鶏肉とパプリカの煮込み
材料 2人分
- 鶏肉 骨付きもも肉など 500g
- パプリカ 赤 1/2個
- パプリカ 黄 1/2個
- 玉ねぎ 1/2個 薄切り
- にんにく 1片 皮付きのまま軽く潰す
- トマト缶 1/2缶(200g)
- ローリエ 1枚
- バジリコ 少々
- 白ワイン 100ml
- 白ワインビネガー 大さじ1
- オリーブオイル
- 塩・胡椒
- 湯 100ml
準備
- 鶏肉は水分を拭き取り、骨付きもも肉の場合は関節で切り分け、その他の部位の場合は一口大に切る
- パプリカはヘタと種と内部の白いところを取り除き、1-2cm幅で縦長に切る
作り方
- 鶏肉に塩・胡椒を振る
- フライパンに少量のオリーブオイルとにんにくを入れて火に掛け、鶏肉を加えて皮面から焼く 強めの中火
- 鶏肉を上から軽く押さえるようにして、皮面全体に熱が入るようにする
- 焼き色が付いたらひっくり返し、反対面を焼く →煮込むので完全に火が入る必要はない
- 鶏肉から出た余分な油はペーパーで拭き取る
- 全体にこんがり焼き色が付いたら一旦取り出し、にんにくは処分する
- フライパンに残った余分な油をペーパーで拭き取り(中央部の旨味が付いた部分は残す)、新たにオリーブオイル、玉ねぎ、パプリカを加えて玉ねぎが透明になるまでよく炒める
- 白ワインの半量を加えアルコール分を飛ばす
- 湯100mlを加える
- 鶏肉を戻し入れる
- 残りの白ワインを加えアルコール分を飛ばす
- トマトを加え軽く塩を振る
- ローリエを加え、蓋をして煮込む 30分 弱火
- 時々様子を見て、煮汁が足りないようであれば水で調整する
- 鶏が柔らかく煮えたら塩と少量のワインビネガーで味を調える
- 器に盛り付け、バジリコの葉をトッピングし、完成! Bon appetit !
備考
- オリジナルはイタリア料理のポッロ・アッラ・ロマーナ・コン・イ・ペペローニ(Pollo alla Romana con i peperoni=ピーマン入りローマ風鶏)
- イタリアでは鶏を丸ごと一羽使って作られることも少なくないので、部位はモモを中心にムネなどが入っても良い
- 肉は骨付きだと旨味がぐっと増すのでモモも骨付きが良いが、入手できなければ骨なしでも可。手羽などの他の骨付きの部位で作っても良い
- 鶏の皮面はできるだけパリッと焼く
- 野菜類は最低限パプリカがあれば良い。あとは、玉ねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、オリーブ、ケイパーなど好みで
- トマトは、生、ホール缶、ダイス缶、ペースト、ピュレなどなんでもOK. 量も好みで良い
- 白ワインビネガーがなければ一般的な酢で代用可
- 今回はハーブはバジリコを用いたがイタリアンパセリでもOK. ローズマリーやオレガノなどで煮込んでも良い
https://www.youtube.com/watch?v=8MaWRewtAQo
https://www.youtube.com/watch?v=kTPLzsGMhTs
https://www.youtube.com/watch?v=U_SpSvn1vF0