荒川サイクリングロード
今回は少人数、約2名で荒川ポタ始まり。集合は日暮里駅9時、すでに暑い。ルビオとサリーナ、自走で集合したんだけど、ここから仲良く輪行です。「暑いからね~、楽しいところまで行ってから走ろうね」と指扇駅へ。
10時過ぎ、ようやくスタート。でも「どっちの方向かな?」。う~ん? 今日は大丈夫かしら。
このあたりから走ると、いきなり広~い河川敷。濃い緑と青空、パラグライダーが華やかな彩りを添えています。
鳥羽井沼の茶店
ルビオとサリーナのポタ、予想された通り休憩の連続。まず40分走って榎本牧場へ。おいしいアイスを食べながら、家族連れのバターづくりを見学。おいしそう、でも200ccくらいの牛乳から5,6gしかとれないんだって。
そこから20分走ってコンビニで休憩。さらに15分走って鳥羽井沼の茶店で休憩(だんだん間隔が短くなるね~)。そこへルビオの荒川仲間登場、3人ともBD-1!
鳥羽井沼で、左からやざきさん、さかいばらさんご夫妻、ルビオ。「どこまで行くの~?」 ルビオ「吉見百穴のあと温泉」 「いいね~!」というわけで、賑やかな5人連れとなりました。
吉見百穴
まずは腹ごしらえと、さかいばらさん夫妻の案内で「藤倉」という鰻屋さんへ。台湾料理もあって、冷やし坦々麺、鰻丼などを黄金の液体とともにいただく。さかいばらさんご夫妻はロードレーサー出身(!)、やざきさんは最近ハマって旅の意欲満点。みんなで話がはずみ、黄金の液体も進みます。
そろそろ行くか~(もう1時間以上経過したね)、と吉見百穴へ。ここは古代の墳墓だそうです。なかなか快適そうなベッドのある洞窟もあったりします。
ちょっとハイキング?
でも、見学には「山登り」が必要(笑)。階段を上ったり降りたりします。それから戦争中に武器庫とされた大きな洞穴がありました。
それにしても蒸し暑い! 汗を流したいね、と吉見百穴の窓口のお姉さんにお風呂の場所を尋ねる。「左に行って、右に行って…」親切に教えてくれたんだけど、なかなか覚えられないのね。途中何度も何度も道を尋ねて、丘も越えたりして、やっと「蔵の湯」に到着。汗だく~!
蔵の湯
ここは昔、酒造りの商家だったとか。露天風呂も充実したお風呂です。いや~、生き返りました。さっぱりした後は咽を潤します。私たちは午後4時に入ったんだけど、5時頃になると入場制限していたほど人気のお風呂でした。
ここからは東松山駅も近く、そこで本日のポタ終了。ルビオ「走ったのはだいたい35kmくらい」。それにしてはイベントの多い充実したポタでしたね~!