昆布酒（干し椎茸入り）
材料 作りやすい量
- 酒 1L
- 昆布 20g（酒の重量の2％＝5cm角x10枚程度）
下準備
- 蓋付きの保存用ガラス瓶を消毒し乾かす
- 布巾を湿らせ固く絞り、昆布の表面のほこりを軽く拭い取る
作り方
- ガラス瓶に酒と昆布を入れ一晩置く →完成！
備考
- 酒や昆布、あるいはその両方を加える料理というものは結構多いが、そうしたものに使える
- 冷蔵庫で1ヶ月程度保存可能なので、少し多めに作ってストックしておくと良い。飲んでも旨い（笑）
- 昆布は『だし取り用』が良い。真昆布、利尻、羅臼などが良。煮昆布や長昆布は不向き
- 酒は料理酒ではなく、飲料用の日本酒を
- 使用する昆布の量は、一般的な昆布出汁の場合は水の１%。昆布酒は薄めて使う前提なのでその２倍にした
- 昆布は5cm角程度にしておくと取り出しやすく、料理に加えやすい。5cm角は約2g
- 昆布は直火でさっと炙ってからハサミで切ると切りやすい
- バリエーション：干し椎茸を2本ほど加え丸一日置く。昆布のうまみ成分であるアミノ酸（グルタミン酸とアスパラギン酸）に椎茸特有のグアニル酸が追加される。ちなみに鰹節や煮干しに含まれているのはイノシン酸
