蛸とじゃがいものアヒージョ
超簡単! 蛸とじゃがいもをオリーブオイルで煮るだけ。
蛸とじゃがいものアヒージョ
材料 2人分
- 茹で蛸 150g 大きめの一口大に切る
- じゃがいも 2個(200g)
- にんにく 1片 みじん切り
- バジルソース(下記参照) 大さじ4
- オリーブオイル
- 塩
- バゲット
作り方
- じゃがいもは皮付きのまま大きめの一口大に切り、水に晒して水気を切る
- 耐熱容器に入れてラップをふんわりと掛け、レンチン500W 3分 →竹串がすっと通ればOK
- 小型のフライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにくを入れ強火に掛け、沸いたら弱火にする
- にんにくの香りが立ってきたらじゃがいもと蛸を加え、軽く塩を振り、バジルソースを掛ける
- 蛸とじゃがいもの厚みの半分までオリーブオイルを注いで中火にし、煮立ったら弱火で煮る
- 蛸が温まったら、完成!
- 煮立っているので火傷に注意して、バゲットにたっぷりオイルを吸わせて召し上がれ!
バジルソース(ペスト アッラ ジェノベーゼ)の材料
- バジリコ 40g
- ニンニク 1/2片 みじん切り
- 松の実 小さじ2 軽く炒って冷ます
- EVオリーブオイル 100ml
- 塩 少々
バジルソース(ペスト アッラ ジェノベーゼ)の作り方
- すり鉢にニンニクと松の実を入れ、原形がなるまでぎこぎこする
- バジリコの葉を細かくちぎって加え、原形がなるまでぎこぎこする
- オリーブオイル、塩一つまみを加え、さらにぎこぎこする
- 全体がなめらかになったら完成
- ガラス容器に入れ落としラップをして冷やして保存する
- 料理によりペコリーノやパルミジャーノ・レッジャーノなどのチーズを擦りおろして混ぜる
備考
- アヒージョ(ajillo)はスペイン語で小さなニンニクという意味で、つまるところ刻んだニンニクを指す
- またアヒージョはオリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだだけの簡単な料理の名でもあり、食材により『〇〇のアヒージョ』と呼ばれる。これらはバルでよく提供されるタパス(小皿料理)となっている
- 現地ではカスエラ(Cazuela)という陶器で提供されることが多いが、小鍋で作って陶器の皿に移し替えていただいても良い。今回はスキレット(小型のフライパン)で作りそのままサーブしたが、保温性はカスエラの方が良い
- タコは熱を加えると少し縮むのでやや大きめに切る。また高温で長い時間煮ると硬くなるので煮過ぎないように
- バジルソースは市販品でもOKだが、生のバジルがあれば少量でも加えるとより香りが立って美味に
- 味付けはオイルで煮る前に行う。具材がオイルでコーティングされてしまうと味がのらなくなる
GEO POTTERING
uploaded:2023-10-27