0209-4

九州横断 やまなみハイウェイ 四日目

阿蘇山アタック!

開催日 2002年04月30日 (火) 曇り
参加者 サイダー/サリーナ/ヴェネーノ/ジーク
総合評価 ★★☆
難易度 ▲▲△
走行距離 25km
累積高度 1,100m
地域 九州

草千里にて
草千里にて

コース紹介

阿蘇山アタック!

九州横断のメインイベントはこれ、阿蘇山アタック! 草千里や火口ではのんびり散策、その後はダウンヒルで渓谷の秘湯へまっしぐら。

走行ルート図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供

高低図
描画:カシミール3D
走行ルート(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップで表示

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
阿蘇ファームランド START 発10:15 r298 阿蘇火口までもくもくと登る
米塚 7km 着11:15
発11:50
r298
r111
休憩
米塚、杵島岳、烏帽子岳を眺めながら登る
草千里
  昼食
11km 着12:40
発14:20
r111
阿蘇町営有料道路
カレーライス大盛り
草千里散策後、アタック! 超激坂!!
阿蘇火口 16km 着15:00
発15:50
r111
一般道
火口と砂千里を散策
宿まで爽快なダウンヒル
垂玉温泉 25km 着16:20   宿泊:『山口旅館』 0967-67-0006 10,000円
渓谷の岩に囲まれた露天風呂は阿蘇随一の風情★★★

阿蘇山へ向かう阿蘇山へ向かう

いよいよ阿蘇山アタックの朝。 お天気は残念ながら曇り。 しかし目指す阿蘇山はしっかりその姿を見せている。

緑の丘と阿蘇山緑の丘と阿蘇山

「ぼくもアタックする」とジーク。 昨夜までバスの時刻表を調べ、バス停を確認していたのだけど、当日朝一大決心! よ〜し、みんなでゆっくり上ろうね。

遥か上の阿蘇山を目指して、いよいよヒルクライムが始まった。 しばらくは5〜7%の勾配で、廻りの緑や高山植物を楽しみながら上っていく。

近づく阿蘇山近づく阿蘇山

さすがクライマーのヴェネーノは余裕、途中の『みつばち牧場』で寄り道して『はちみつアイス』を賞味。

上るジーク上るジーク

勾配は次第にきつくなり、10%近くになってきた。 みんなマイペースで上っていきます。 先頭のヴェネーノの姿が小さくなってきた。 サリーナとサイダーはひと休みを入れつつ、ジークは写真を撮り景色を楽しみながら、ゆっくりゆっくり上る。

米塚付近を行く米塚付近を行く

最初の集合場所は『米塚』。 下からはボウルをさかさにした山に見えたが、横から見ると頂上が火口跡の円錐形でかわいい塚だ。 伝説では阿蘇の神タケイワタツノミコトが、収穫した米を積み上げた山とか。 休憩していると霧雨が降ってきた。 雨装備を整える4人。

さらに上りはきつくなり、10%前後の勾配が続く。 目の前には『杵島岳』がそびえ、もくもくとマイペースで次の『草千里』を目指す。

上から見た米塚上から見た米塚

高度を上げ下を眺めると、さっき待ち合わせした米塚のぽっこりした姿が見える。 上から見ると頂部の真ん中が凹んでいる。 米塚はかつて火口だったようです。

草千里草千里

さらに上り、もうだめ〜、という最後の上りで、先頭のヴェネーノがサリーナとサイダーを迎えに来てくれた。 「こっちの遊歩道が近道だよ」と誘導、ついに草千里に到着! ジークはマイペースで上ってるからお店で待っていよう、と3人は早速黄金の液体を…。

草千里草千里を散策

そのうちジークも到着し、4人でカンパイ! 大盛りカレーを食べ、草千里を散歩。 烏帽子岳を背景に草原が広がり、観光用の馬が歩いている。 心が広〜くなっていくね〜。 足元の草の間に小さな紫や白の花を見つけた。

最後の上り最後の上り

しかし、ここからが最後のアタックだ。 火山の灰色の景色の中、『阿蘇町営有料道路』(自転車は無料)の歩道を上る。 途中から勾配は一気に20%に! ヴェネーノの姿が小さくなり、サイダーもマイペースで上り始めた。 サリーナはしばらく上って「ぜーぜー、もうだめ〜」とダウン。 しかし歩道に階段が現れ、みんな『担ぎ』。 「全部上りたかったのに〜」とくやしがるヴェネーノ。 息を切らしてようやく火口に到着。 ジークもやってきた。

全員阿蘇山アタック成功、ヤッター!

エメラルドグリーンの火口湖エメラルドグリーンの火口湖

火口の廻りを散歩すれば、ガスの下にエメラルドグリーンの火口湖が見える。

横には『砂千里』が。 黒や赤、黄色など、絵の具を流したような砂の色合いが複雑でとてもきれいだ。

火口を後ろに火口を後ろに

記念撮影後、厳しかった上りを今度はダウンヒルで温泉を目指す。

垂玉温泉垂玉温泉

阿蘇山山頂から下る道は爽快! トンネルを抜け、緑の多い脇道に入ってどんどん下る。 そこに渓谷の麗しい垂玉温泉『山口旅館』があった。

正面茅葺きの建物がかじかの湯正面茅葺きの建物がかじかの湯

ここは風情のある秘湯だ。 目の前に緑の渓谷が広がる大浴場、離れの『かじかの湯』は茅葺きの雰囲気のある建物で、近くには本当にカエルの『かじか』がいるという。

桶の風呂で疲れを癒すヴェネーノ桶の風呂で疲れを癒すヴェネーノ

『かじかの湯』の外には、丸い桶の風呂があり、雰囲気満点。

垂玉温泉の露天風呂垂玉温泉の露天風呂

そして最もお薦めは、新緑の中『金龍の滝』を眺めながら入る露天風呂! すばらし〜!

山登りが続いたツーリングで疲れた足をゆっくりたっぷりと癒してくれました。


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九州横断 やまなみハイウェイ 五日目

白川水源〜熊本空港

開催日 2002年05月01日 (水) 雨後曇り
参加者 サイダー/サリーナ/ヴェネーノ/ジーク
総合評価 ★★☆
難易度
走行距離 34km
累積高度 390m
地域 九州

コース紹介

温泉をゆっくり楽しみ名水の白川水源で水補給したあとは、なだらかな下り基調の道をひたすら空港へ!

走行ルート図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供
走行ルート(xmlファイル。カシミール3DやGPSには拡張子を.gpxとしてお使いください。)
Google マップで表示

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
阿蘇白川駅 START 発13:10 R325旧道 雨のため午前中は露天風呂を梯子、12:30タクシーで阿蘇白川駅へ。雨はあがった。 駅から白川水源へ行き昼食
白川水源
 昼食
2km 着13:30
発15:10

一般道・ r36
囲炉裏で田楽定食と地鶏定食
白川水源で水補給、寺坂水源にも立寄り後、出発。途中から一般道、霧深い中をダウンヒル
熊本空港 34km 着17:30 最後はヒルクライムと恐ろしいトンネルを抜けて空港着。

朝風呂朝風呂

朝は何とどしゃぶりの雨。 それでも、増水してゴーゴーと流れる滝の露天風呂へ。 廻りの緑がけぶり、それはそれでまた風情が。 「今日はタクシーと電車輪行だね〜」と、のんびり近くの露天風呂『あだ討ちの湯』へ。 なんであだ討ちかって、女湯から男湯が覗けるからだって!

12時頃タクシーを呼んで出発というときになって、雨が止んで何と日がさしてきた。 ショック。 いい感じのダウンヒルを下りそこねちゃったよ!

いろりを囲んでいろりを囲んで

阿蘇白川駅からどうする? せっかくWorld Touristをパッキングしたのに…と悩めるジーク。 でも青空も広がってきたのでみんなで走ることに。

とにかくまずはお昼。 田楽の店『はくすい』で地鶏定食と田楽定食を注文。 ヤマメや里芋、こんにゃくを炭火にかざしてしばし待つ。 空腹で待つのはつらいよ〜、とヴェネーノは炭起こしに奮闘。 ハンガーノック寸前でようやく焼き上がったおいしい田楽をいただく。 おお、いける!

白川水源白川水源

そして、走りに備えて名水をゲット! 白川水源では、水底から小石を巻き上げながらこんこんと湧き出る透明な水に、感動。 柔らかくておいしい水でした。

このあたりには名水がたくさんあり、もう1箇所立寄った『寺坂水源』ではサワガニも発見。

霧の中を下る霧の中を下る

そこからは、空港までまっしぐら。 下り基調の道を快調に飛ばす。 そしてやってきましたサイダー野性の勘! 車の多い国道を避け、またまた脇道に。 お〜、これはすごい! 曲がりくねった道は霧にけぶって幽玄の世界。

しばらく霧中走行を楽しみ、里に降りてきた。 空港までもうすぐ。 快調だねって言ってたら、やはりあるのね上り坂! 空港まで長い直線の上りが続く。 ああ疲れた〜。 でもまだ続きがあるんです。 自転車レーンどころか路側帯もない恐怖のトンネルが待っていたのだ。 必死の思いで通り抜けたところが熊本空港でした。 

いや〜、お疲れさま! 4泊5日、よく登りよく走り食べて飲んで温泉三昧、とにかくすばらしく濃いツーリングでした。 空港の居酒屋で完走を祝い、締めの『カンパ〜イ!』。 東京組と関空組に分かれて、名残惜しい九州をあとにした。

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