2023年03月14日 木曜日
1月の末ごろ間引きをし、7株にしました。
どういうわけだか、株により成長に大分差があります。もちろん芽を出したのが早い遅いもありますが、最初の頃より差が大きくなってきているように感じます。
2023年12月24日 日曜日 晴れ 11〜2°C 発芽より41日目
本葉が出てから3週間近く経ちました。ゆっくりではありますが成長は続いています。背丈はようやく4cmほどになりました。10本のうち8本は本葉が2枚になっています。
さて今後ですが、種の『トーホク』によれば、ベビーリーフなど早めに摘み取る場合は株と株の間隔は狭くても良いが、一般的には本葉3~4枚までに株間は約5cmにする、とあります。使っているプランラーは長さ40cmなので7本は並べられますから、3-4本間引けばこのまま育てられそうです。
2023年12月05日 火曜日 曇り 11〜5°C 発芽より22日目
発芽からちょうど3週間が経ちました。結局本数は10本のままでまったく増えませんでした。そして発芽以降の成長もあまり芳しくないような気がします。これはここに日当たりがほとんどないせいかもしれません。条件が悪いことは承知しているのであまり贅沢は言いません。なんとか大きくなってくれれば良いのです。
昨日の夜に気づいたのですが、どうやら本葉が出てきたようです。双葉の真ん中に新たな芽が出ているように見えます。
2023年11月19日 日曜日 晴れ 19〜6°C 発芽より6日目
最大長33mm。しかし本数は相変わらず10本のままで増えません。種の袋には発芽率80%と表記されていたので、少なくともこの倍以上になるはずなのですが、さてどうでしょう。
2023年11月16日 木曜日 晴れのち雨 18〜9°C 発芽から3日目
最初に発芽した7本に加え3本芽が出たので合計10本になりました。
一番大きいのは25mmほどで、ひょろひょろだった発芽時より少ししっかりして、芽の色も緑色が濃くなりました。
2023年11月14日 火曜日 晴れのち曇り 17〜6°C 発芽から
芽が出ました。7本。一番大きいのは1cm。8日に種を播いたので、発芽までの日数は6日。事前に調べた情報では4~7日とあったので平均的なところです。
ここのところ夜はかなり冷え込むようになってきていたので、昼は外、夜は室内に置いていました。日曜日から外出していて、昨夜遅く帰って来て見た時には芽は出ていなかったと思うのですが、夜の間に発芽したのでしょうか。一晩でこんなに大きくなるかな〜? 昨夜発芽していたのを見落としたのか・・・ いずれにせよ、あとの種も無事に発芽することを祈り、みんなこれから順調に大きくなるか見守っていきます。
2023年11月08日 水曜日 晴れ 22〜15°C
大人の味とでも言うか、この野菜のほんのりとした辛味と苦みが好きです。
ルッコラはスーパーマーケットで買うと高級野菜となりかなり高額ですから、他の種を取り寄せたついでに買ってみました。ちょっと調べてみたところ、栽培は比較的簡単で、種まきから収穫までの期間が短く、じょうずにやればほぼ一年中収穫できそうです。
特徴
- 原産:地中海沿岸
- 科属:アブラナ科キバナスズシロ属
- 1年草
- 草丈:20~30cm
- 耐寒性:強い
- 耐暑性:弱い
- 耐湿性:弱い
- 生育適温:15〜20℃
- 開花時期:3月〜4月 花は食べられる
- 収穫時期:種播きの時期をずらせば、ほぼ1年中収穫することができる
- 好む土壌:弱酸性~中性(pH6.0~7.5)
- 好む環境:明るい日陰。夏の直射日光は遮る
- 備考:生育期間は40日。直根性で移植を嫌うため、種から育てる
種まき
- 種子の性格:本来は秋播き
- 種まき時期:3〜7月、9月
- 発芽までの日数:4~7日
- 発芽適温(地温):15〜20℃
- 適した土:m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷり
- 注意点:土が乾燥しすぎると成長が遅くなり葉が固くなり、苦味が強く香りや風味が弱まる
栽培
- 間引き1回目:本葉が2~3枚になったら株間2~3cmを目安に混みあわない程度にする。生育の悪いもの、葉が傷んでいるものの根本をハサミで切る
- 間引き2回目:本葉が4~5枚になり隣どうしの葉が重なりあって混みあってきたら、株間4~5cmを目安に
- 間引き菜はベビーリーフとしていただく
- 日当たりの良いところで育てる。ただし直射日光は遮る
- 根は土の中に深く伸びる
- 植え付け後2〜3週間に1度の割合で追肥が必要。 肥料不足は葉が黄色くなる
- 病害虫:アブラムシ
- 収穫時期:葉が10cm、もしくは草丈が20~25cm
作業開始
今回は種播きから始めます。種播きに適した時期は春と秋の二回で、秋は9月となっています。それからするとすでにニ月以上遅れていますが、今年は温かそうなのでなんとかまだ間に合うかもしれません。種自体はそう高価なものではないので、ダメもとで植えてみることにしました。
ルッコラは一般的には発芽させてその苗を移植するということはせず、直接畑に畝を作って種播きされることが多いようなので、鉢ではなくプランターにしました。
百均のW180xL400xH160サイズです。本格的に育てるには小さいと思いますが、うちは日当たりが良くないのでまず育つかどうかの検証から始めなければならないので、これでいいことにしました。うまくいったら次の段階でもっと大きなサイズにしてもいいでしょう。
用土は種の袋の裏面の解説によると、m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kgだそうですが、野菜用のもので大丈夫そうなので写真のものに。
本来なら底にネットを敷き、水はけを良くするために軽石などを入れますが、軽石がなかったので今回はパーライトをネットに包んで2cmほど入れました。そして用土を入れたのですが、少し足りなかったようで、パーライト共で11cmです。次回はもう少したっぷり用意しましょう。
それはともかく、土を入れたら中央に1cm深さの溝を1本切り、そこに1cm間隔で種を播いていきます。全部で35粒ほど播いたことになります。
土を被せて、水をたっぷりやってひとまず完成!
あとは毎日水をやれば一週間ほどで芽が出てくるはずです。
大きくな〜れ、大きくなーれ、大きくな〜れ!
参考WEB
ルッコラ | Wikipedia
ロケット・ルッコラ | トーホク
ルッコラの種まき方法とプランターサイズ【農家が教えます】初心者必見
ルッコラの育て方 | LOVEGREEN
ルッコラ(種)|野菜の育て方|野菜・花の育て方|アースガーデン