2025年05月18日 日曜日 曇り 22〜28°C 穴あき
穴が開いた葉
何者かが葉っぱに穴を開けています。アブラムシは少しはいるのですが、こいつは汁液を吸って葉っぱを縮れさせることはあっても穴を開けることはないでしょう。
おそらくどこかに芋虫の類が潜んでいるのだろうと思いますが、地上部にはいません。土を叩いて少し掘り起こしてもみたのですが出てきません。いったい何者の仕業なのでしょうか。
アルミテープとニラ
ちょっと調べてみるとどうやら犯人はハムシの可能性が高いことがわかりました。ハムシは甲虫類で葉虫と書きます。葉っぱが大好物の虫なんですね。ハムシは何種類もいるようですが、アブラナ科につくものとしてはキスジノミハムシとダイコンハムシがあげられるそうです。これらの成虫は葉っぱを食べ、幼虫は前者は根を、後者は葉を食べます。
となると成虫、幼虫ともに対策が必要ですが幼虫の対策はむずかしそう。成虫は反射光を嫌うので光反射テープを周囲に張ると効果的だそう。また、ダイコンハムシはニラの香りを嫌うので、コンパニオンプランツとして近くに植えることで飛来を防げるとあります。アルミのテープがあるのでこれをプランターの周囲に貼ってみましょう。そしてニラは少しですが植えてあるので、ルッコラの近くに置くことにして、少し引き抜いてプランター内に置いてみることにします。
2025年05月17日 土曜日 曇り 18〜23°C マリオ脱皮する
抜け殻
二番目に連れてきたマリオ2は一枚のルッコラの葉にくっ付いたままそこを離れないでじっとしていました。その時はアブラムシを捕食しているのだろうと思ったのですが、今日も一昨日と同じところにいます。しかも尻尾の先を葉っぱにくっつけてぶら下がるような妙な格好をして。近づいてよく見てみるとどうも様子が変です。
なんだかスカスカしているような・・・ 抜け殻でした。マリオ2は脱皮したのです。
マリオ3?
最初に連れてきたマリオ1は植物にはくっ付かずにプランターの周りをぐるぐる回っていたのでどこかへ行ってしまうのではないかと思いましたが、今日は隣に置いてあるクレソンの葉に止まっているようでした。
マリオ1は15日の写真の個体で、体が小さくオレンジ色の模様もとても小さいのでマリオ・ペケーニョという名前にしました。クレソンのプランターにはそのマリオ・ペケーニョより大きく、オレンジ色の模様がとても大きなマリオがいました。こっちはマリオ・グランデと名付けました。マリオ・グランデは脱皮したマリオ2でしょうか。それともどこかからやって来たマリオ3でしょうか。マリオ・ペケーニョとマリオ・グランデはオレンジ色の模様が少し違うようなので、ナミテントウでも違う模様のものかもしれません。成虫になった姿をぜひ見てみたいものです。
あと、周囲をよく見渡せば、ルッコラのプランターのうしろにもう1匹じっとしているものがいます。脱皮の準備をしているのでしょうか。さらに種取り用のものにも1匹。テントウムシは三度脱皮すると蛹になるそうです。ここで蛹になる姿が見られる日が来るかもしれません。
2025年05月15日 木曜日 晴れ 16〜25°C テントウムシ
テントウムシの幼虫
マリオ登場!
移植元の葉っぱの一つに体長5mmほどの黒い虫が止まっています。卵を産み付けに来た悪いやつかなと思って退治しようとしましたが、ここで潰してしまうとこいつが何者かわからなくなってしまうのでカメラに納めました。google検索をかけてみるとこれはナミテントウという答えが帰ってきました。テントウムシには様々な模様のものがいますがその模様は幼虫時代からあり、この個体には二つのオレンジ色の点があります。二つ星テントウでしょう。
テントウムシがいるということはアブラムシがいることになります。昨日、隣に置いてあるクレソン にアブラムシがたかっていたので、注意深く探してみるとこちらにもいました。ルッコラが育ってきたと思ったらすぐにアブラムシがやって来て、そのアブラムシを食べにテントウムシがやってくるという、教科書に出てくるような自然界の法則のようなものが目の前にあります。自然って面白い。
テントウムシはアブラムシを食べてくれるので飼いたいと思っていたところなのですが、残念なことに捕まえた時に強く握ってしまったようでこの個体は死んでしまいました。しかしあちこち探してみると種取りのために放置している株に数匹いたので、そのうちの2匹を若い株に移しました。ちなみにうちに来る二つ星テントウはすべてマリオという名です。マリオがアブラムシから植物を守ってくれることを期待しましょう。
2025年05月09日 金曜日 曇り 14〜23°C 間引きと移植
間引きするプランター
昨日クレソンの間引きと移植をしていたら、偶然に空いているプランターを発見したのでこれ幸いとばかりにルッコラもやってしまおうと思い立ちました。
本葉が出てからわずか数日の間にずいぶん丈が伸びたように感じます。今回は種をかなりまばらに蒔いたので、全部で24株。とりあえずこの半分を間引けばいいでしょう。
移植した方のプランター
結果的に残した側は13株、引っこ抜いて移植したのは11株。どちらもちゃんと育つといな〜
古い株から種が採れるのがいつになるかにもよりますが、古い株のプランターは深さがあるので、タイミングが合えばもう一度そちらに移植するかもしれません。
2025年05月08日 木曜日 晴れ 14〜22°C 細長い鞘ができた
細長い鞘
こちらは古い株。花がだいぶ落ちて細長い鞘がたくさんできました。
この中には種が入っているはずです。もう少し大きくなって中の種が成熟すると、それから全体が枯れていき鞘はカラカラに干からびるものと思われます。そうなると種は来年芽を出すことができる状態になっているはず。今後は徐々に水やりを少なくしていき、鞘が全体的に茶色くカラカラになったら水やりを完全にやめます。
2025年05月06日 火曜日 雨 14〜18°C 本葉
本葉
発芽から11日目。本葉が出ていました。
種はかなり間隔をあけて蒔いたので芽と芽の間隔は1cm以上開いており、この時点では間引きの必要はありません。あと10日ほど経ったら株間が2〜3cmくらい開くように間引きしましょう。
2025年04月30日 水曜日 晴れ 11〜23°C 双葉
双葉
発芽から5日目。芽はほぼ出尽くしたようです。双葉が開いてそれもだいぶ大きくなってきました。みんなお日様の方を向いています。本葉はまだ見えません。
大きくな〜れ、大きくな〜れ、早く大きくな〜れ!
2025年04月25日 金曜日 曇り 16〜22°C 発芽
発芽
発芽しました。種播きから3日目なのでこれまでとほぼ同じです。順調に育てば一月ほどで収穫できるようになります。あのほんのり苦味がある味が好き。
2025年04月22日 火曜日 曇りのち晴れ 13〜23°C 種播き
種播き
ルッコラは12株ありますが、これらはすべて去年の9月に種播きしたものでいずれも花を咲かせており、もう葉っぱは収穫できないので新たに種を播きました。
今回植えたのは発砲スチロールの簡易プランターなのですが、深さが10cmほどとかなり浅いです。ルッコラの根は15〜20cmほどと深く伸びるようなのでちょっと気掛かりではありますが、手元に適当なものがないので仕方ありません。とりあえずこれで様子を見て、うまくいかなかったら次は深いものを用意しましょう。
2025年04月15日 火曜日 曇りのち晴れ 12〜22°C 伸びた茎
90cmまで伸びたルッコラの茎
董が立ったルッコラをそのまま放置していたら、なんと茎は90cmまで伸びました。ルッコラってこんなに大きくなるんだ。びっくり〜
このまま放っておけば種が採れるようなのでしばらく置いておくことにします。畑だったら放置しておけば自然に種が溢れて芽を吹くそうですが、プランターではそうもいかないので、種を収穫して蒔きたいと思います。
2025年04月09日 水曜日 晴れ 11〜22°C 花を食べる
ルッコラの花のタルティーヌ
ルッコラの花は、葉っぱ同様にゴマに似た香りがありほんのり苦味を感じます。サラダに散らしていただくことが多いのですが、今日はタルティーヌに載せてみました。
サラダだと他のものに姿も味も紛れてしまい、あまりその存在が感じられないことも多いのですが、タルティーヌのトッピングにすると相対的にボリュームが大きく見え、見栄えもします。最初に口に入るので、味も感じやすいように思います。
2025年04月04日 金曜日 晴れ 5〜18°C 花
ルッコラの花
薹はどんどん高くなり、こんなきれいな花を付けました。花は去年も咲いたのですが、その時はあまり興味がなくてただ収穫し損ねたものが伸びただけで、そのまま放置してしまいました。
今回は意図的に花を咲かせることにしたので、たくさんの花が咲いています。種をとる分を残して摘み取り、さっそく食べてみましょう。
2025年03月24日 月曜日 曇り 10〜19°C 最後の収穫
最後の収穫
前回、薹が立ったものはすべて取り除いたのですが、すぐにまた出てきてしまいました。
葉は硬くなり、苦味が強くなっているので、これがほぼ最後の収穫になるでしょう。花は食べられるようなので何本かは花を咲かせてみましょうか。花をそのままにしておけば種ができますから、それを取るのも楽しいかも。
2025年03月12日 水曜日 雨 9〜17°C 薹が立つ
薹が立つ
冬の間、ゆっくりですがそれなりに成長して、ある程度収穫していただくことができました。ただ葉っぱは少し硬いようです。
ここ数日観察を怠っていたら、なんとあちこちで薹が立っていました。これはいかんとすぐに取り除いていただいたのですが、これが思ったより苦くてびっくり。薹が立ったということは今後はあまり収穫できないかもしれません。陽気がよくなってきたのでまた種蒔きしますかね。
2024年12月24日 火曜日 晴れ 2〜12°C 植え替え後
植え替え後のルッコラ
12月の上旬に発育不良のルッコラを新しい土を入れた簡易プランターに植え替え、ついでにイタリアンパセリと同居していたものも移植しました。上の小さい簡易プランターがイタリアンパセリと同居していた方で、下の大きな簡易プランターが発育不良君です。
実は植え替えの際にミスがあり、発育不良君を植え替えた簡易プランターは底に通水孔を開けていませんでした。しばらく気が付かなかったのですが、ある時水捌けが悪いことに気付き、孔が空いていないことを発見。それでもう一度移植する羽目になりました。お粗末なことです。
この二つのプランターはほぼ同時に種撒きしたもので、かつては若干の優劣がありましたが現在はほぼ同じような状態です。寒いからなのかどうなのかわかりませんが、軸の色が紫色になってきました。かつては白っぽい緑色だったと思うのですが。
2024年11月29日 金曜日 晴れ 8〜16°C 発育不良
成長が思わしくないルッコラ
こちらが9月末に種を播いたものですが、成長が思わしくありません。イタリアンパセリに同居しているものに追い抜かれそうです。
この土はバジルの水耕栽培で使ったココヤシをベースとしたもので、ふかふかしていて根っこが安定しないのか、葉っぱがへなっとして上に伸びません。ココヤシ自体に栄養分はあまり多くはないと思うのでハイポネックスを週一で与えてはいるのですが、バジルでも水耕栽培より土に植えたものの方が格段に成長が良いので、やはり土の影響は大きいようです。
2024年11月28日 木曜日 晴れ 9〜18°C 同居
イタリアンパセリのプランターに棲み付いたルッコラ
イタリアンパセリのプランターに生えてきたルッコラです。イタリアンパセリの種を撒く直前にルッコラの種を播いたので、それがイタリアンパセリのプランターに紛れ込んでしまったようです。
引っこ抜こうと思ってはいたものの忙しさにかまけて今日まで来てしまいました。今期撒いたルッコラの方は土がだめなようで育ちが悪いため植え替えするつもりなので、その時にこのルッコラも移植しましょう。
2024年10月02日 水曜日 晴れ 21〜32°C 発芽
発芽
久しぶりに暑い日になりました。種播きから4日目、発芽しました。
去年の11月に播いた時は発芽まで一週間、今年の5月は翌日に発芽していますので、今回はその中間です。うまく行けば一月ほどで収穫できるのですが、さて、どうでしょう。
2024年09月29日 日曜日 曇り 20〜24°C 種播き
この夏は酷い猛暑でしたが、ここ数日ですっかり秋の陽気になったので、種播きしました。
発泡スチロールの簡易プランターを作り、土は培養土が少ししかなかったので以前にバジルの水耕栽培で使ったココヤシをベースにしました。これがちょっと気がかりではありますが、芽が出たら追肥すればいいのではないかと考えています。
2024年08月27日 火曜日 雨のち曇り 25〜32°C 今期終了
枯れたプランターのルッコラ
夏休みで家を空けている間にいくつかの植物がダメになりました。ルッコラもその一つです。
今年は短い休みを二度取ったのですが、最初の休みで発泡スチロール箱に植えたものが水不足でダメになり、二度目はこのプランターのものがやられました。プランターの方は一週間下部から吸水させ続けたので根腐れしたのだろうと思います。残念ながら今期はこれで終了です。涼しくなったらまた種を撒くかもしれません。
2024年07月22日 月曜日 晴れ 27〜36°C
ハバチ
18日に梅雨明けしてからは気が狂ったような暑さが続いています。今日も朝から冷房を入れなければ過ごせないくらいに暑いです。そんな中、ルッコラにこんな虫がやって来ていました。Google先生によればオスアカナナフシハバチの可能性が高そうです。
これまでルッコラは大きな食害は受けずに済んでいましたが、かつてクレソンはカブラハバチの幼虫と思われるものにやられてほぼ壊滅してしまったので、ちょっと注意した方がいいかもしれません。
2024年07月17日 水曜日 曇り一時雨 23〜30°C
大きくなった簡易プランターのルッコラ
簡易プランターのものは順調に収穫できています。2日ごとの収穫で、2人で食べるにはだいたい満足できるだけの量が採れます。
移植した方(手前)
移植した方もその後はまずまず順調に見えます。こちらはアブラムシがくっついていたことがあったのですが、トンガラシスプレーを吹き付けたからか、最近は見なくなりました。だいぶ大きくなってきたので、あと一週間もすれば収穫できるのではないかと思います。
2024年07月04日 木曜日 晴れ 25〜35°C
収穫
日中の気温はだいぶ上がっており、植物にはきつい夏になりました。しかしなんとか我らがルッコラ君は萎れずにがんばってくれています。今日も少し収穫させていただきました。
2024年06月26日 水曜日 曇り 24〜29°C 水耕栽培からプランターに
水耕栽培の5株
外の土植えにしたものはスクスク伸びているのに対し、水耕栽培にしていた5株があまり元気がありません。水耕栽培は水の取り替えと栄養の与え方の関係がまだよくわかっておらず、栄養不足なのかもしれません。
ちょうど花が咲いた株を刈り取ったプランターが空いたので、水耕栽培をやめて土植えにすることにしました。
移植された5株
この5株はもともとは土に植えられていたもので、そこから間引きされたものでした。
また土に戻ってきたわけですが、うまく育つかな。
2024年06月22日 土曜日 晴れ 18〜29°C 世代交代
古い株
去年の秋に植えた株はすべて花が咲くようになり、葉は小さいままで大きくならないので刈り取ることにしました。
新しい株
今年の5月に植えた株はだいぶ成長してきたので、葉っぱが大きいものは収穫していただくことにしました。
刈り取りと収穫
古い株を刈り取ったものと新しい株から収穫したものがこれ。
サラダ
これまで料理の写真がなかったのでこれを。
ルッコラは様々な料理に使えますが、なんといっても一番はサラダでしょう。トマトとモッツアレラ・チーズを使ったサラダではバジリコを使ったカプレーゼが有名ですが、ルッコラと合わせてもおいしいです。
2024年06月12日 水曜日 晴れ 21〜29°C 水耕栽培
水耕栽培
間引きすることにしました。ただ、間引いたものを食べてしまうのではもったいない気がしたので、丁寧に根を付けたまま引っこ抜いて水耕栽培をしてみることにしまいた。
移植したあとダメになった株があったようで、5本を水耕栽培にします。
2024年06月11日 火曜日 晴れ 19〜29°C 本葉大きくなる
本葉大きくなる
夏は草花の成長が早い。冬は発芽から本葉が出るまで3週間もかかったのに、今回は2週間もかからなかったと思います。
その本葉が大きくなってきました。そろそろ間引く頃合いでしょうか。ベビーリーフとしてなら食べられそうですね。
2024年05月31日 金曜日 雨のち曇り 16〜21°C 移植
移植
先日芽を出したポットの苗を29日(水)に簡易プランターに移植しました。土の深さは15cm以上あったほうが良いそうですが、あり合わせの発泡スチロール箱を使ったので少し足りないかもしれません。今回はまあこれで良しとしましょう。
17本生えたので基本2本1組で9組作りました。現在収穫している7株はいずれも薹立ちしているので、もうあまり収穫できないでしょうから、早くこれらが成長してくれることを期待しています。
2024年05月27日 月曜日 曇り一時雨 20〜24°C 花が咲いた
花
薹が立ってきてしまったことは以前報告しましたが、ふと気が付くと下の方に花が付いていました。花を咲かせないように上の方の芽は取り除いていたのですが、ここは気が付きませんでした。花が咲くと葉は硬くなるのであまり嬉しくはありませんが、花自体はかわいらしいですね。
芋虫
花を観察していると芋虫を発見。体長5mmほどです。何の幼虫でしょうか。こいつ以外に緑色のものもいました。両方とも退却いただきました。
2024年05月24日 金曜日 晴れ 18〜30°C 発芽
発芽
気温が高いと発芽も早いようで、種を播いた翌日には1本ですが発芽していました。今日は種播きから3日目ですがもうこんなに。
ん〜ん、無計画にポットに播いてしまったのでいずれ鉢かプランターに移植しなければなりませんが、いつどのようにやりましょうか。通常は双葉が開いてから3~4cm間隔になるよう間引きするわけですが、今回は筋播きではなくバラ播きなので、ここから間引きするというのもちょっと考えにくいです。このまま全体を植え替えてそのあと間引きするというのが手順としては良さそうですが、この方法だと最終的に残るのは1本で効率が悪いですね。さてどうしましょう。
2024年05月23日 木曜日 曇り 18〜26°C ある日の収穫
収穫
これまで収穫したものをカメラに納めていなかったので今日はそれを。
この写真でも葉っぱが縮れていて少し白っぽい斑点があるのがわかるでしょうか。味的にはあのルッコラそのものでおかしいとは思いませんが、ちょっと気になります。
2024年05月21日 火曜日 晴れ 18〜29°C 種播き
種播き
忘れていたミントの種播きをしたついでに、ルッコラも撒きました。今回はプランターを準備していなかったのでポットを使いました。下の二つ、青いものがそれです。
前回播いたのは秋なので、違いが楽しみ〜
2024年05月15日 水曜日 晴れ 14〜26°C 薹立ち
葉っぱが縮れ薹立ちした
その後一本の株が他の株の間に埋もれてしまい元気がないので移植し、メインのプランターは6株にしました。
陽当たりが良くなったので成長が早まり、薹が立つようになってしまいました。これは気が付いたら取るようにしていますが、またすぐに伸びてしまいます。
最近は時々収穫して料理に使っていますが、なぜか葉っぱが縮れています。どうしてでしょう?
2023年03月14日 木曜日
7株に整理
1月の末ごろ間引きをし、7株にしました。
どういうわけだか、株により成長に大分差があります。もちろん芽を出したのが早い遅いもありますが、最初の頃より差が大きくなってきているように感じます。
2023年12月24日 日曜日 晴れ 11〜2°C 発芽より41日目
二枚の本葉
本葉が出てから3週間近く経ちました。ゆっくりではありますが成長は続いています。背丈はようやく4cmほどになりました。10本のうち8本は本葉が2枚になっています。
さて今後ですが、種の『トーホク』によれば、ベビーリーフなど早めに摘み取る場合は株と株の間隔は狭くても良いが、一般的には本葉3~4枚までに株間は約5cmにする、とあります。使っているプランラーは長さ40cmなので7本は並べられますから、3-4本間引けばこのまま育てられそうです。
2023年12月05日 火曜日 曇り 11〜5°C 発芽より22日目
本葉が生えてきた
発芽からちょうど3週間が経ちました。結局本数は10本のままでまったく増えませんでした。そして発芽以降の成長もあまり芳しくないような気がします。これはここに日当たりがほとんどないせいかもしれません。条件が悪いことは承知しているのであまり贅沢は言いません。なんとか大きくなってくれれば良いのです。
昨日の夜に気づいたのですが、どうやら本葉が出てきたようです。双葉の真ん中に新たな芽が出ているように見えます。
2023年11月19日 日曜日 晴れ 19〜6°C 発芽より6日目
最大長33mm
最大長33mm。しかし本数は相変わらず10本のままで増えません。種の袋には発芽率80%と表記されていたので、少なくともこの倍以上になるはずなのですが、さてどうでしょう。
2023年11月16日 木曜日 晴れのち雨 18〜9°C 発芽から3日目
10本になった
最初に発芽した7本に加え3本芽が出たので合計10本になりました。
一番大きいのは25mmほどで、ひょろひょろだった発芽時より少ししっかりして、芽の色も緑色が濃くなりました。
2023年11月14日 火曜日 晴れのち曇り 17〜6°C 発芽
ルッコラの芽
芽が出ました。7本。一番大きいのは1cm。8日に種を播いたので、発芽までの日数は6日。事前に調べた情報では4~7日とあったので平均的なところです。
ここのところ夜はかなり冷え込むようになってきていたので、昼は外、夜は室内に置いていました。日曜日から外出していて、昨夜遅く帰って来て見た時には芽は出ていなかったと思うのですが、夜の間に発芽したのでしょうか。一晩でこんなに大きくなるかな〜? 昨夜発芽していたのを見落としたのか・・・ いずれにせよ、あとの種も無事に発芽することを祈り、みんなこれから順調に大きくなるか見守っていきます。
2023年11月08日 水曜日 晴れ 22〜15°C 種播き
ルッコラの種 220円也
大人の味とでも言うか、この野菜のほんのりとした辛味と苦みが好きです。
ルッコラはスーパーマーケットで買うと高級野菜となりかなり高額ですから、他の種を取り寄せたついでに買ってみました。ちょっと調べてみたところ、栽培は比較的簡単で、種まきから収穫までの期間が短く、じょうずにやればほぼ一年中収穫できそうです。
特徴
- 原産:地中海沿岸
- 科属:アブラナ科キバナスズシロ属
- 1年草
- 草丈:20~30cm
- 耐寒性:強い
- 耐暑性:弱い
- 耐湿性:弱い
- 生育適温:15〜20℃
- 開花時期:3月〜4月 花は食べられる
- 収穫時期:種播きの時期をずらせば、ほぼ1年中収穫することができる
- 好む土壌:弱酸性~中性(pH6.0~7.5)
- 好む環境:明るい日陰。夏の直射日光は遮る
- 備考:生育期間は40日。直根性で移植を嫌うため、種から育てる
種まき
- 種子の性格:本来は秋播き
- 種まき時期:3〜7月、9月
- 発芽までの日数:4~7日
- 発芽適温(地温):15〜20℃
- 適した土:m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷり
- 注意点:土が乾燥しすぎると成長が遅くなり葉が固くなり、苦味が強く香りや風味が弱まる
栽培
- 間引き1回目:本葉が2~3枚になったら株間2~3cmを目安に混みあわない程度にする。生育の悪いもの、葉が傷んでいるものの根本をハサミで切る
- 間引き2回目:本葉が4~5枚になり隣どうしの葉が重なりあって混みあってきたら、株間4~5cmを目安に
- 間引き菜はベビーリーフとしていただく
- 日当たりの良いところで育てる。ただし直射日光は遮る
- 根は土の中に深く伸びる 15〜20cm
- 植え付け後2〜3週間に1度の割合で追肥が必要。 肥料不足は葉が黄色くなる
- 病害虫:アブラムシ
- 収穫時期:葉が10cm、もしくは草丈が20~25cm
作業開始
今回は種播きから始めます。種播きに適した時期は春と秋の二回で、秋は9月となっています。それからするとすでにニ月以上遅れていますが、今年は温かそうなのでなんとかまだ間に合うかもしれません。種自体はそう高価なものではないので、ダメもとで播いてみることにしました。
プランター
ルッコラは一般的には発芽させてその苗を移植するということはせず、直接畑に畝を作って種播きされることが多いようなので、鉢ではなくプランターにしました。
百均のW180xL400xH160サイズです。本格的に育てるには小さいと思いますが、うちは日当たりが良くないのでまず育つかどうかの検証から始めなければならないので、これでいいことにしました。うまくいったら次の段階でもっと大きなサイズにしてもいいでしょう。
用土
用土は種の袋の裏面の解説によると、m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kgだそうですが、野菜用のもので大丈夫そうなので写真のものに。
中央に深さ1cmの溝を作る
本来なら底にネットを敷き、水はけを良くするために軽石などを入れますが、軽石がなかったので今回はパーライトをネットに包んで2cmほど入れました。そして用土を入れたのですが、少し足りなかったようで、パーライト共で11cmです。次回はもう少したっぷり用意しましょう。
それはともかく、土を入れたら中央に1cm深さの溝を1本切り、そこに1cm間隔で種を播いていきます。全部で35粒ほど播いたことになります。
種を播いて水をやった状態
土を被せて、水をたっぷりやってひとまず完成!
あとは毎日水をやれば一週間ほどで芽が出てくるはずです。
大きくな〜れ、大きくなーれ、大きくな〜れ!
参考WEB
ルッコラ | Wikipedia
ロケット・ルッコラ | トーホク
ルッコラの種まき方法とプランターサイズ【農家が教えます】初心者必見
ルッコラの育て方 | LOVEGREEN
ルッコラ(種)|野菜の育て方|野菜・花の育て方|アースガーデン