イナダの漬け
ブリの子であるイナダを漬けでいただきます。刺身とはまた違ったおいしさが味わえます。
イナダの漬け
漬けだれに漬けられたイナダ
イナダ 全長50cm
材料
- イナダ 1尾
- 長ねぎ 少々 白いところをみじん切り
- 小ねぎ 1本 小口切り
- 生姜 1片 針に切る
- 大葉 1枚
- すだち 1/2個 櫛に切る
漬けだれ
下準備
作り方
- 漬けだれを作る: 鍋に醤油、味醂、酒を2:1:1の割合で入れ火に掛け、アルコールを飛ばし、冷ます →急ぐ時は氷水に浸ける
- 霜降り: 別の鍋に湯を沸かし、塩をひとつまみ加え、その中にイナダを2-3秒浸けて表面が白くなったらすぐに引き上げ、氷水に落とす
- 粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気を拭き取る
- バットなどに並べ、漬けだれをひたひたになるまで加える
- キッチンペーパーを落とし上部に漬けだれがまわるようにし、ラップを掛けて冷蔵庫に入れ、半日置く
- 取り出して水気を拭き取り、刺身状の食べやすい大きさに切る
- 器に盛り付け、好みの薬味を添える。 完成!
備考
- イナダは出世魚であるブリの子で、関西ではハマチと呼ばれる
- 脂が乗ったイナダは刺身でもおいしくいただけるが、そうでないものはカルパッチョにしたり漬けにすると生の風合いを残したままおいしくいただける
- 漬けの作り方はいろいろあるが、今回は生のままではなく霜降りしてから漬ける方法を取った
- ジッパー付き保存袋に入れて漬けると漬け汁が少なくて済む
- 今回はやや甘めにするために味醂を多めにしたが、このあたりは好みで
GEO POTTERING
uploaded:2023-12-31