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| 開催日 | 2025年11月30日(日)晴 |
| 参加者 | ミッチー/コムラン/コンタ/ベネデッタ/サリーナ/サイダー |
| 総合評価 | ★★ |
| 難易度 | 〜 |
| 走行距離 | 28km |
| 地域 | 首都圏 |

東京大学 銀杏並木
都心の紅葉狩りを。今年は紅葉ではあまり知られていないところに焦点を当て、有名どころも織り交ぜながら、銀杏やカエデなどの紅葉を楽しみます。
地図:Googleマップ/gpxファイル/GARMIN Connect/Ride With GPS
| 発着地 | 累積距離 | 発着時刻 | ルート | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 上野公園 | START | 発10:00 | 園内路 | 大噴水、不忍池 |
| 不忍池 | 1km | 着10:15 発10:20 |
一般道 | サクラ |
| 東京大学 | 3km 5km |
着10:30 発11:00 |
学内路 一般道 |
イチョウ並木、心字池、懐徳館庭園 |
| 占春園 | 7km | 着11:25 発11:30 |
園内路 一般道 |
徳川光圀の弟松平頼元の上屋敷跡 入園無料/雑木林 |
| 鈴木信太朗記念館 | 8km | 着11:40 発11:50 |
一般道 | 入館無料/フランス文学研究者 |
| 雑司ヶ谷 鬼子母神 |
10km | 着12:05 発12:20 |
一般道 | 銀杏の巨木:高さ33m、幹周り11m/参道にケヤキ並木 安産・子育の神様、「鬼」の字は一角目の「ノ」がない |
| 目白庭園 | 12km | 着12:30 発12:40 |
一般道 | 入園無料/池泉回遊式庭園 |
| 目白の森 | 13km | 着12:50 発12:55 |
一般道 | 入園無料/雑木林 |
| おとめ山公園 | 15km | 着13:15 発14:00 |
一般道 | 入園無料/落合崖線に残された斜面緑地、東京の名湧水57選 江戸時代は将軍家の鷹狩や猪狩などの狩猟場 江戸名所図会「落合蛍」/御留山、御禁止山 |
| 箱根山 | 18km | 着14:15 発14:30 |
一般道 | 戸山公園 尾張徳川家下屋敷の築山玉円峰/44.6m |
| 肥後細川庭園 | 21km | 着14:45 発15:05 |
一般道 | 肥後熊本藩54万石細川家下屋敷 入園無料 |
| 江戸川公園 | 22km | 着15:10 発15:10 |
遊歩道 一般道 |
入園無料/江戸川沿いの公園 自転車走行禁止/WC |
| 後楽緑道 | 24km | 着15:30 発15:30 |
遊歩道 一般道 |
こうらくりょくどう/小石川後楽園 自転車走行禁止/WC |
| 靖国神社 | 25km | 着15:40 発15:50 |
一般道 | イチョウ並木 奥に神池庭園 |
| 北の丸公園 | 28km | 着15:55 |
- | 千鳥ヶ淵側中央にカエデ林/滝見台 武道館前に大イチョウ |
| 日の入り16:28/ | ||||
上野公園大噴水前
恒例の都心のもみじ狩りですが、今年はこれまでと少し趣を変えて、比較的マイナーなところを廻りたいと思います。
錦鯉
集合場所の上野公園はよく大規模イベントの会場となるところでもあり、この日は錦鯉のコンテストのお披露目の最中でした。一等賞は写真の錦鯉で、巨大。そのあたりの池にいるものの倍くらいの太っちょです。
上野公園の紅葉
出発時刻になると、池から噴水が上がりました。この噴水は午前9時から毎正時と30分に上がるようです。
噴水の合図で出発します。噴水のある広場の奥は桜並木で、赤い葉っぱがきれいです。
不忍池の銀杏
花園稲荷の坂を下ると不忍池(しのばずのいけ)です。ここは銀杏が朝日を浴びて輝いています。
弁天堂と蓮
そしてこれが不忍池。不忍池は2つに分かれており、こちらは蓮池。蓮は春まで休業ですが、時々ここではカワセミが見られます。蓮池の奥に立つのは辨天堂。
色とりどりの不忍池の紅葉
池の畔には様々な植物が植えられていて、色とりどりです。
不忍池の中の道
ここは不忍池の中の道とでも言うような道で、右手が蓮池、左手がボート池です。上の桜は葉っぱが残っていましたが、ここはかなり落ちています。植物は場所によって状態が違いますね。
タワーマンションと色付いた銀杏
不忍池の周囲にはここ10年ほどでタワーマンションがたくさん建てられました。その足元を黄色い銀杏が飾っています。
不忍池の面々
ここはサリーナが大好きなところ。ボート池の一角なのですが、ボートが侵入できない造りになっていて、そこには水鳥がたくさん。この日一番多かったのはキンクロハジロです。
不忍池をまわるコムラン
ボート池のまわりをぐるっと廻り、旧岩崎庭園の横の無縁坂を上ります。
無縁坂は森鴎外の小説『雁』に出てくる坂だよ、とサイダーが言うと、コムランは、さだまさしが作詞・作曲したグレープのヒット曲の名だよ〜っと。 😆
懐徳館
無縁坂の上には東大こと東京大学があります。東大で有名なのは赤門、安田講堂、三四郎池といったところでしょうか。今日はあまり知られていない懐徳館を覗いて見ましょう。
東大本郷キャンパスの敷地は江戸時代には加賀藩前田家の上屋敷だったことはよく知られていると思います。この懐徳館は旧加賀藩主前田家の本郷本邸で、庭は明治後期に整備されたものです。現在は東大の迎賓施設になっていますが、通常は一般公開はされていないので、ここを知る人はあまりいないのです。
懐徳館庭園の銀杏
庭の周囲には大木が配され、この日は銀杏が見事でした。
赤門はこの時は耐震のための調査中で周囲が囲われていたのでパスし、正門から続く銀杏並木通りに入ります。
東大入学式
この銀杏並木は見事で、突き当たりに安田講堂があります。
季節は合いませんが、東大入学式の図! 🤣
三四郎池
安田講堂の南側は急激に落ち込んでおり、そこに三四郎池があります。三四郎池は言わずと知れた夏目漱石の小説『三四郎』の舞台となったことからそう呼ばれるようになりましたが、正式には『育徳園心字池』といいます。ここは前田家の育徳園という庭園の中の池だったのです。
化学本館前の銀杏
三四郎池のメインアプローチの入口の先は化学本館で、その前の銀杏は陽の光を受けて輝いています。
東京大学のキャンパスは広くて結構遊べるのですが、そろそろおいとましましょう。
白山通り
本郷通りを渡り、西方を抜けると白山通りに出ます。本郷通りもこの白山通りも銀杏並木できれいです。
銀杏は東京都の木です。これは1966年(昭和41年)、明治維新から100年を迎える記念行事の一環として、「都の木」の公募が行われた結果、銀杏が圧倒的な得票数で1位となったからです。 銀杏は公害や火災に強く、関東大震災や戦災の火の中でも生き延びた木が多かったことから、復興や力強さの象徴とされてきたことも人気の一つだったのでしょう。
小石川植物園入口付近
小石川植物園にやってきました。ここは植物園という名ですが、一般的なそれとは少し違っています。正式名称を東京大学大学院理学系研究科附属植物園といい、植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設です。でも誰でも入園料を支払えば見学できます。
この中には目を見張るような巨木や珍しい植物もあるのですが、今日はゆっくりしていられないので、口付近から中を覗くだけにします。右手の赤い植物はメタセコイアですが、今年は色がちょっと冴えませんね。
塀際の紅葉
小石川植物園の周囲には塀が巡らされているのが残念ですが、その向こうにはこんな紅葉がびっしりです。
東京大学総合研究博物館 小石川分館
その中には旧東京医学校本館(現東京大学総合研究博物館小石川分館)のレトロな建物が立っています。その向こう側は小高く盛り上がっていて、巨木が折り重なっているのが見えます。
この建物で小石川植物園はおしまいとなり、その西側には面白いことに『網干坂』という名の急坂があります。今日見ればここで網を干すことは考えられませんが、かつてこのあたりには千川(別名:簸川/ひかわ)という川が流れ、明治の終わり頃まで一帯は「氷川たんぼ」と呼ばれる水田地帯でした。さらに時代を遡れば、この辺りまでが現在の東京湾の入江だったようで、小石川植物園の中では貝塚が見つかっています。今日ではまったく想像が付きませんが、かつてこのあたりは海だったということですね。
窪町東公園
千川通りに出ると交差点の向こうは窪町東公園で、その中も紅葉でいっぱいです。
この公園の横には『湯立坂 (ゆたてざか)』があります。『湯立』とは、神社で巫女が沸騰させた湯の泡を笹の葉につけ、参詣人にかけて浄める儀式のことです。現地の標識によると、昔この坂の下は川があって氷川神社に渡ることができなかったので、神社の氏子は川の手前で 湯花を捧げたため、この名が付いたとあります。
占春園付近
窪町東公園の横には占春園(せんしゅんえん)があります。ここはかつては松平頼元(水戸徳川家2代光圀の弟)の上屋敷の庭園でした。
この園はかなり以前より、日本庭園から自然回帰して雑木林のようになっています。その昔は幸田露伴の娘の幸田文(こうだ あや)が小鳥の好きな実のなる木を植えていたようなのですが。ここには池があるのですが、この時はその周辺は立ち入り禁止になっていました。
占春園の大銀杏
まあ簡単に言えば荒れ放題の占春園なのですが、それだけに大きな木も多いです。これは銀杏の巨木。
大銀杏とベネデッタ
巨木大好きなベネデッタはこの木を見て大喜び!
大塚公園
占春園の先は教育の森公園で、その端にある文京スポーツセンターの横を通って不忍通りを渡り、大塚公園に入ります。
この公園は中央部はグラウンド状になっていますが、周囲には木々が植えられ、その一部が紅葉しています。
大塚公園の小さな稲荷社
ちょっと面白いのは、この公園内には小さなお稲荷さんとお地蔵さんがあることです。道路拡幅や長い月日のうちに起こった様々な事情で、現在の位置に移ったのでしょう。
鈴木信太郎記念館
大塚公園を出たら大塚五丁目交差点から細道に入ります。この道沿いに、かつてうちのメンバーが住んでいた建物があるので立ち寄ってみます。
庭先では南天が赤い実を付けています。昔この庭で自転車の整備をしてあげたことを思い出します。
和室
メインスペースは見事なまでの和風建築です。
旧鈴木家住宅書庫
これは洋風の書庫。
書庫内部
書庫にはフランス文学の貴重本がずらり。
この記念館は入館無料なので、お暇な時にでも覗いてみてください。
雑司ヶ谷霊園
雑司ヶ谷霊園の中を行きます。霊園というのは大きな木がたくさん植えられていて、現代にあっては都市公園のようなものといえるかもしれません。
この地は8代将軍吉宗の時代の1719(享保4)年には御鷹部屋および薬草園(御薬園)があった場所だそうです。そういえば小石川植物園も江戸時代は小石川御薬園(こいしかわおやくえん)でしたね。
夏目漱石の墓
この中に一際大きな暮石があります。かの文豪・夏目漱石の墓です。
この大きくて立派な暮石は特に漱石自身が希望したものではないようですが、とにかくだいぶ稼いでこれくらいの墓が立てられる身分だったことは間違いないでしょう。墓の前ではドウダンツツジの葉っぱが真っ赤になっています。
雑司ヶ谷霊園を行く
ここには錚々たる人々の墓があります。漱石の近くには竹久夢二が、その他、小泉八雲、ジョン万次郎、永井荷風、泉鏡花、金田一京助、サトーハチロー、銭形平次じゃなくて誰だっけ、あの俳優の、、、あ、えっと大川なんとかさん、などなど。
ここには園内マップがありますから興味ある方はこれを参考にしてください。
雑司ヶ谷鬼子母神参道
雑司ヶ谷霊園を抜けたら鬼子母神の参道に入ります。ここは欅並木なのですが、最近の欅は紅葉せずに茶色になってしまいますね。温暖化の影響でしょうか。
雑司ヶ谷鬼子母神入口
ちょっとした商店街の奥に"雑司ヶ谷鬼子母神があります。鬼子母神は、お釈迦様に諭されて改心し、安産や子育ての守護神となったため、「角が取れた」という意味を込めて、一画目の「ノ」を省いた字が正式なのですが、これは標準的なフォントセットにはないので『鬼』で代用しています。
雑司ヶ谷鬼子母神入口付近の大銀杏
ここなある大銀杏は、高さ33m、幹周り11mとかなり立派。
大銀杏の黄色い絨毯
この木下は黄色い絨毯!
お稲荷さん
その足元にはお稲荷さんがあります。この稲荷は鬼子母神が祀られる以前からこの地の地主神(土地の神様)として祀られています。
駄菓子屋
この境内には最近はほとんど見かけなくなった駄菓子屋さんがあります。駄菓子屋にぴったりなおばあちゃんの姿がいいですね。
駄菓子屋の店先
なつかしい酢イカ、都こんぶ、麩菓子などが並んでいます。一つ数十円のものが多く、子供達に人気です。
鬼子母神堂
鬼子母神堂には七五三のお参りにやってきた家族がいました。最近の七五三は、伝統を大切にしつつも、「効率」「写真映え」「家族の負担軽減」を重視するスタイルが主流になっていると聞きます。この日は11月30日で15日をだいぶ過ぎていますが、これも自分たちの都合の良い日に行えば良いということなのでしょう。
鬼子母神堂その2
ここの鬼子母神像は秘仏とされており、お堂の奥深くに安置されているため普通には見ることができませんので、その周囲の雰囲気を。
目白庭園入口付近
鬼子母神さまにお参りが済んだら、次は目白庭園です。ここは1990年(平成2年)に建設という、比較的新しい池泉回遊式庭園です。
入口付近では、結婚式を挙げたばかりの若いカップルが記念撮影をしていました。
モミジ
ここはモミジが多いようです。
黄色いモミジ
複雑なグラデーションの黄色に輝くモミジです。
目白庭園の池
この庭園はこじんまりしていて、その真ん中に池があります。茶室があるのでここに来ると、和服姿の人々を頻繁に見かけます。
黄色と赤のモミジ
奥の赤いモミジはもうおしまいでしたが、ここは赤も黄色もどちらも見頃です。銀杏のように単色のものはそれはそれで綺麗ですが、このように複雑に色が混じり合う紅葉もまた、奥行き感が増して好きです。
徳川ビレッジ付近
目白庭園の近くには徳川ビレッジがあります。徳川ビレッジは尾張徳川家第19代当主・徳川義親侯爵邸宅跡地に造られた、外国人向けの高級賃貸住宅街です。広々とした庭付きの邸宅が並んでおり、その独特の歴史と景観から目白が高級住宅街と呼ばれる象徴的な場所の一つとされています。
徳川黎明会
そのビレッジの中にあるのが公益財団法人徳川黎明会。この財団法人は尾張徳川家に伝わる貴重な美術品や歴史資料を保存・管理し、文化を後世に伝える役割を担っており、名古屋の「徳川美術館」も運営しています。
この建物は 東京国立博物館本館や銀座の和光(旧服部時計店)を手がけたことで知られる渡辺仁が設計しています。
目白の森
この近くには『目白の森』があります。目白に森があるなんて信じられませんね。
実はここはかつてはとある実業家の屋敷でした。その跡地にマンションの建設計画が決定されたのですが、近隣住民の方々の熱意で、建設前に計画が変更され、豊島区が公有地化し、1997年(平成9年)に「目白の森」として開園たのです。森というには規模が小さいですが、現在は住宅地の中の憩いの場になっています。
目白の森の紅葉
こうして大きな木々を見上げると、本当に森の中にいるような気分になります。
おとめ山公園
『目白の森』の次は『おとめ山公園』です。ここはおとめ山通りを挟んで2つのゾーンに別れていますが、落合崖線に残された斜面緑地です。
ここは、江戸時代には将軍家の鷹狩場として立ち入りが禁止されていた「御留山(おとめやま)」でした。 そのため豊かな自然と綺麗な湧水が守られており、その水が流れ込む周辺の湿地や小川がホタルの絶好の生息地となっていました。
江戸名所図会「落合蛍」に描かれた風景は、現在の公園の麓から氷川神社付近にかけての情景だと言われています。
おとめ山公園で弁当を広げるの図
今日は天気がいいのでお昼はこの公園でお弁当にすることにしました。途中のスーパーマーケットでそれぞれお気に入りの弁当を買って広場にやってくると、あれ、ミッチーがいない。まあいつものことだからと誰も驚きませんでしたが。😆
戸山公園を行く
午後の部は戸山公園から。この公園は、大久保地区と明治通りを隔てた箱根山地区とに別れています。まずは大久保地区から。
戸山公園の木々
ここは江戸時代は尾張徳川家の下屋敷(戸山山荘)の敷地の一部、およびその周辺に広がる大久保の旗本屋敷・御徒町(おかもち)の居住地でした。御徒は将軍に仕える下級武士です。幕府の鉄砲隊(内藤新宿の守衛など)の居住区でもあり、明治時代には陸軍の射撃場となったようです。
ここにも大きな木がたくさんありますね。
箱根山中腹の紅葉
明治通りを渡り箱根山地区に入ります。箱根山地区は戸山山荘の心臓部で、江戸にある大名庭園の中でも「随一の名園」と称えられ、今の公園の姿からは想像もできないほど贅沢で精巧な空間が広がっていました。
箱根山登山
箱根山地区にはその名のとおりに箱根山があります。この箱根山は、当時は「玉円峰(ぎょくえんぽう)」と呼ばれていた築山でした。 庭園を造る際に掘り出した池の土を積み上げて造られたもので、山頂からは富士山や相模の箱根山まで見渡せたため、いつしか「箱根山」と呼ばれるようになったと言われています。
箱根山八合目
箱根のお山ですから超きついです! 😄
自転車でえっちらおっちら上りますが、それも八合目までしか行けません。
箱根山頂上
そこからは徒歩で山頂を目指します。
なんとか登頂に成功しました。やっほー! 箱根山標高44.6m撃破!!
この近くの戸山公園サービスセンターへ行くと登頂証明書がもらえますよ。
早稲田大学大隈講堂
箱根山を下って神田川に向かいます。その途中には早稲田大学があります。これは有名な大隈講堂。この横には大隈庭園があるのですが、今日は日曜日なので休園です。
椿山荘の紅葉
神田川まで下ってきました。川向こうの白壁の中はホテル椿山荘で、これまた巨木が沢山です。
ここは江戸時代は上総久留里藩黒田家の下屋敷で、当時は神田上水(現神田川)を見下ろす景勝地として知られ、付近一帯に椿が自生していたことから、古くより「椿山(つばきやま)」と呼ばれていました。
この時期は有名な椿の木を挟んで、大きな黄色い銀杏と赤いモミジの対比がいい景色を作っています。
肥後細川庭園入口
椿山荘の隣にあるのは肥後細川庭園。
入口のモミジがいい感じです。
池の畔のモミジ
ここには様々な木々がありますが、一番目立つのはやはり真っ赤なモミジです。
真っ赤なモミジ
なんとも素晴らしいです。
紅葉した蔦
蔦も紅葉中!
紅葉盛期のモミジ
見事です。
色とりどりのグラデーション
モミジ以外の紅葉や緑色までの淡いグラデーションが素晴らしい。
紅葉とサリーナ
この紅葉にご機嫌のサリーナ。
池と雪吊り
ここの松の木には雪吊りがされています。東京では滅多に雪は降らないし、仮に降ったとしても木々の枝を折るほどには積もらないと思いますが、これは一種の景色の保全なのでしょう。
江戸川公園
肥後細川庭園の紅葉に満足したら、神田川沿いを下ります。
ここは江戸川公園。神田川なのになぜ江戸川公園か。この先には江戸川橋という名の橋も架かっています。その理由は、江戸時代から昭和の中頃まで、神田川の中流部分は、本流の神田川とは区別して「江戸川」と呼ばれていました。 当時は「神田川」という名称はもっと下流のイメージが強く、この地域の人々にとっては「江戸川」が正式な呼び名として定着していたのです。かつては「小石川区江戸川」など、川の名前に由来する地名も多く残っていました。
小石川後楽園入口
現在の神田川を下っていくと小石川後楽園のすぐ近くに出ます。江戸時代初期に造られた水戸徳川家の上屋敷(本邸)の庭園です。
入口付近から中を覗き込むと、人がいっぱい。天下の名園の紅葉を一眼見ようと多くの人々がやって来ているのです。ということでここは断念し、先へ行きます。
小石川後楽園の銀杏
塀越しに見える大きな銀杏の木は真っ黄色で見事ですね。
後楽緑道
小石川後楽園の南側は緑道で、無料で後楽園の紅葉を楽しめますよ。
靖国神社
神田川を再び渡って靖国神社にやってきました。ここは両側に大きな銀杏の木がずらりと並んでいて壮観です。
田安門
お堀を渡って田安門をくぐります。この先がかつての江戸城です。
日本武道館前の銀杏
その中に日本武道館があります。その前は銀杏並木。陽が隠れてしまったのでこの日はあまりパッとしませんでしたが、澄んだ朝日を浴びた姿が印象的なところです。
北の丸公園
今日の終着点は北の丸公園にしました。東京駅に出たいという方と九段下から地下鉄に乗りたいという方がいたのでね。
北の丸公園のモミジ林
いつもは眩いばかりに輝いているモミジ林ですが、今日は予定よりだいぶ遅くなり陽がなくなってしまったので、やはりトーンダウンしていました。ここは午前中に来るべき場所ですね。
モミジ林で記念撮影
とりあえず全員集合-1。
モミジ林のモミジ
今日は紅葉ではあまり知られていないところに焦点を当て、有名どころも織り交ぜながら、銀杏やカエデなどの紅葉を楽しみましたが、それなりに良かったとのことなので、まずまず合格点だったでしょうか。
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