0707-2

秋葉街道 2日目

分杭峠・中央アルプス・天竜川

開催日 2007年05月20日(日)晴れ
参加者 ミワプッチ/サリーナ/サイダー
総合評価 ★★☆
難易度 ▲▲
走行距離 50km
累積高度 1,200m
地域 甲信越

後方に中央アルプス!
後方に中央アルプス!

コース紹介

中央アルプスと南アルプスに囲まれた長野県は飯田・駒ヶ根近郊の大鹿村から秋葉街道(R152)の分杭峠を越え、しばしダウンヒルを楽しんだ後は、天竜川に沿って伊那まで。

序盤は鹿塩川沿いから後方に南アルプスを望み、そして分杭峠まではすばらしい林の中を上ります。 峠を越えれば豪快なダウンヒルで中央アルプスが真っ正面に! 最後は中央アルプスの麓で天竜川の大きな流れが楽しめます。 天竜川に出るまでお店は皆無なので補給食の用意を。 中級以上の方にお薦めの美しいコースです。

走行地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)
Google マップでルートを表示
総合データ(GARMIN Connect:ルート、高度、速度など。ダウンロード可)

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
大鹿村大河原
 標高910m
START 発09:05 鹿塩川沿い
秋葉街道R152
一部自転車道?
分杭峠
 標高1424m
21km 着12:30
発12:40
秋葉街道R152 WCあり
分岐
 標高1346m
22km 着12:45
発12:45
駒ヶ根長谷線r49
昼食/蕎麦や
 標高667m
32km 着13:25
発14:15
駒ヶ根長谷線r49
駒見大橋
 標高582m
36km 着14:40 天竜川沿いr488 一部自転車道?
春近大橋
 標高623m
45km 着15:30 一般道 西側へ渡る
ラドン温泉
 標高647m
50km 着16:00 伊那市駅近く
バス:伊那市18:20→21:30 新宿

後方には南アルプスが!後方には南アルプスが!

大河原の私たちの宿は素晴らし高みにあり、眺めが素晴らしかった。 こちらも素晴らしい青空の下、天空の高みから林の中を豪快に下ると小渋川です。 私たちは入りませんでしたが、近くには大鹿村中央構造線博物館があって、ここで地質のお勉強をすれば秋葉街道をより深く知ることができるでしょう。 

静かな流れの川縁には自転車道らしきものがしばらく続いています。 後ろを振り返ればあの南アルプスの雪渓を抱いた山々がドーン!

鹿塩川沿いに秋葉街道を行く鹿塩川沿いに秋葉街道を行く

自転車道らしきものが終わると秋葉街道に戻ります。 強い日差しの中、小渋川から鹿塩川へと流れを変えた水の音を聞きながら、いい気分で進みます。 しかし道はどおやら上り基調のようです。

輝く唐松林の中を行く輝く唐松林の中を行く

分杭峠まではほぼフラットかと思いましたが、さに非ず。 勾配はさほどきつくはないもののずーと上りが続くのでした。 日の光を浴びた芽吹いたばかりの唐松林が清々しく、たくさんたくさん森林浴を楽しみました。

途中、数十mの区間ですが、崩落により秋葉街道が通れなくなっているところがありました。 下に迂回路が造られていてそこはちょっとだけダート走行です。 この秋葉街道R152はほぼ中央構造線の上を走っているため、地崩れが多いのだそうです。

ひゃ~、ループだ!分杭峠にて

アップアップアップを繰り返し(ダウンはほとんどなし!)、中央構造線の高森山林道鹿塩マイロナイト帯観察ルートのゲート前を通り、大きなカーブを上りきると、

でた~~ぁ!

北に大きく開かれた視界。 分杭峠に到着です。 遠くに見えるのは茅野の蓼科山でしょうか、それとも美ヶ原あたりかな? この峠、ゼロ磁場として最近話題になっているんだって。

下れ、下れ!下れ、下れ!

分杭峠で大きく深呼吸したあとは豪快な下りです。 北に山並みを眺めつつ、高遠方面に下り出します。

お~っとと、通り過ぎちゃあダメ。 ものの数分で駒ヶ根方面への分岐点に到達しました。 ここからは、秋葉街道R152を直進し高遠に下るルートと、駒ヶ根長谷線で駒ヶ根に下るルートとが考えられます。

ん~~、と悩んだ末、駒ヶ根長谷線を選択。 今度は雑木林の中を一路、駒ヶ根方面に下り出します。

見えた!中央アルプス見えた!中央アルプス

一層細くなった駒ヶ根長谷線で豪快なワインディングを繰り返すと、

ジャ、ジャ~~ン! 木々の合間からあの中央アルプスが雄大な姿を現しました。

『お~~』

山頂に雪を冠った3000mに近い山々が連続する姿は圧巻!

中央アルプスを背景に!中央アルプスを背景に!

木々の合間から覗く中央アルプスは高度を下げるに従い徐々にその表情を変えて行きます。 道幅が広くなり勾配が緩やかになると、中央アルプスを見上げるようになります。

ここでちょっと余興の記念撮影。 中央アルプスは本当は進行方向の真正面にあるんです。 ちょっと下まで下りて、中央アルプスを背景に逆走です。

中央アルプスと蕎麦や中央アルプスと蕎麦や

『はらへった~~』 サイダーの関心はすばらしい山並みよりメシのようです。 ここまでお店がなかったので13時を過ぎているというのに、お昼はまだだったのです。 この後は飯処を目指してどんどこ下ります。

民家が現れるようになると、その中にようやく一軒のお蕎麦屋さんを見つけることができました。 このお店、味もなかなかで中央アルプスがばっちり見えるすばらしいロケーションにありました。

天竜川近く天竜川近く

腹ごしらえが終わった後は天竜川に向かいます。 水田の向こうに天竜川、その向こうに中央アルプス。

いや~、ええの~。

天竜川の土手を行く天竜川の土手を行く

駒見大橋で天竜川に出ました。 ここからは大きな流れの天竜川を眺めつつ、しばらく土手の上を行きます。 進行左手にはいつでも素晴らしい中央アルプスが。

向かい風の中、伊奈へ向かう向かい風の中、伊那へ向かう

しかし風が強くなってきました。 川縁で遮るものがないからでしょう。 向かい風! 田植えが終わったばかりの田んぼの中を、喘ぎつつ伊那へと向かいました。

ラドン温泉ラドン温泉

旅の締めくくりはこちら。 伊那市駅のほど近くに、もう廃業した?(笑)と思わせるような、ひなびたラドン温泉がありました。 二階にはなんと宴会場も。 まあこちらはもう使われていないかもしれませんが、なにやら時代を感じさせるいい雰囲気のお風呂屋さんです。 旅の思い出はしっかり胸に刻み、汗だけさっぱりと流します。

あ~~、さいこぉ~~

予定の通りは行かなかったけれど、

飯田から秋葉街道R152に出るまでが結構たいへんだったね~
赤石トンネルへの旧道が通行止めだったなんてね~
自動車専用道の矢筈トンネルを越えたのは冒険だったね~
蛇洞林道では死ぬかと思った~~
大鹿村の宿、なんであんな高いところにとるんじゃ~~
でも、見晴らし良くて南アルプスが見えたから良かったでしょ!
分杭峠へはフラットかな~と思っていたのに。。
駒ヶ根に下る時に見えた中央アルプスは最高だったね!

な~んて湯船でこの旅を回想するジオポタでした。
そんでもって、今回の企て人ミワプッチの最後の一言は、

南アルプスエコーラインと『しらびそ高原』『しらびそ峠』のリベンジ、いつにしましょうか?

てへへ~~ぇ(笑)

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uploaded:2007-06-02