湯坪温泉をスタート
今日は朝から快晴、絶好の自転車日和。青い空、山の木々の緑に混じって、紫の藤の花がところどころに咲き乱れて美しい。
幹線をはずれ、車もいなくて快適走行だね~って言ってたら、やってきました『激坂』。筋湯温泉手前で、まず10%超級! 今日は60kmも走るのに、最初からこれ? とヘーコラ上る。
温泉の湯煙
山の合間からなにやら白い煙りが立ち上っている。温泉の湯煙のようだ。このあたりには温泉はもとより、地熱を利用した八丁原地熱発電所もある。
初々しい緑のトンネルを行く
きつい上りが続くがこれはまだイントロだった。八丁原地熱発電所あたりでは20%近い激坂! クライマーのヴェネーノはもくもくと先頭を行き、サイダーも続く。サリーナとジークはついに押しが入った! ひえ~、もうだめ。今日はまだ5kmも走ってないのに、足は売り切れ状態だ。
勾配は緩やかになったけど、まだまだ上りは続く。しばらく走ると新緑のトンネルが現れた。あまりの美しさに疲れを忘れてゆっくりゆっくり上ります。
阿蘇山をバックに草原で
やっと楽しいダウンヒル。目の前には大草原が広がる。『やまなみハイウェイ』に合流し、瀬本高原レストハウスで小休止。
瀬本高原はダイナミックなパノラマ大草原だ。すごいね~! 下りになって飛ばしたが、もう我慢できない~! 「草原でゴロンしたい」とまたまた休憩。
写真を撮ってくれたお姉さん
阿蘇をバックに記念撮影だあ、と取り出したジークの軽量三脚。慎重にアングルを決め、ポーズして「3、2、1」… と同時に風で三脚がパタンと倒れ、一同大爆笑。見かねたオートバイのかっこいいお姉さんが写真を撮ってくれたよ。
緑の丘陵が続くミルクロード
『やまなみハイウェイ』を離れ、『ミルクロード』へ。見渡す限り草原の緩やかなアップダウンが続く。そしてお腹もグーグー。阿蘇観光牧場までもうすぐだ。
溶岩焼き
阿蘇観光牧場の名物はバーベキューの焼肉。「溶岩焼きにしましょう」とお店の人。『溶岩焼き』? 焼き網の上に瓦のような黒い溶岩を置いて、その上で肉や野菜を焼くのでした
昼寝
いや~、食べたね~。満腹満腹、お店の前で阿蘇を眺め、牛の鳴き声を聞きながら、また『ゴロン』。
外輪山の崖を見る
『ミルクロード』は、外輪山の尾根を結ぶ標高800~900mの道。片方には草原が広がり、もう片方は外輪山の崖地。時おり展望が広がり、崖下の一の宮町や阿蘇町の水田が眼下に現れ、その向こうには阿蘇五岳が雄大にそびえ立つ。世界一のカルデラ地形はものすごい迫力だ。
はるか向こうから尾根道を結ぶ『ミルクロード』
大観峰よりカルデラを望む
展望台『大観峰』からの大パノラマには、一同圧倒され言葉もない。ちょっと降りてみよう、と自転車で降りだしたサイダー。おお~崖だよ! 危ない危ない! まねしちゃだめよ。本当にすぐ下は草に覆われた500mの崖なのでした。
外輪山は阿蘇山から半径約15kmの円をつくり、『ミルクロード』はその北半周を結ぶ道だ。阿蘇山をぐるっと廻って走るので、場所によって阿蘇五岳の表情が変わっていくのがまたすばらしい。
阿蘇五岳を後ろに
阿蘇山の西に到達したところで、崖のつづら折りを一気に400m下る。途中から雲がなくなり、阿蘇五岳すべて顔を出したところで記念撮影。ジーク、今度は三脚大丈夫だったね!
行き止まり
ここからは宿ももうすぐ、と野性の勘で走り出すサイダー。あれ、何だか山の中に入っていくよ? う~ん、今度はハズレ。来た道を戻ってやり直し。
阿蘇山
今日の宿は阿蘇山の登り口を少し入ったところ。というわけで、最後はヒルクライム。それでも5時前に到着、ジオポタらしからぬすばらしいスケジューリングだ。宿からは外輪山を見渡せ、あの尾根道をずっと来たんだね~、と一同またまた感動。
阿蘇ファームランド
『阿蘇ファームランド』は宿泊用のドーム状建物群と、レストランや露天風呂、芝生広場などが揃う一大レジャー施設だ。たくさんの露天風呂につかり、夕食。そしてサイダーとサリーナはマッサージを頼みヴェネーノもおつきあい。ヴェネーノはさすが若者「柔らかいですね~。凝ってません」、サイダーは「結構固いけど、足はそうでもないです」、サリーナは「全部凝ってますねえ」…。
マッサージ後もドームの部屋で、宴会は夜更けまで続いた。


