水餃子
お肉たっぷりでもちもちの皮の美味しい水餃子を。一度作ったらお店ではもう食べられない!
材料 作りやすい分量
餡
- 豚ひき肉 300g
- ニラ 50g(1/2束) 小口切り
- 長ねぎ 15g(7cm) みじん切り
- 生姜 5g(少々) みじん切り
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 一つまみ
- 醤油 小さじ1
- 紹興酒 小さじ2
- 胡麻油 小さじ2
- 胡椒 少々
つけだれ
- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 胡麻油 小さじ1
- (オイスターソース 小さじ1/2) 好みで
薬味
- にんにく 1片 すりおろし
- 生姜 1片 すりおろし
- 長ねぎ 5cm みじん切り
- 豆板醤 少々
- 花胡椒 少々
下準備
- つけだれ ボウルにつけだれの材料を入れてよく混ぜる →好みの薬味をこの段階で混ぜてもOK
作り方
- ボウルにひき肉、塩、紹興酒、胡椒を入れ、手でよく混ぜる(✳️1) →グジャグジャやったあと一方向にかき混ぜる
- 肉が白っぽくなり、軽いねっとり感が出たらOK →ちょっと力仕事なのでがんばって
- ニラ、長ねぎ、生姜、片栗粉を加え、野菜の繊維を潰さないようにやさしくかき混ぜる →餡の完成
- 皮を手に取り、テーブルナイフなどで餡をすくって載せ、皮を半分に折って閉じる →市販の皮の場合は合わせる部分に少量の水を付けるとくっつきやすくなる
- 閉じた部分をしっかり指で押し付けて形を整える
- 湯がく:鍋にたっぷりの湯を沸かし、餃子を入れる →沸騰状態を保つ
- 餃子が鍋底にくっつかないように、すぐにお玉でそっと湯を動かす →湯は軽い沸騰状態を保ちボコボコ煮立たせない
- 餃子が膨らんで浮いてきたら、くっつかないようにサラダ油大さじ1(分量外)を加え、そこからさらに2分間茹でる →サラダ油は省略可
- 皮が透き通ったら湯切りし、器に盛り付け、つけだれと薬味を添え、完成!
備考
- 豚肉はバラ肉が良いが、なければ脂が多めのものを使うか、またはラード、オリーブ油、サラダ油などを少量加えても良い
- 餡の野菜は上記の他に白菜、キャベツ、パクチーなど好みでOK
- 皮を合わせる際、作ったばかりの皮であれば十分に水分を含んでいるので水を付けなくともくっつくが、そうでない場合は肉を皮の閉じ始めの部分に寄せ、肉の水分で皮を湿らせながら閉じて行くとうまくいく。初心者の場合は皮の縁を水で湿らせた方が早いかも
- 皮はぴったりくっつけばヒダを付ける必要はないが、やりたければ化粧としてやってもOK
- つけだれや薬味は好みで。魚醤やXO醬も良く合う
- スープや鍋に入れても美味
- 茹でる前でも後でも、冷凍保存OK
- 焼餃子にしても美味しいです
- ✳️1 ひき肉を捏ねるとミオシンとアクチンという二つのタンパク質が結合し、繊維が絡まって壊れにくくなり、水分が保持されてジューシーになる
参考サイト
GEO POTTERING
uploaded:2024-01-21