2024年01月05日 金曜日 晴れ 14〜2°C 種播き後57日目
結局ペパーミントは発芽しませんでした。
イタリアンパセリ、ルッコラ、クレソンとほぼ同時に種を播いたのですが、発芽しなかったのはこのペパーミントだけです。土をほじくって種の状態を確認しようとしましたが、種が小さ過ぎて確認できず。つまり芽らしいもが発見できなかったことはもちろんで、種の状態がどうなのかもまったくわからずです。やっぱり水に浸けすぎて腐ってしまったのだろうと思います。
春になったらもう一度トライしてみましょう。
2023年11月24日 金曜日 晴れ 23〜11°C 種播き後15日目
変化なし。発芽せず。
今日は少し暖かいですがここのところ気温が低く、発芽適温の最低値20℃を下回ることが多いです。日が当たる朝方を除いてそれ以外の時間は室内に置いていますが、日中は暖房をしないし夜は暖房をしても20°Cに達していないと思います。四六時中暖房することはできないので、簡単な温室を作ることにしました。ペットボトルを被せただけ!(笑) 発芽まで1ヶ月ほど掛かることもあるようなので、これでもうしばらく様子を見ましょう。ポットも保温した方が良さそうですが、何か考えるかな。
2023年11月19日 日曜日 晴れ 19〜6°C 種播き後10日目
種播きから10日経ちましたがまだ芽は出ていません。ある案内によれば発芽までは10日から15日ほど掛かるようなので、もう少し待ちましょう。
新聞紙を被せたポットの様子を見るためにそれを取り除いてみると、土の表面がうっすらと白くなっています。どうやらカビのようです。新聞紙は保湿のためのものでもあるようなのでカビが生えたということは湿度が保たれた証とも言えるのですが、このままでは発芽に影響する可能性があるので、新聞紙は戻さずに土の表面を露出させて様子を見ることにします。
水はポットの下に置いたトレイに入れっぱなしにしていたので、水のやり過ぎのようです。種が腐っていなければいいのですが。ということでトレイの水は捨て、これからは様子を見ながら与えるようにします。
2023年11月10日 金曜日 晴れのち雨 18〜14°C 種播き後2日目
ここのところ朝方の気温はだいぶ下がっているので、ポットを外に置いておくと発芽しない可能性が高そうです。そこで夜間は室内に移動することにしました。
あと、ポットを覆った新聞紙ですが、一方のポットだけ取り除きました。これは覆土したので風で種が飛ばされる心配がないからですが、新聞紙が湿度調整のためのものだとすると取り除くのは具合が悪いかもしれません。とにかくわからないことが多いので、条件を変えて試すのも悪くないでしょう。吸水は両方ともポットの下に敷いたトレイからです。
2023年11月09日 木曜日 晴れ 21〜13°C
さあ、種播きをしましょう。
偶然ある苗木を買って移植したので、それが入っていたポットが余りました。最初はプランターに直接播くつもりにしていたのですが、せっかくポットが手に入ったのでこれを利用することにしました。ここのところ朝晩はだいぶ気温が低くなってきており温度管理が必要そうなので、発芽までは小回りが利く方が扱いやすいですから。
栽培に適した土は種の袋の裏面の解説によると、m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg とありますが、一般的な野菜用や園芸用のものでOKとの情報があったので、いつも使っている写真のものにしました。
播き方については、種が非常に細かいのでポットに播いて新聞紙で覆い鉢底から吸水させる、とあります。新聞紙で覆うのは風で種が飛ばされないようにするためでしょうか。だとすると土の表面に播いて覆土はしない? 調湿のためということも考えられますが、理由が述べられていないので推測するしかありません。他の解説では、土を入れ中央にパラパラと種を播き、手で軽く押さえるとありますから、やはり覆土はしないようです。でも手で抑えると種が手にくっついちゃうんじゃない?
鉢底から吸水させたことはないので、どれくらい水に浸けておけばよいのか? まあいろいろ分からないことだらけですが、適当にやってみます。
土の表面に播いたことはないので、なんとなく穴を作ってそこに播いてしまいました。もちろんそのぶん覆土しました。1cmくらいかな。被せすぎたかな・・・ はて、これで芽、出てくる?
ところで新聞紙で覆うということは直射日光はあまり必要ないんですよね。ミントは好光性種子だとのことですが・・・ どうなのかな〜?
2023年11月07日 火曜日 曇りのち晴れ 27〜22°C
サリーナが育てているミントの元気がないので、追加して育てようと種を買いました。220円也。すでに11月、種播きのシーズンは少し過ぎていて、発芽適温が20〜25℃なのでちょっと厳しいかもしれませんが、なんとかなるでしょうか。この種、袋から出して見てびっくり。ケシより小さいです。鼻息で飛びそう!
種の袋の裏面によると、種播きはポットでとあります。しかし手元にポットはなし。別の情報では鉢やプランターに土を入れて直播きしても大丈夫そうなので、鉢かプランターで考えましょう。
特徴
- 原産:ヨーロッパ
- 科属:シソ科ハッカ属
- 多年生草本、地下茎で増殖、冬季は地上部が枯れ根株だけで越冬する
- 草丈:20〜100cm
- 耐寒性:強い
- 耐暑性:強い
- 耐乾燥性:弱い
- 生育適温:15~20℃
- 開花時期:7月~9月 開花期は香りが強くなる
- 収穫時期:4月~10月
- 好む土壌:一般的なハーブ用、野菜用、園芸用でOK
- 好む環境:日当たりと風通しの良い場所。真夏は半日陰
種まき
- 種子の性格:好光性
- 種まき時期:4〜5月、9〜10月
- 発芽までの日数:10~15日
- 発芽適温(地温):20〜25℃
- 適した土:m²当たり、苦土石灰100g、化成肥料少量、腐葉土1kg/トーホクの推奨方法
- 播き方:種が非常に細かいのでポットに播いて新聞紙で覆い、鉢底から吸水さす/トーホクの推奨方法
- 間引き:発芽後は、混み合ったところや生育が悪い芽を抜き取り、最終的に元気な1本を残す
- 植え付け:ポットの苗は本葉が4~5枚出たら植え付ける
栽培
- 摘芯をすると脇芽が伸びる
- 茎が伸びすぎたら半分くらいの高さに切り戻す
- 注意点:種が交雑しやすいので他の品種といっしょにしない
- 繁殖力が強いので他の植物との寄せ植えはしない方が無難
- 花が付くと香りが弱くなるので、春から夏の間はつぼみが付いた茎も取り除く
- 夏越し:梅雨前に剪定をすると蒸れを防ぐことができる
- 冬越し:地際で剪定する。冬の間は地上部分はなくなるが春になると株元から芽吹く
参考WEB
ペパーミント | Wikipedia
ペパーミント | トーホク
【さわやかな香り】ミントの育て方やコツをご紹介
ペパーミントの育て方・栽培方法 | LOVEGREEN
ペパーミントの育て方|栽培のコツ、種まきや苗の植え方と時期は? - HORTI by GreenSnap