2024年04月30日 火曜日 雨のち晴れ 24〜18°C
4月6日に蒔いた種は2〜3日で5本ほど発芽しました。これは前回よりかなり早いです。暖かくなったからでしょうか。しかしその後は一向に増えずにこれ以外の種はダメかと思っていましたが、10日ほど経つと20本ほどになっていました。種の個体差や覆土量などが発芽に関係するのでしょう。
ところがこれらの芽のうちいくつかにはすでに白い斑点のようなものが見られます。やはり病気でしょうか。種が悪いのか、土が悪いのか、あるいは他に原因があるのか・・・
2024年04月06日 土曜日 曇り時々雨 15〜8°C 種蒔き
一株は生きるだろうと思っていたその株もダメでした。ん〜〜ん、残念。葉に斑点のようなものがあるのでもしかしたら病気かもしれませんが、とにかく原因は不明。
種がたくさん残っているのでもう一度撒いてみようと思います。4月になったので時期的にはちょうど良い頃合いでしょう。
2024年03月14日 木曜日 発芽より4ヶ月
元気なのは一株。ちょっと元気なのが4株。そのほかはだめそうです。
2024年03月06日 水曜日
成長は芳しくなく、ひょろひょろで株どうしが絡み合っています。そろそろ間引く時期でもあるので、絡み合ったものをほぐしてみました。
どういうわけか、左1/3までに植えたものはまあまあ元気で、その他はよれよれです。とりあえず間引くより前に少し株をずらして間隔をあけ、様子をみることにしました。
2023年12月24日 日曜日 晴れ 11〜2°C 発芽より39日目
本葉が出てから3週間近く経ちました。ゆっくりではありますが成長は続いています。草丈は4cmほどに、本葉は直径3mmほどになってきており枚数も4枚に増えました。ただ、やはりまだひょろひょろで、いつ見ても1本くらいは横倒しになったものがあります。
さて今後ですが、『サカタのタネ』によれば、草丈が4~5cmに伸びたら15~20cm間隔で植え付けるとなっています。アタリヤ農園では草丈が7-8cmになったころとあるので、もう少し伸びたら間引きをして間隔を開けることにしましょう。
2023年12月07日 木曜日 晴れ 21〜8°C 発芽より22日目
今日はとても暖かいですが、最近はそれなりに気温が低いです。ペットボトルが空いたのでイタリアンパセリに続いて簡易温室を造りました。隙間は少しありますが、何にもないよりは良いでしょうか。夜間は全体を保温してあげた方がいいかな。
2023年12月05日 火曜日 曇り 11〜5°C 発芽より20日目
本数は31本になりました。発芽率は約90%とかなり高いです。しかしひょろひょろで、水を少し勢いよく掛けると倒れてしまうほどです。水やりはそろそろジョウロにしたいのですが、まだちょっと無理そうです。
昨日の夜に気づいたのですが、本葉が出てきました。この本葉が2~3枚になったら生育の良いもの以外を間引くことになるのですが、全般にひょろひょろなので、どうしたものか。
2023年11月19日 日曜日 晴れ 19〜6°C 発芽より4日目
最大長は22mm。本数は20本で、種の袋には発芽率70%とあるのでもう少し出るかもしれませんが、ここまではまずまずといったところでしょう。しかしまだひょろひょろで、もやしとしても食べでがありません。同時に発芽したイタリアンパセリは当時はチビでしたが、今はほとんど同じ丈になっていて、発芽率も高くてなんだか追い抜かれそうです。
2023年11月16日 木曜日 晴れのち雨 18〜9°C 発芽
発芽しました。7本。ちっこい! 最大5mmほどで、写真に撮ろうにもピントが合いません。
10日に種を播いたので発芽まで6日間でした。ある案内では発芽までは5日~10日とあったので標準的ですね。このあとも順調に芽が出てくれるといいのですが。
2023年11月10日 金曜日 晴れのち雨 18〜14°C
イタリアンパセリとペパーミントの種を買ったついでに、葉物系としてルッコラとこのクレソンを買いました。クレソンは春と秋に種播きができますが、秋は9月とする案内が多いようです。しかし9月から11月とするものがあったので、少し遅いかもしれませんが播く事にしました。
クレソンは水辺で見かける事が多いように水を好む植物ですが、その土は水はけがよくないといけないようです。しかし手元にはごく一般的に使われる土しかありません。うちの近くには気の利いた土を売っているところがないので、とりあえず手元のもので間にあわせてやってみます。育ちが悪いようだったら、あとで土壌改良するなり植え替えればいいですから。
それでいつも使っている『栽培名人の土』にバーミキュライトを加えました。割合は2:1くらいでしょうか。バーミキュライトは空隙が多いため、適度に水分を保ちながらも排水性が高いようなので、『栽培名人の土』だけより少し水はけがよくなることを期待しました。
使ったプランターはW180xL400xH160サイズ。この底に、小石がなかったので代わりにネットで包んだパーライトを2cmほど敷き、用土を入れました。
種播きはスジ播きと穴をあけて2〜3粒ずつ播くやり方があるようですが、今回はスジ播きにしました。土に1cm深さの溝を1本切り、そこに種を1cm間隔で全部で35粒ほど播きました。
土を被せ、水をやってひとまず完了です。
発芽までは一週間ほどのようです。早く出てこい!
特徴
- 原産:ヨーロッパ・中央アジア
- 科属:アブラナ科オランダガラシ属
- 多年草
- 草丈:10〜15cm
- 耐寒性:普通
- 耐暑性:普通
- 生育適温:15~18℃ 冬場5℃を下まわなければ収穫可
- 開花時期:4月~5月
- 収穫時期:3月~7月、9月~12月
- 好む土壌:弱アルカリ性の水辺や湿地、多湿を好む
- 好む環境:日当たりがよく冷涼。真夏の直射日光は避ける
種まき
- 種子の性格:好光性
- 種まき時期:4〜5月、9〜11月、生育期であれば時期を選ばない
- 発芽適温:10〜30°C
- 播き方:スジ播き(サカタのタネ)or指で空けた穴に2〜3粒ずつ播き土を薄く被せる(greensnap)
- 発芽まで5日~10日。土が乾かないように水をやり管理する
- 間引き:本葉が2~3枚になったら生育の良いもの以外を間引く
- 植え付け:20cmの間隔。生育期であればいつ植え付けしてもよい
栽培
- 適した土:水はけのよい土、赤玉土中粒6:腐葉土3:川砂1、保水性の高い土は根腐れの原因となる
- 肥料:真夏と真冬以外は2週間に1回程度、土壌で栽培している場合は規定通りの倍率で液肥を施す
- 茎が伸びて葉が茂ってきたら随時摘み取る。柔らかく食べやすい芽の先を中心に収穫する
- 花が咲くと葉が硬くなるのでつぼみのうちに収穫する
- 収穫適期:草丈20〜30cm
- 収穫量をより増やす場合は草丈15cmほどで茎の先端を摘み取り脇芽を生やす
- 病害虫:ハダニ、アオムシ、コナガ、比較的強いので無農薬栽培も可
参考WEB
オランダガラシ | Wikipedia
クレソン | サカタのタネ
クレソンの育て方・栽培方法|植物図鑑 | LOVEGREEN
クレソンの育て方|GreenSnap
クレソン (Wtercress)|あたりや農園