- オーブンがあれば耐熱容器に材料を入れて放り込むだけでできる。250°C 15分
- 海外の魚料理は鰭を落として調理することが多いが今回はそのままにした。気になるならハサミで切り落とすとよい
- 白身魚であればカレイ以外の魚種でもできる
- ミニトマトやローズマリーを加えても美味
