2025年04月25日 金曜日 曇り 16〜22°C 枯れる
枯れた鉢
レポートが滞っていましたが、その後茎を間引いて風通しを良くしてあげました。順調に成長しているようにみえましたが、冬になると片方の鉢が全部葉を落としてしまいました。調べてみるとこれはごく普通のことで、春になるとまた芽吹くとのこと。
そして春がやってきて、何やら芽が出てきました。しかし良くみるとこれはどうもミントじゃない。横に置いてあった大葉の種が飛んできて発芽したようです。しばらく様子を見ていましたが、この鉢のペパーミントは枯れてしまったようです。
左:ペパーミント、右:アップルミント
もう1鉢のペパーミントは冬の間も葉っぱを付けていて、最近は青々としてきました。親戚のアップルミントも元気!
2024年09月17日 火曜日 曇りのち晴れ 24〜33°C
成長が異なる二鉢
ペパーミントはほぼ同じ時期に発芽した二鉢がありますが、この二つの様子はちょっと違って見えます。左は葉っぱが大きく、あまり株別れしておらず茎の本数は少ないのですが、上に伸びています。右はそれとは対照的に葉っぱが小さく、株別れしてた茎がたくさん横に伸びています。右のものは茎を間引いたほうがいいようにも思うのですが、ちょっと調べてみましょう。
これらの鉢はアップルミントの側に置いているのですが、むこうで葉っぱをパクパクしているベニフキノメイガはこちらには移ってきません。アップルミントの方がおいしいのでしょうか。
2024年08月03日 土曜日 晴れ 26〜35°C はらぺこ青虫発見!
はらぺこ青虫発見!
アップルミントに小さな穴がいくつも見られるようになりました。これはどこかにはらぺこ青虫がいるに違いないと思ってよく探してみると、蜘蛛の糸のようなのがある葉っぱの中に、いました!
これはどうやらベニフキノメイガの幼虫らしいです。この虫はシソ科のハーブが好きとのことなのでミント以外のものも注意しなければなりません。でもとにかく原因がわかったのでよかったです。駆除については、葉をつづり合わせて隠れていることが多いので薬剤散布ではむずかしく、見つけて退治する以外になさそうです。しかし予防になるかもしれないので唐辛子液をスプレーしておきました。ちなみに葉っぱに小さな黒い点があったので最初はアブラムシかと思ったのですが違いました。土がつくようなところではないし何だろうと思ったのですが、これはどうやらこの青虫のフンらしいです。
2024年08月02日 金曜日 晴れ 26〜35°C 初収穫
収穫したペパーミント
ペパーミントが大きくなってきたので少し摘んでみました。
香りはまだ弱く量も十分ではありませんがモヒートにしてみました。アップルミントの柔らかな香りとは違って、やはりスーッとする爽やかな清涼感と名前の通りのピリッとした刺激から、ペパーミントであることが感じられます。
もっともっとおおきくな〜れ!
2024年07月23日 火曜日 晴れ 27〜35°C アップルミント
うどん粉病?
このペイジはペパーミントを専門に取り上げるつもりでしたが、アップルミントのペイジがないのでここに記録することにします。
実はだいぶ前からアップルミントの葉っぱの中に白っぽくなっているものがあります。鉢が小さく過密状態で風通しが悪いのが原因か、あるいは日当たりが強過ぎて焼けたのかもしれません。白いところを擦っても落ちないのでうどん粉病の可能性は低いとは思うのですが、これも完全には否定できません。少し大きな鉢に植え替えたことで密度は今後多少は改善されていくのではないかと思っているのですが、株分けしてしまった方が良かったかもしれません。直射日光を避けるために置き場をちょっと変えました。そしてローズマリーのうどん粉病対策として1%濃度の重曹スプレーを作ったので、こちらにも散布しました。とりあえず一週間に一度のペースで散布して様子を見たいと思います。
2024年07月19日 金曜日 晴れのち曇り 26〜33°C 昨日梅雨明け
植え替え
うちには以前からアップルミントがあり、その鉢が小さくなったので植え替えることにしました。ついでに元々鉢が小さかったペパーミントも。
植え替え後の様子は、後列右端がアップルミント、前列右2鉢がペパーミントです。鉢は7号で買った時はずいぶん大きく感じたのですが、少なくともアップルミントの方はもう一回り大きくても良かったかもしれません。
2024年07月17日 水曜日 曇り一時雨 23〜30°C
大きくなる
2鉢ともそれなりに大きくなってきています。まだ根元が不安定で危うさはありますが、当初よりだいぶしっかりしてきました。
3本目?
小さい方の鉢の隅っこに小さい芽が出ています。これは一週間ほど前に出てきたものでペパーミントの種から発芽したものだとすると、発芽まで一月半以上かかったことになります。もしかするとどこからか別の種がやってきてここに落ちたということも考えられます。とにかくしばらくこいつが何者か見守るつもりです。
2024年06月30日 日曜日 曇り一時晴れ 23〜29°C 本葉生える
本葉が生えた
本葉がいつの間にか生えていました。双葉だとその植物の特徴はあまり出ないような気がしますが、本葉になると一気に特徴が現れます。うちにはアップルミントがありますが、それは葉先が丸まっているのに対し、ペパーミントはそこが尖っているのが特徴です。
どうやらこれらは本当のペパーミントのようです。まだひょろひょろなのでうまく育つかどうかはわかりませんが、早くこれでモヒートを作りたいな。
2024年06月16日 日曜日 曇りのち晴れ 20〜29°C 移植
移植
発芽した二本はあまり土を入れなかったポットの中でひょろひょろと茎を伸ばし始めました。相対的にポットが深い状態になっているので、陽が当たりにくいのです。
そこで鉢に植え替えました。これで普通に陽の光を浴びることができます。
2024年06月12日 水曜日 晴れ 21〜29°C 2本目発芽
2本目の発芽
昨日、なんと2本目の発芽を発見! いくらなんでも遅すぎやしませんこと? 種を蒔いてから3週間だよ、3週間。
と思ってペパーミントの発芽について調べてみると、水耕栽培では6~10日、土に植えると適温で管理しても2~3週間かかるとのこと。古い種だと1ヶ月以上かかる場合もあるとか。な〜んだ、あんた、特に遅かったわけじゃあないのね。
2024年06月04日 火曜日 晴れ 15〜26°C 発芽
発芽
ー昨日チェックしたところ、ポットに播いた種もお皿に播いた方も発芽していませんでした。それでこれは種が悪かったのだろうと思い、両方とも諦め、お皿の方は廃棄し、ポットはあとで整理するためにベランダに放り投げておきました。
ところが今日、干からびそうになっているベランダのポットの中に芽が出ているのを発見。たった一つですけど。大慌てで水をやりました。少し判断が早すぎたのかもしれません。しかし、あなた、本当にペパーミントさん?
2024年05月26日 日曜日 晴れ 17〜25°C 種播き
種播き
いっしょに播いたルッコラはずいぶん早く発芽したのに、こちらはまだです。土の中の様子は確認のしようがないので、水を入れた皿の中に種を播いて発芽するかどうか見てみることにしました。
これは水耕栽培の種播き方法の一つとして紹介されていたやり方ですが、芽を出すまでは水さえあれば良いので、合理的な方法だと思います。さてどうなるかな。あらためて見てもこのペパーミントの種はちっちゃい!
2024年05月21日 火曜日 晴れ 18〜29°C 種播き
種播き
春になったのにすっかり忘れていて種播きしていませんでした。昨日別の種類のミントでモヒートを作った時にふと思い出し、もうすぐ夏がやって来そうな気温の中で種を播きました
黒いポットがペパーミントです。今回はせめて発芽してほしいものです。
2024年01月05日 金曜日 晴れ 2〜14°C 種播き後57日目
発芽しなかったポット
結局ペパーミントは発芽しませんでした。
イタリアンパセリ、ルッコラ、クレソンとほぼ同時に種を播いたのですが、発芽しなかったのはこのペパーミントだけです。土をほじくって種の状態を確認しようとしましたが、種が小さ過ぎて確認できず。つまり芽らしいもが発見できなかったことはもちろんで、種の状態がどうなのかもまったくわからずです。やっぱり水に浸けすぎて腐ってしまったのだろうと思います。
春になったらもう一度トライしてみましょう。
2023年11月24日 金曜日 晴れ 11〜23°C 種播き後15日目
ペットボトルの温室
変化なし。発芽せず。
今日は少し暖かいですがここのところ気温が低く、発芽適温の最低値20℃を下回ることが多いです。日が当たる朝方を除いてそれ以外の時間は室内に置いていますが、日中は暖房をしないし夜は暖房をしても20°Cに達していないと思います。四六時中暖房することはできないので、簡単な温室を作ることにしました。ペットボトルを被せただけ!(笑) 発芽まで1ヶ月ほど掛かることもあるようなので、これでもうしばらく様子を見ましょう。ポットも保温した方が良さそうですが、何か考えるかな。
2023年11月19日 日曜日 晴れ 6〜19°C 種播き後10日目
手前のポットにカビ
種播きから10日経ちましたがまだ芽は出ていません。ある案内によれば発芽までは10日から15日ほど掛かるようなので、もう少し待ちましょう。
新聞紙を被せたポットの様子を見るためにそれを取り除いてみると、土の表面がうっすらと白くなっています。どうやらカビのようです。新聞紙は保湿のためのものでもあるようなのでカビが生えたということは湿度が保たれた証とも言えるのですが、このままでは発芽に影響する可能性があるので、新聞紙は戻さずに土の表面を露出させて様子を見ることにします。
水はポットの下に置いたトレイに入れっぱなしにしていたので、水のやり過ぎのようです。種が腐っていなければいいのですが。ということでトレイの水は捨て、これからは様子を見ながら与えるようにします。
2023年11月10日 金曜日 晴れのち雨 14〜18°C 種播き後2日目
一方の新聞紙を取り除いたポット
ここのところ朝方の気温はだいぶ下がっているので、ポットを外に置いておくと発芽しない可能性が高そうです。そこで夜間は室内に移動することにしました。
あと、ポットを覆った新聞紙ですが、一方のポットだけ取り除きました。これは覆土したので風で種が飛ばされる心配がないからですが、新聞紙が湿度調整のためのものだとすると取り除くのは具合が悪いかもしれません。とにかくわからないことが多いので、条件を変えて試すのも悪くないでしょう。吸水は両方ともポットの下に敷いたトレイからです。
2023年11月09日 木曜日 晴れ 13〜21°C
用土
さあ、種播きをしましょう。
偶然ある苗木を買って移植したので、それが入っていたポットが余りました。最初はプランターに直接播くつもりにしていたのですが、せっかくポットが手に入ったのでこれを利用することにしました。ここのところ朝晩はだいぶ気温が低くなってきており温度管理が必要そうなので、発芽までは小回りが利く方が扱いやすいですから。
栽培に適した土は種の袋の裏面の解説によると、m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg とありますが、一般的な野菜用や園芸用のものでOKとの情報があったので、いつも使っている写真のものにしました。
ポットに土を入れて種を播いた
播き方については、種が非常に細かいのでポットに播いて新聞紙で覆い鉢底から吸水させる、とあります。新聞紙で覆うのは風で種が飛ばされないようにするためでしょうか。だとすると土の表面に播いて覆土はしない? 調湿のためということも考えられますが、理由が述べられていないので推測するしかありません。他の解説では、土を入れ中央にパラパラと種を播き、手で軽く押さえるとありますから、やはり覆土はしないようです。でも手で抑えると種が手にくっついちゃうんじゃない?
ポットを新聞紙で覆い下から吸水さす
鉢底から吸水させたことはないので、どれくらい水に浸けておけばよいのか? まあいろいろ分からないことだらけですが、適当にやってみます。
土の表面に播いたことはないので、なんとなく穴を作ってそこに播いてしまいました。もちろんそのぶん覆土しました。1cmくらいかな。被せすぎたかな・・・ はて、これで芽、出てくる?
ところで新聞紙で覆うということは直射日光はあまり必要ないんですよね。ミントは好光性種子だとのことですが・・・ どうなのかな〜?
2023年11月07日 火曜日 曇りのち晴れ 22〜27°C
ペパーミントの種(トーホク)
サリーナが育てているミントの元気がないので、追加して育てようと種を買いました。220円也。すでに11月、種播きのシーズンは少し過ぎていて、発芽適温が20〜25℃なのでちょっと厳しいかもしれませんが、なんとかなるでしょうか。この種、袋から出して見てびっくり。ケシより小さいです。鼻息で飛びそう!
種の袋の裏面によると、種播きはポットでとあります。しかし手元にポットはなし。別の情報では鉢やプランターに土を入れて直播きしても大丈夫そうなので、鉢かプランターで考えましょう。
特徴
- 原産:ヨーロッパ
- 科属:シソ科ハッカ属
- 多年生草本、地下茎で増殖、冬季は地上部が枯れ根株だけで越冬する
- 草丈:20〜100cm
- 耐寒性:強い
- 耐暑性:強い
- 耐乾燥性:弱い
- 生育適温:15~20℃
- 開花時期:7月~9月 開花期は香りが強くなる
- 収穫時期:4月~10月
- 好む土壌:一般的なハーブ用、野菜用、園芸用でOK
- 好む環境:日当たりと風通しの良い場所。真夏は半日陰
種まき
- 種子の性格:好光性
- 種まき時期:4〜5月、9〜10月
- 発芽までの日数:10~15日
- 発芽適温(地温):20〜25℃
- 適した土:m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg/トーホクの推奨方法
- 播き方:種が非常に細かいのでポットに播いて新聞紙で覆い、鉢底から吸水さす/トーホクの推奨方法
- 間引き:発芽後は、混み合ったところや生育が悪い芽を抜き取り、最終的に元気な1本を残す
- 植え付け:ポットの苗は本葉が4~5枚出たら植え付ける
栽培
- 摘芯をすると脇芽が伸びる
- 茎が伸びすぎたら半分くらいの高さに切り戻す
- 注意点:種が交雑しやすいので他の品種といっしょにしない
- 繁殖力が強いので他の植物との寄せ植えはしない方が無難
- 花が付くと香りが弱くなるので、春から夏の間はつぼみが付いた茎も取り除く
- 夏越し:梅雨前に剪定をすると蒸れを防ぐことができる
- 冬越し:地際で剪定する。冬の間は地上部分はなくなるが春になると株元から芽吹く
参考WEB
ペパーミント | Wikipedia
ペパーミント | トーホク
【さわやかな香り】ミントの育て方やコツをご紹介
ペパーミントの育て方・栽培方法 | LOVEGREEN
ペパーミントの育て方|栽培のコツ、種まきや苗の植え方と時期は? - HORTI by GreenSnap