今日は本企画のメインイベント、日本アルプス眺望絶景ルートのビーナスラインです。奥蓼科から美ヶ原高原まで累積登坂高度1,700m! 果たして走り切れるのか・・・
早朝、昨日行けなかった御射鹿池(みしゃかいけ)まで散策することにしました。
その前に、宿の前を流れる横谷渓谷の『おしどり隠しの滝』を。
幾段にもなった岩場を流れ落ちる水流は清々しい。この滝、上から見ると、川底に生えている苔のため、緑色に見えます。
私たちの宿は県道から横道を横谷渓谷に下ったところにあります。
この道がもの凄い勾配で、歩いて上るのもきついほど。宿の遥か彼方には、昨日八ヶ岳のさらに奥に見えた蓼科山がひっそりと佇んでいます。
どういういわれなのかわわかりませんが、このあたりの道端にはたくさん観音様がおられます。
こうしたいくもの観音様にお参りしつつ激坂を上って行くと県道に出ます。
この県道の向こう側に御射鹿池はあります。
一見、どうということのないただの池に見えますが、この池は酸性が強く生物が棲息できず、湖底にチャツボミゴケが繁茂しているため青緑に光るそうです。
湖畔では早朝にもかかわらず、数人のカメラマンがカメラをセットしていました。
ここは東山魁夷が一連の白馬シリーズの中の、『緑響く』を描いた場所としても有名なのです。この絵には出てきませんが、湖面に映る白樺は東山の絵によく出てくるモチーフの一つです。
おしどり隠しの滝と御射鹿池の散策を終え、宿に戻って朝食をいただいたら、いざ、ビーナスライン、美ヶ原に向けて出発。
ここで初っ端から問題発生。計画では宿の少し上流にある橋を渡って、対岸の別荘地に抜けるつもりでしたが、この橋は壊れてしまって通行不能とのこと。ありゃりゃ。こうなると県道で渋温泉まで上るしかありません。高度150mほどを無駄に上ることに。。。
嘆いていても仕方がないので、覚悟を決めて出発します。
宿から県道までの超激坂は当然押し。そして県道ならまあなんとか乗って上れるだろうと思っていたら、これが大間違い。超はつかずもかなりの激坂だったのです。
へろへろになったころ、ようやく勾配がなだらかになり、渋温泉手前の分岐点に到着。
道の先には八ヶ岳の北部が見えています。
この分岐点からr191を離れ、ひっそりとした道を横谷峡まで下ります。
この下りは快適でとっても気持ち良い!
R299メルヘン街道を横切り別荘地を抜けていくと、突然、目の前に蓼科山が現れました。
この山は近くに名峰八ヶ岳があるため、これまであまり目立ちませんでしたが、ここからしばらくは主役に。
別荘地の中の道を抜けてビーナスラインに出ました。ここから美ヶ原高原まで、この道をどんどこ行って、数ある展望台から眺望を楽しみます。
このビーナスライン、まずはスズラン峠までの上りです。
ゆっくり上り詰めていると、突然、木々の間から白い雲のようなものが現れました。
『オォーッ、オォーッ、あれはもしかして、中央アルプス?』 という叫び。
いやー、いいです。本当に。
中央アルプスをちら見したら、近付いてきた蓼科山目掛けて走ります。
そして、わっせわっせと上って、ビーナスライン最初の展望台、女の神展望台に到着。
最初の展望台ということもあろうかと思いますが、ここは凄い!
まずは、八ヶ岳のギザギザに並んだたくさんの頂とその広大な裾野に圧倒されます。八ヶ岳って、本当に大きい〜
その裾野に沿って目線を右にやると、上には南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳そして仙丈岳。
さらにその右には中央アルプスが。
中央左に空木岳(うつぎだけ)、右端には木曾駒ヶ岳も。
いや〜、いいです、ここ。こうした景色は高い山にエッチラオッチラ登らないと見られないと思っていましたが、自転車で来られるところから見られるとは。感激!
女の神展望台の眺望に満足したら、さらに1kmほど上って、スズラン峠に到着。
振り返れば、あの八ヶ岳が。
スズラン峠からは白樺湖まで豪快な下りです。左手に車山が見えてきました。
その山頂にはトレードマークの白いまん丸の気象レーダーが見えます。白樺湖のあとはあの山をぐるっと廻って、その向こう側まで行くのです。
道端の残雪を眺めつつ、ススイと下って、白樺湖に到着。
今日のルート上には、展望台といくつかのドライブインがあるだけですが、この白樺湖周辺だけ、特別に開けています。白樺湖は元は農業用の溜池として造られましたが、その後観光開発が進み、周囲にはホテルや遊園地、美術館が建ち並び、今ではすっかりこのあたりのレジャー・リゾートの中心になっています。
白樺湖の向こうには、先ほどスズラン峠あたりから見えた車山の姿があります。頭に雪を残した山を眺めつつ、この湖畔で一服。
さて、そうまったりもしていられません。ここまで本日の行程のまだ1/3しか走っていないのですから。しかも本格的な上りはここから先なのです。白樺湖から向かうのは車山。
『ジーク、ここから車山肩までの上りはちょっときついよ。しかも距離がそこそこあるからね。』 と、このあたりに詳しいマージコ。
『9kmで400mの上り。距離はあるけれど平均斜度4.4%だから、そんなにきつくないよ。ゆっくり上ればOKさ。』 と、いつも楽観的なサイダー。
『きついって、どんくらいや〜 朝の渋温泉までくらいだったら、えらいわ〜』 と、ジーク。
えっこらよっこらと上り出せば、いつのまにか白樺湖は下になり、そのうしろにはあの蓼科山がしっかり大地に根を張るようにして鎮座しています。
行く手の山を見れば、風が強いためか木々は見当たらず、笹のような植物が生えるだけになります。
手前の山の上から、ここのところしばらく隠れていた八ヶ岳が顔を出しました。
ん〜ん、八ヶ岳って、やっぱりいい山だ。
上るにつれ、その八ヶ岳が全貌を現します。
しびれる〜
昨日見た南からの広大な裾野を広げた八ヶ岳もよかったけれど、この西からの眺めもなかなかですね。
上りは楽ではないけれど、その辛さをこうした美しい山の景色がいくらか緩和してくれています。
ビーナスラインには有名無名を含め、いくつもの展望台があります。有名な展望台からの眺めはもちろんいいのですが、なぜそこが有名かというと、大抵大きな駐車場があって、展望台として名前が付けられているからでしょう。ですから名無しの展望台だからといって眺めが悪いということでは決してありません。気に入ったところで止まって、いや、気に入っても気に入らなくても私たちはもちろん停車しますよ。休憩のためにね。まあ、とにかくビーナスラインは、どこからの眺めも素晴らしいです。
で、霧ヶ峰富士見台展望台に到着。大きな駐車場と茶店があるので休憩にうってつけです。そしてここからはその名のとおりに富士山が見えるのです。が、この時はすでにかなり霞んでいて残念ながらそれは見えませんでした。
この上り、確かにマージコの言うようにちょっと長いのですが、いわゆる激坂はないので、ゆっくりならば私たちでもなんとか上って行けます。
そうは言っても、やっぱり結構たいへんだ〜
霧ヶ峰富士見台展望台を出ると主要な山は見えなくなり、道脇の残雪とまだ茶色の草原のコントラストを楽しみながら上って行きます。
道が大きくカーブし、たくさん車が停まっているところまでやってきました。ここが車山肩です。車山の肩ということでしょう。見上げれば、車山の山頂には、遠くからも目立った白いまん丸の気象レーダーが建っているのが見えます。
やった〜。これで本日三つ目のピークに到達です。この日の大きなピークは全部で五つ。あと二つです。
車山肩のすぐ上には霧ヶ峰の『ビーナスの丘』があり、6月にはレンゲツツジとコバイケイソウ、7月には見事なキスゲが咲き乱れるのですが、この時期は何にもありません。空気が澄んでいれば、三アルプスに加え、それらの反対側にある浅間山も見えるそうですが、今日はもう霞んでいてこれは期待できないので、先を急ぎます。
車山肩から強清水までは下りです。
ドーッと下って、あっという間に霧ヶ峰強清水の『霧の駅』に到着。ここで、離脱するマージコと別れを惜しみつつ、昼食です。
『ジーク、このあとの二つの上りはきついよ。特に最後の落合大橋から美ヶ原高原までは、目を剥くほどきついからねぇ〜 とにかく健闘を祈ります。』 と、マージコがジークに最後のエールを送って別れを告げます。うしろでは、あの八ヶ岳も見送りをしてくれています。
マージコに見送られて『霧の駅』を出発したジークとサイダーは、和田峠へ向かいます。
『霧の駅』から和田峠までは基本的には下り。『霧の駅』付近は車山の続きのような草原が広がっています。
しかしあっという間にこれはなくなり、周囲は森になって高度が下がったことを教えてくれます。
ちょっとしたアップダウンを繰り返して、八島ヶ原湿原の横を抜けると、下に下諏訪から岡谷あたりの街が見えるところに出ました。
その周辺に連なる山並みはきれいですが、もう霞で遠方にあるはずのアルプスは見えなくなりました。残念ながら今日は美ヶ原高原からの眺望は期待できなさそうです。
先に和田峠に続く谷が見えてきました。あの谷底をR142の中山道が諏訪から上ってきて和田峠を越え、上田あたりに下りて行くのです。
私たちが走っているビーナスラインは尾根道で、和田峠でR142と交差します。R142では峠となる和田峠は、こちらから行くと谷になります。
グワ〜ンと和田峠に下り、上り返しの坂道をえっちらおっちら上り、もう少しで三峰展望台に到着というあたり。道脇の車の避難帯のようなところで小休止していると、上から救急車が下りてきました。
そして救急隊員が私たちに向かって、このあたりでモーターバイクが道の下に転落したのだけれど、見ていないかと言います。私たちが見ていないと言うと、なにやら無線でやりとりしたのち、やってきた道を引き返して行きました。
休憩を終えた私たちが再びえっちらおっちらを始めると、『発見! 発見しました〜』 という声が。そこに近付くと、道から5mほど下の薮の中にモーターバイクがごろり。その横に運転手と思われる方がボーっと立っていました。どうやら運転手は大事には至らなかったようです。みなさんも、オーバースピードには気をつけましょうね。
三峰展望台はもうすぐです。ここで後ろから猛烈な勢いで自転車で上ってきた方が、私たちを追い抜いて行きました。ビーナスラインは今では観光ルートとして有名になっていて、車やモーターバイクで訪れる方はたくさんいますが、自転車の方はここまで数人しか出会っていません。この道、自転車でもかなりお薦めのコースだと思うのですが。
その自転車の方の勢いでちらっと後ろを振り返れば、なんと車山の向こうに八ヶ岳が見えるではありませんか。凄いぞ、八ヶ岳。
三峰展望台に到着です。これで本日のピークの四つをクリア。残るはあと一つ。
さて、三峰展望台からの眺めですが、ここは車山同様に、風が強いためか、周囲に木々はほとんどなく、笹だけが生えています。そして、すでに大分霞んでいて遠方の視界は効きません。ここはぐるり360度の眺望が得られるところですが、今回はちょっと残念。空気が澄んでいれば浅間山も見えるそうなのですが。
南東に見えるのは蓼科山と八ヶ岳。その手前は先ほど通ってきた車山です。
そして北にはこれから向かう美ヶ原が見えます。
美ヶ原は、他の部分からそこだけ浮かび上がったような地形をしています。これは火山が浸食されてできたものと考えられているそうです。あそこへ行くには、どこから行っても上り、そんなところなのがここから見ると良く分かります。
三峰展望台から下り出すと、道横にはなんと高〜い雪壁が。このあたりは雪はそれなりに降るものの、大した積雪量ではないはず。これはビーナスラインを除雪したものを積み上げたものなのでしょう。
しかしそうではあってもやっぱり、雪の壁の横を通るというのは、あまり雪が降らないところに住む私たちにとっては非日常的な経験で、楽しい。
三峰展望台から落合大橋までは下り。そう、大局的には。しかしこの間には結構なアップダウンが何回もあり、上ったり下ったり、上ったり下ったりを繰り返し、かなりバテバテに。
そしてようやく最後の下りです。
下に落合大橋が見えてきました。やっとここまで辿り着いたか、というのがこの時のいつわざる感想。
なぜなら、ここから美ヶ原までは、たとえ自転車で上れなくても押してなんとかなるからです。しかしここの前でギブアップとなると、諏訪なり松本なりまで下って、タクシー移動ということになってしまいます。
落合大橋から美ヶ原までは4kmで340mの上り。平均斜度8.5%です。これはかなりきつい。でも、まあ、休み休み上れば、なんとかなるでしょう。
しかし、落合大橋の先のヘアピンカーブを見ただけで、すでにげんなり。おいおい、いきなりこれかよ〜
この先の上りに備え、このヘアピンカーブのところで小休止。一服して心を落ち着け、いよいよ最後の上り開始です。
きつい山道にはよくあるパターンですが、ここも最初の上り出しが一番きつく、そのあとは勾配が落ち着きます。
その上り出しのきつい部分をなんとか切り抜け、勾配が落ち着いたと思ったら、次のカーブの手前でとんでもないものを見てしまいました。
向こうの山の遥か上部を、もの凄い角度で上って行く道! げ、あそこまで上んの〜ぉ。。。
折れそうになる心に鞭打ち、なんとかかんとか上り続けるジーク。
一方のサイダーは、ここまで来たらもう押してもなんでもOKよ、と気楽なもの。
えっこらよっこら、えっこらよっこら、と上り続け、やってきた道のりが見えるところに出ました。
ひゃ〜、ここは凄い。下にはたった今上ってきたヘアピンカーブのうねうね道。その先はいくつも重なる山並み。さらにその向こうに蓼科山と八ヶ岳!
途中、何度も止まって休憩しつつ、さらに上を目指します。しかし、試練はまだ続くのだった。
ヘアピンカーブの折り返し道が頭の上を通り、先の山の上にその道がさらに続いているのが見えます。上り坂で前方遥か上方にある道というのは見たくないものです。見た瞬間に気が萎えてしまうから。
ここまで、まだ、美ヶ原までの行程の半分をこなしたに過ぎません。ど、どうなるこれから。。。
その後の記憶はありません。(笑) とにかく、ゆっくりゆっくり上って休み、またゆっくりゆっくり上って休み、を繰り返したと思います。
そしてどうやら、九割り方上ってきたようです。ここでうしろを振り返れば、折り重なるヘアピンカーブ。我ながらこの坂道をよく上ってきたものだと思います。
このあとヘアピンカーブを二つ廻ると、ついに美ヶ原に到着です。道の勾配が穏やかになり、右美術館、左山本小屋の標識が現れます。
ビーナスラインはここから右へ曲がり、美ヶ原高原美術館の前まで行きますが、私たちは今宵の宿、山本小屋がある左へ。
ほぼフラットになった高原の道を進んで行くと、ほどなく山本小屋の前の駐車場に到着です。
累積登坂高度1,700m。ついに上り切りました。
美ヶ原から南東には、あの蓼科山と八ヶ岳が見えます。この二つの山は昨日からずっと眺め続けてきたので、すっかりなじみになっています。
いい山ですね。お世話さまでした。
案の定、それ以外の山は霞んでいてほとんど見えません。三アルプスの眺望は明朝に期待しましょう。
さて、宿にチェックインしようと思って駐車場の前の山本小屋に入ると、何と予約者名簿に私たちの名前がないというではないか。おいおい、いったいどうなってんだ〜
しかしこれは私の勘違いで、ここは山本小屋でもふる里館、私たちが予約したのはホテル山本小屋という方だったようです。ここは標高2,000m。空気が薄くて頭がボーっとしているのか、はたまた1,700mに及ぶ上りで、頭に血流が行っていないのか?
ふる里館でホテル山本小屋に予約が入っていることを確認してくれたので、もうひと漕ぎ。
美ヶ原は、ふる里館以降は砂利道です。先の雪の帯の横に建物が見えてきました。
ようやく今宵の宿、ホテル山本小屋に到着。
この宿は『小屋』と付くから山小屋のようなものかと思っていましたが、そうではなく、かといって『ホテル』からイメージするものとも異なります。まあ、ちょっと大きめの民宿と思うと一番ぴったりするでしょう。
とにかく到着してよかった〜
絶景ルートのビーナスラインに乾杯〜
1,700mの上りに乾杯〜〜
今日は春霞で、特に後半はあまり山を見ることが出来ませんでした。富士山と浅間山も残念。美ヶ原からの三アルプス眺望は今回のハイライトの一つですが、これは明日に。明朝、空気が澄んでいるうちに王ヶ鼻(おうがはな)に行ってみたいと思います。
さて、明日は晴れるかな。。
◆ひとこと by ジーク
2001年GWの「紀伊半島周遊」でジオポタに初参加して以来15年間欠かさずGW企画に参加してきたのに、昨年事情があって参加しなかったので、今年は必ず全日参加しようと長らく待ちわびていました。ところが発表された企画part1の2日目が難易度▲▲▲の上級コースでビックリ! これだと3日目松本で美ヶ原から下って来る一行を待つしかない、と決め込んでいたのですが、やがてコース紹介にあるように「雪化粧の日本アルプスの大眺望を堪能」したい思いが強くなり、初日からの参加を決心したのでした。
その2日目の五つの上りの、特に最後の上りは途中でお別れしたマージコからとんでもない激坂だと聞かされたので、覚悟を決めて上の方は見ず、前方の路面にばかり視線を落としてただただペダルをこぎ続け・・・ 時々休憩はしても決して押して上ることはしないとの意地を通して上り終えたのでした。
サイダーによると1日の累計高度1700mは異例だそうで、我ながらあっぱれとしか言いようがありません。翌日の松本までの下りの長かったこと・・・ でも次はもう少し登坂力を高めて松本から美ヶ原を目指してみたい!という思いが少しずつ沸き上がってきています。
それ程に2日目は、わが人生の「忘れられない一日」となりました。
◆ひとこと by マージコ
私はこの辺りを何度か車で上り下りしたことがあり、通る度に、このルート自転車で走りたくないぞーーって心に叫んでおりました。
想像してみてください、目の前を走る車がヘヤピンカーブに差掛り消えたと思うと、すぐ折り返して逆向きに自分の頭の上を走り去る。そんな光景を目にする恐怖はありませんよ! しかもその先にはるかに続く天上に見上げる道が見えて、車ごとエレベーターに乗って上下する感じといえば伝わるかな? 上ろうという意欲を確実に削ぎます。
でもこのコースが素晴らしいと分かっておりましたので、霧の駅からの離脱コースを作って頂いたので即飛びつきました。霧の駅まででも上りが続いてかなりきつかったですが、話に伺っていたジークにお会いでき、絶景の眺望を堪能しながら、とっても楽しく走れました。
上諏訪での特急待ちの時にジークから、美ヶ原到着!の電話貰って、ジークの弾む声をお聞きして、とても嬉しかったです。
ほんと感激!しかないですよねぇー