なんちゃって焼豚
材料 2人分
- 豚肩ロース肉 厚3cm程度 250g
- 塩・胡椒
- サラダ油
- 辛子
ソース
- オイスターソース 大さじ1/2
- 紹興酒 大さじ1/2
- 蜂蜜 大さじ1/2
- 八角 1個
下準備
- 肉は室温に戻し両面とも筋切りをし、塩、胡椒をしっかり振る
- ソースの材料を混ぜ合わせる
作り方
- フライパンを弱火に掛けて温め、サラダ油を入れ、肉を加えて強めの中火(フライパンから煙が立つくらい)で焼き色が付くまでソテーする
- ひっくり返して裏面と横面を焼いて、焼き色が付いたら取り出し、アルミホイルで包み、火の側に置く →あとで煮るので8割方火が通ればOK
- フライパンの余分な油を拭き取り(中央部の旨味が付いた部分は残す)、ソースを入れて中火に掛け、煮詰める 30秒間
- 豚肉を戻し入れ、ソースをからませながら煮、中まで火を通す
- 豚肉を取り出して1cm厚に切る
- 辛子とともに器に盛り付け、好みでソースを掛けて、完成!
備考
- 日本の叉焼(チャーシュー)は煮豚ですが、香港や広東あたりでは焼豚が一般的です。本格な叉焼を作るのは大変ですが、この簡易バージョンでもそれなりに美味しいと思います
- 肉を焼くところはポークソテーやローストポークonフライパンと基本的には同じ
- 焼き出して肉が反ってきたら、浮いた部分をフライ返しで押さえフライパンに軽く押し付けるようにして焼く
- 肉に焼き色を付けるのは表面を固めて旨味を閉じ込めるためなので、しっかり焼き色を付ける
- 豚肉は食中毒を避けるため中心部まで完全に火を通す必要があるが、加熱し過ぎるとパサつくため、8割方火が入った段階で火から下ろし、アルミホイルに包んで味を馴染ませつつ火を入れる
- ソースに好みで、桂皮、花椒、赤唐辛子などを加えてもOK
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/18998_%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC.html